国内・海外ヘッドライン

エン・ジャパン調べ


中途採用での選考辞退は増加傾向 他社での選考通過が最多原因

2017.02.17

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

選考辞退の増加を感じている企業は47%

以前と比較しての選考辞退発生数の変化については、47%の企業が「辞退が増えた」としている。辞退が起きた段階については、「面接過程の応募者による選考中の辞退」が最多の58%、続いて「内定者による内定後の辞退」56%、「面接当日のドタキャン辞退」55%、書類選考通過者による面接前の辞退」52%の順であった。以前と比べて、選考中でも辞退される傾向が強まり、採用現場の負担が増大する傾向にある。

最も多い選考辞退理由は「他社選考の通過・内定獲得」

応募者の辞退理由で最も多かったものは、「他社選考の通過・内定獲得」(79%)である。複数社の選考を同時に受ける応募者が多く、他社の選考が進んだ時点で選考中の企業を辞退するものが増えているためである。有効求人倍率が上昇し人材の不足が叫ばれているなか、中途採用市場においても人材獲得競争が激化しているようだ。

img01

有効な選考辞退対策は「書類選考通過後の早期連絡」

48%の企業が選考辞退対策に取り組んでいるという。具体的な対策は、「書類選考後、通過者への連絡を早くする」(87%)、「面接日程を複数日程送り、選択できるようにする」(73%)、「応募後に今後の選考の流れやお礼をメールで送る」(52%)であった。主にレスポンスを早くすること、応募者とのコミュニケーションを密に取るといった内容が多かった。

img02

「中途採用における選考辞退」実態調査。 以前よりも選考辞退が増えたと感じる企業は47%。 もっとも多い選考辞退の理由は「他社での選考通過や内定獲得」。(@Press、2017年2月16日)

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

あわせて読みたい

あわせて読みたい