ニュース・トレンド

「人的資本情報の開示状況に関する実態調査」jinjer株式会社


データ化している人的資本の指標1位「残業時間」、2位「有給取得率」、3位「育休取得率」

2024.06.03

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer(東京・新宿)は、5月27日、企業の人事・総務担当者363人に実施した「人的資本情報の開示状況に関する実態」の調査結果を発表した。
調査結果によると、人的資本情報の測定・開示に取り組んでいる企業は40%弱。約20%弱は「取り組む予定がない」と回答。人的資本の開示・データ化を行っている企業で最もデータ化している指標は、1位が「残業時間」で、「有給取得率」、「育休取得率」が続いた。以下、リリースより。

関連記事:人手不足時代を乗り越えるために。人的資本経営のベストプラクティスを探る

調査サマリー

人的資本情報の開示状況に関する実態調査~ jinjer株式会社

調査の背景

近年、企業の成長において「人的資本」の重要性が高まっています。人的資本は、従業員が持つ知識や技術、経験、能力などを指し、企業の競争力強化に不可欠です。とくにESG投資の拡大に伴い、投資家やステークホルダーは、財務情報だけでなく人的資本の管理と開示にも注目しています。

また、国際的なガイドラインや報告基準の整備が進む中、日本企業においても人的資本情報の開示が求められてきています。企業内に存在する情報の透明性は、企業の信頼性を高め、長期的な投資を呼び込む要因となります。

本調査では、日本企業における人的資本情報開示の現状と課題を明らかにすることを目的とし、各企業がどのように人的資本情報を開示し、どのような情報を重視しているかについて実態を調査しました。

調査概要

  • 調査概要:人的資本情報の開示状況に関する実態調査
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2024年4月23日~同年4月24日
  • 調査対象:企業の人事・総務担当者 計364名

≪本調査の利用について≫
1 引用いただく際は、情報の出典元として「jinjer株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://hcm-jinjer.com
※全10問の質問内容のうち、本リリースでは一部を掲載しています。調査結果の全容を知りたい方は、下記URLよりご覧ください。
▶調査結果の詳細:https://hcm-jinjer.com/blog/dx/126895-2/

人的資本情報の測定・開示に取り組んでいる企業は40%弱。約20%弱は「取り組む予定がない」と回答。

人的資本の測定・開示に取り組んでいるか否かについて質問したところ、「取り組んでいる」と答えた企業が36.9%と最多意見だった。また「取り組むために準備をしている(14.6%)」「取り組むことを検討している(11.8%)」と、これから取り組む予定の企業は合わせて30%弱だった。

人的資本情報の開示状況に関する実態調査~ jinjer株式会社

30%弱の企業が「目標設定なく一般的指標の開示のみ」情報開示を実施している。一方で、約40%の企業が一般的指標に加えて、独自指標の開示にも取り組んでいる。

実際に人的資本の情報開示状況の詳細について聞いたところ、「指標の目標設定はなく、一般的指標の開示のみ実施している」と答えた企業が26.1%だった。次いで「指標の目標設定はあり、一般的指標の開示に加えて独自指標の開示を実施している(22.2%)」、「指標の目標設定はなく、一般的指標の開示に加えて独自指標の開示を実施している(20.4%)」だった。

人的資本情報の開示状況に関する実態調査~ jinjer株式会社

人的資本の測定・開示の目的で最も多い回答は、「従業員の離職防止・定着」。また、ベンチマークする標準規格は「人的資本可視化指針」が最多回答。

人的資本の測定・開示の目的について質問したところ、最多回答は「従業員の離職防止・定着の観点から(66.5%)」だった。次いで「新規人材の採用のため(51.3%)」、「開示が義務化されているから(36.5%)」、「経営戦略の実現のための人材戦略のため(33%)」という結果だった。

人的資本情報の開示状況に関する実態調査~ jinjer株式会社

また、人的資本の開示・測定にあたってベンチマークしている標準規格について聞いたところ、最多回答は「人的資本可視化指針(48.3%)」でした。次いで「ISO30414(46.1%)」、「SASBスタンダード(32.6%)」という結果になりました。

人的資本情報の開示状況に関する実態調査~ jinjer株式会社

最もデータ化が進んでいる人的資本の指標は、「勤怠」や「人」に関する情報。

具体的にデータ化している人的資本の指標を聞いたところ、1位「残業時間(64.3%)」、2位「有給取得率(59.6%)」、3位「育休取得率(57.8%)」と、勤怠にかかわる情報が最も多いことがわかりました。次いで多い指標は「女性管理職比率(53.5%)」、「退職率(42.2%)」、「総従業員数(39.6%)」と、人に関する情報について、データ化を進めている企業が多くみられました。

人的資本情報の開示状況に関する実態調査~ jinjer株式会社

jinjer CPO(最高プロダクト責任者)からのコメント

jinjer CPO(最高プロダクト責任者)当社は「ジンジャー」を提供し始めたときから、人に関する情報をデータとして蓄積し活用することの重要性を提唱してきました。

また、各データは単に集めるだけでなく、横断的に確認し分析できる「活用可能な形式」にする必要があります。そのため、従業員に関する情報が複数のシステムに分散している状態は、企業が正しい人的資本情報を収集するためには健全な環境とは言えません。

ジンジャーでは、人事データを一元化し、各システムと連携ができるため、管理者の情報連携にかかる工数を削減できるだけでなく、人的資本情報の測定・開示に向けたデータを横断的に確認できます。

今後も、企業が人事データをより扱いやすく、効果的に活用できるような開発を進めてまいります。

クラウド型人事労務システム「ジンジャー」とは

「ジンジャー」は人事労務・勤怠管理・給与計算・ワークフロー・経費精算など、人事労務の効率化を支援するクラウドシステムです。いつもの人事業務を「一元化されたCore HRデータベース」で効率化・自動化し、各システムにおける情報登録や変更の手間を削減します。
▶「ジンジャー」サービスサイトhttps://hcm-jinjer.com

会社概要

会社名:jinjer株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者:代表取締役社長 桑内 孝志
URL:https://jinjer.co.jp/

【プレスリリース「人的資本情報の測定・開示に取り組む企業は36.9%。最もデータ化が進む指標は、「勤怠」や「人」にまつわる情報。」(PR TIMES)より|2024年5月27日・jinjer株式会社】

 

@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。

@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
下記のボタンをクリックすると、人事がラクに成果を出すための資料が無料で手に入ります。

今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料

@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。

「何か業務改善サービスを導入したいけど、今どんなサービスがあるのだろう?」

「自分たちに一番合っているサービスを探したいけど、どうしたらいいんだろう?」

そんな方は、下記のボタンを
クリックしてみてください。
サービスの利用は無料です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

あわせて読みたい

あわせて読みたい


資料請求リストに追加しました

完全版 HR系サービスを徹底解説! HR業務支援サービス完全ガイド 勤怠・労務管理 採用支援 会計・給与ソフト など