jinjer株式会社
ジンジャー人事労務が定額減税に対応する機能をリリース
2024.05.17
![](https://cdn-atjinji.freetls.fastly.net/wp/wp-content/uploads/2024/05/rs_jje_main_240517.png)
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer(東京・新宿)は、2024年5月13日、定額減税に対応した機能を実装したと発表した。
定額減税の対象となる従業員に対して、配偶者や扶養家族の人数を登録することで定額減税に対応した給与/賞与の計算を自動で行う。以下、リリースより。
関連記事:ジンジャー人事労務がGoogle Workspace、Box、kintoneなど主要アプリとの「自動連携」を実現
定額減税制度の概要
定額減税は、昨今の物価高による国民の負担を軽減する経済対策の一環として、「令和6年度税制改正の大綱」にて閣議決定され、2024年6月から定額減税が実施されます。
これにより、2024年分の所得税から一人3万円、個人住民税から一人1万円の計4万円が控除されます。また、会社員等の給与所得者であれば、2024年6月以降に支払われる給与や賞与にかかる所得税額から定額減税額が控除されます。
定額減税の対象者は、2024年分の所得税に係る合計所得金額が1,805万円以下である方(給与収入のみの場合、給与収入が2,000万円以下である方)となっており、同一生計配偶者や16歳未満の子などを含む扶養親族も同様に、一人当たり計4万円が控除されます。
本機能実装により対応できること
定額減税の対象となる従業員に対して、配偶者や扶養家族の人数を登録することにより、定額減税に対応した給与/賞与の計算を自動で行うことができるようになります。
6月支給分の給与・賞与から、定額減税額を計算するイメージ
支給予定の給与・賞与額に応じて計算される「所得税から減額される金額(赤枠上部)」を自動で計算することができます。実際に控除される所得税は定額減税後の所得税額が自動計算されます(赤枠下部)
過去に控除済みの定額減税額を考慮した、定額減税額の計算
また、過去の給与、賞与計算にて控除された定額減税額を考慮して、毎月の給与計算、賞与計算から定額減税額を自動計算します。これまで控除した定額減税額の累計金額や定額減税の残額を確認することができます(赤枠内部)。
年間の定額減税額を毎月の給与、賞与の所得税から自動計算し、定額減税の残額が0になるまで定額減税処理を行います。
給与明細・賞与明細書への定額減税額の表示
実際に計算した定額減税額と定額減税前の所得税の金額を明細書に表示することができるようになります。明細書への表示・表示箇所は管理者が任意で設定できます。
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」とは
「ジンジャー」は人事労務・勤怠管理・給与計算・ワークフロー・経費精算など、人事労務の効率化を支援するクラウドシステムです。いつもの人事業務を「一元化されたCore HRデータベース」で効率化・自動化し、各システムにおける情報登録や変更の手間を削減します。
▶「ジンジャー」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com
会社概要
会社名:jinjer株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者:代表取締役社長 桑内 孝志
URL:https://jinjer.co.jp/
【プレスリリース「クラウド型人事労務システム『ジンジャー』、定額減税に対応する機能をリリース」(PR TIMES)より|2024年5月13日・jinjer株式会社】
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