【25卒】3割が入社した会社で、20年以上または定年まで働きたい

プレシャスパートナーズ（東京・新宿）は2月5日、25年卒の大学生を対象に実施した「就職活動に関する調査」の結果を公開した。有効回答726名。

調査結果によると、入社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」と回答した割合が全体の32.4％で最多だった。また、飲み会や部活など入社した会社のイベントへの参加について、「積極的に参加したい」が51.0％、「できれば参加したいと思う」が44.4％と参加に前向きの傾向であることが分かった。以下、リリースより。

社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」が最多（32.4%）

入社した会社で働きたい期間について尋ねたところ「20年以上または定年まで」が最多となり、次いで「5年～10年未満」（31.8%）となりました。

入社した会社で目指したい役職・ポジションは67.7%が「経営幹部」と回答

入社した会社で目指したい役職・ポジションを尋ねたところ、「役員」（32.4%）が最多となり、「部長」（25.2%）、「社長」（10.1％）の回答を合算をすると67.7%の学生が経営幹部のポジションを目指したいと考えていることがわかりました。

入社した会社の社内イベントに95.4%が参加に意欲的

入社した会社の社内イベントに参加をしたいかを尋ねたところ、「積極的に参加したい」（51.0%）、「できれば参加したいと思う」（44.4%）を合算すると95.4%が参加に意欲的であるということがわかりました。

総評

今回の調査では、入社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」（32.4%）が最多となり、「5年～10年未満」（31.8%）と「10年以上～20年未満」（20.7%）を合算すると84.9%が5年以上働きたいと考えていることがわかりました。
また入社した会社で目指したい役職・ポジションは「役員」（32.4%）が最多となり、「部長」（25.2%）、「社長」（10.1％）の回答を合算をすると67.7%の学生が経営幹部のポジションを目指したいと回答し、長期で働くことを前提にキャリアを考えている学生が多いことがわかります。
企業側は長く働ける環境を整え、人材を育成していくことが求められるでしょう。

調査概要

調査名： 就職活動に関する調査
調査期間：2023年8月8日～12月19日
調査機関：自社調査
調査方法：インターネット調査
調査対象：就職イベント「WinC Audition」に参加した学生
有効回答数：726名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません

株式会社プレシャスパートナーズ　会社概要

社名：株式会社プレシャスパートナーズ
代表：代表取締役社長　CEO　髙﨑　誠司
住所：〒163-0235 東京都新宿区西新宿2丁目6番地1号 新宿住友ビル35階
設立：2008年4月
事業内容：採用コンサルティング事業・求人広告事業・人財紹介事業・就職イベント事業
URL：https://www.p-partners.co.jp/

【プレスリリース「【25新卒】社内イベント（飲み会や部活など）に95.4%が参加に意欲的／働きたい期間は『20年以上または定年まで』32.4%）が最多」（PRTIMES）より｜2024年2月6日｜株式会社プレシャスパートナーズ】

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