手間なく導入・運用。楽天ポイントも付与できる給与前払いサービス【楽天早トク給与】

給与前払い制度は、給与の一部または全額を通常のサイクルよりも早く支払う仕組みを指す。従業員の急な財政的ニーズをカバーできるだけでなく、安定した生活をサポートすることで従業員のエンゲージメント向上にもつながる。しかし、キャッシュフロー管理やシステム準備、給与控除の計算などの手間がかかる点が導入の足かせになりやすい。
楽天カード株式会社（東京・港）が提供する「楽天早トク給与」は、シンプルなUIと導入のしやすさが特徴の給与前払いサービスだ。このサービスが生まれた背景や他社サービスとの違いについて、法人営業戦略部副部長の吉村威さんと担当の重松美咲さんにお話を伺った。【2023年8月9日取材：池田亮貴、文：早川みどり、編集：黄理愛】

法人営業戦略部副部長の吉村威さん（写真右）と担当の重松美咲さん

給与支給日に縛られず「いつでも、どこでも、何度でも」給与が受け取れる

「楽天早トク給与」は、給与支給日に縛られず、従業員が「いつでも、どこでも、何度でも」、簡単に給与を受け取れ、しかも楽天ポイントももらえる（※）給与前払いサービスです。

方法はシンプルです。企業が使用している勤怠管理システムと連携させ、従業員の勤怠実績をもとに申請額を計算します。従業員は本サービス画面を通じて直接申請を行い、当該金額が指定口座に振り込まれる仕組みです。本来の給与日には、総給与額から「前払い実績額」を差し引いた金額が従業員に支払われます。

※楽天銀行で受け取りの場合

「楽天早トク給与」の仕組み

楽天グループが運営する信頼性の高い給与前払いサービス

弊社がサービスを開始したのは2020年4月です。法改正の影響もあって多様な働き方の普及が進む中で、労働者のニーズに応えるサービスとしてスタートしました。業界としては後発組ではありますが、楽天ブランドの影響力もあり、広く認知いただいています。

利用している企業からは、このサービスによって人材の引き止めや採用時のアドバンテージに効果があるという声が寄せられていますね。当社が過去に行った自社アンケート調査結果では、51.3％が前払いサービスを利用したいと回答しました。

専門知識がない担当者でも導入しやすく運用も簡単

サービスの特徴は、前払いの処理が手間なくできる点です。従業員が楽天IDをお持ちであればユーザー登録をする必要もなく、個人で保有している楽天IDをそのまま利用して申請できます。さらに、振込口座を楽天銀行に設定しておけば楽天ポイントも付与されるため、単なる前払いよりもお得だと言えます。

さらに勤怠管理システムとのCSVデータ連携、API自動連携が可能であり、かつシンプルなデータフォーマットであるため、手間なく簡単で運用側の業務負荷も大幅に削減することが期待されます。

手間なく勤怠データの連携および給与控除が可能

人手不足解消に「楽天早トク給与」が効果的

人手不足解消のために企業が考えることのひとつが、従業員の福利厚生を充実させることではないでしょうか。従業員の満足度を上げることで離職率を減らそうという考え方です。その点において、これからは給与前払いがひとつの有効な手法になり得るのではないかと考えています。

弊社のお客様からは、前払いサービスを導入したことで応募者数が大幅に増加したり、従業員満足度が上がり定着率がアップしたというお声がよせられています。広い意味での福利厚生として「楽天早トク給与」をご活用いただきたいですね。

給与前払い制度が身近な存在になるように

給与は生活に直結する要素。「楽天早トク給与」というサービスがきっかけとなり、より多くの方々に楽天グループを身近に感じてほしいですね。そのためにも、給与前払い制度そのものが「世の中の当たり前」になる未来を実現したいと考えています。

※情報は取材時点。画像は楽天カード株式会社より提供

サービス紹介：楽天ポイントももらえる給与前払いサービス「楽天早トク給与」

「楽天早トク給与」
従業員が給与支給日に縛られず、「いつでも、どこでも、何度でも」働いた分の給与を自由に受け取ることができるサービス。従業員の満足度を上げることで企業の人材不足解消に貢献する。今後は、受取手段の拡大などさらに利用しやすいサービスにすべく検討を進めている。

詳細および資料請求はこちら
https://salary.rakuten.co.jp/

会社情報

楽天カード株式会社
本社：〒107-0062 東京都港区南青山二丁目6番21号　楽天クリムゾンハウス青山
代表：代表取締役社長　穂坂雅之
設立：2001年12月6日
事業内容：クレジットカード、カードローン、信用保証業務ほか
HP：https://www.rakuten-card.co.jp/

【企画・制作：＠人事編集部広告制作部】