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どのようなデータ保存環境にも対応。「データの暗号化」で情報漏えいから企業を守る【D’Amo】

2023.09.29

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コロナ禍でリモートワークが普及するなど働き方が変化し、データの保管方法についてもデジタル化やクラウド管理に切り替えた企業も多い。しかし、個人情報を取り扱う場面が多い人事・総務担当者の中には、新しいデータ保管方法に対して情報漏えいのリスクを不安視している方もいるかもしれない。

ペンタセキュリティシステムズ株式会社(東京・新宿)が提供するサイバーセキュリティ製品「D’Amo(ディアモ)」は、データベースや業務サーバーなどの企業システムに保管されている情報(データ)を暗号化することで情報漏えいの被害が出ることを防ぐ。日本法人代表取締役社長の陳貞喜さん(下写真)に同製品の概要と特徴について聞いた。
【2023年7月19日取材:大城理江、文:祝迫智子、編集:鈴木詩織】

日本法人代表取締役社長の陳貞喜さん(ペンタセキュリティシステムズ株式会社)

目次
    1. 情報漏えいを防ぐ「最後の砦」となる、データ暗号化プラットフォーム
    2. コロナ禍によって高まった、クラウド上のデータへの不安
    3. どのようなデータ保存環境にも対応できる豊富なラインアップ
    4. データ暗号化に限らないトータルセキュリティを提案
    5. サービス紹介:さまざまなIT環境に対応したデータ暗号化プラットフォーム

情報漏えいを防ぐ「最後の砦」となる、データ暗号化プラットフォーム

「D’Amo(ディアモ)」は、企業システムに保管されている情報(データ)を高度に暗号化するサイバーセキュリティ対策製品です。

データ保護というと「外部からの不正アクセスを防ぐ」という観点でのみ考えられることが多いのではないでしょうか。しかし、昨今の情報漏えい関連のニュースを見ても、徹底した不正アクセス対策を行っていそうな名のある企業がハッカーなどにセキュリティを破られて被害に遭っています。

データ暗号化は、万が一セキュリティを破られてデータベースに侵入されても情報を解読されないようにする方法ですので、データを守る「最後の砦」となってくれます。

暗号化のイメージ(ペンタセキュリティシステムズ株式会社)

暗号化のイメージ:データベースにアクセスされても中身の情報が理解できなければ侵入者にとって価値はない

ペンタセキュリティシステムズは、もともと大学院で暗号化技術を学んでいた学生が立ち上げた会社で、D’Amoは2004年に韓国でリリースされました。D’Amoの「D」はデータ、「Amo」は韓国語で「暗号」を意味する言葉「암호(アモ)」が由来になっています。

当時の韓国では情報漏えい事故が重なったことが影響して個人情報保護に関連する法律が整備されるようになり、データ暗号化製品に対するニーズも同時に高まっていきました。弊社は、世界中でIT化が進んでいることから製品に対する需要も今後世界規模で伸びると考え、2005年に一番近い海外である日本からグローバル展開をスタートさせました。

コロナ禍によって高まった、クラウド上のデータへの不安

コロナ禍でリモートワークが普及したことで、企業様のシステムもMicrosoft AzureやAWS(Amazon Web Services)などのパブリッククラウドに移行される傾向が強く見られるようになりました。しかし、かなりのスピード感で移行が進んだためか、企業様の間で「クラウド上に保管しているデータは安全なのか」「どうやって情報を保護したら良いのか」という不安や課題が生まれてしまっているようです。弊社にも、クラウド上のデータ暗号化という観点でのお問い合わせが増えています。

特に人事・総務の方は、従業員のマイナンバーや社内人事データなど、業務の中で多くの個人情報を扱いますよね。そのため、データ保護について社内の情報セキュリティ部門の方に相談されて、最終的に弊社にお話が来ることがよくあります。

また、近年は情報漏えいのニュースを日常的に耳にするようになっていることもあり、多くの企業様が危機感をもって自社のサイバーセキュリティを見直されている雰囲気もあるように思います。

データ暗号化の流れは今や世界全体で進んでいて、アメリカやヨーロッパ、韓国では個人情報保護法でデータの暗号化が明記されています。日本も、2022年に改正個人情報保護法が施行されて、ガイドラインに「個人情報を漏えいしてしまったときに高度な暗号化など秘匿化がされている場合は、個人情報保護委員会への報告義務が免除される」といった文言が入りました。こういった法律やガイドラインの整備をきっかけに、データ暗号化を検討されるお客様もいらっしゃいます。

参考:令和3年 改正個人情報保護法について(官民を通じた個人情報保護制度の見直し)|個人情報保護委員会

どのようなデータ保存環境にも対応できる豊富なラインアップ

多くの企業様がD’Amoを選んでいる一番の理由は、モジュール(インストールするソフトウエア)のラインアップが30種類以上と豊富にあることです。そのため、企業様がどのような環境にデータを保存していても、その環境に合わせた最適な暗号化を実装できます。

データベースの中身を暗号化するモジュールだけでもさまざまな種類があります。例えば、人事データを社内のNAS(ネットワークハードディスク)のファイルサーバーに保存しているとして、そのファイルサーバー自体を暗号化できるモジュールもあります。

システム階層図(ペンタセキュリティシステムズ株式会社)

お客様がデータを社内のサーバーに保管していてもクラウドに乗せていても、弊社にご相談いただければ現在の環境に合わせたモジュールでご提案ができるのが弊社の強みですね。暗号化を実装するにあたって、企業様がわざわざデータ保管の仕組みを変える必要がありません。

韓国で20年近くサービスを展開し続けてモジュールの種類を増やしてきたからこそ、日本でもすぐに企業様のニーズにフィットできるサービスになっています。

セキュリティ対策の強化には、認証などの手間が増えがちという性質があります。しかし、D’Amoで暗号化を実装する場合、普段の業務で使いにくくなることはありません。暗号化によってセキュリティはしっかり強化されますが、暗号化する前と同じように不便なくデータを利用できます。

データ暗号化に限らないトータルセキュリティを提案

実は、D’Amoはアクセス制御やログ管理の機能も搭載された、データを守るトータルセキュリティの製品として設計されているものです。

データを守るというと暗号化以外にもさまざまな手段がありますし、求められるセキュリティは時代によっても変化します。そのため、さまざまなニーズに応えられるトータルセキュリティ製品をご提案できるように、今後も製品開発に努めていきたいと思っています。

※情報は取材時点。記事内の画像はペンタセキュリティシステムズ株式会社より提供。

サービス紹介:さまざまなIT環境に対応したデータ暗号化プラットフォーム

D'Amoのサービスイメージ(ペンタセキュリティシステムズ株式会社)

「D’Amo」
韓国初のデータ暗号化プラットフォームを商用化した製品の総称。万が一データが盗まれても情報が解読されないため、情報漏えいの防止につながる。暗号化はデータベースサーバー、WebサーバーなどさまざまなIT環境に実装可能。アクセス制御や監査機能も付いたトータルセキュリティを提供し、コンプライアンス要件への準拠も支援する。

詳細および資料請求はこちら
https://at-jinji.jp/service/1032/1267

会社情報

ペンタセキュリティシステムズ株式会社
本社:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル12F
日本法人代表取締役社長:陳 貞喜(ジン・ジョンヒ)
設立:1997年7月(日本法人:2009年1月)
事業内容:DB暗号化ソリューション、Webハッキング遮断システム、PKIソリューションほか
HP:https://www.pentasecurity.co.jp/

【企画・制作:@人事編集部広告制作部】

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