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大規模なオンラインテストの不正も防止。企業の負担をかけずに6千万通りの試験が可能【WisdomBase】

2023.09.21

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入社試験や昇格試験など企業が実施するテストは数多く存在するが、近年、働く場所の多様化や紙での管理の限界を理由にデジタル化が進んでいる。そのため、試験中の様子を確認できないことで、不正防止や管理をどうするのかといった問題に企業が直面している。
そんな中、問題解決の期待が高まるのが株式会社シェアウィズ(大阪市)の開発した「WisdomBase」だ。カスタマイズできるテスト機能や監視システム、利用する際のポイントなどについて代表取締役社長の辻川友紀さん(下写真)に話を伺った。【2023年7月13日取材:池田亮貴、文:須藤大智、編集:井上美来】

代表取締役社長の辻川友紀さん(株式会社シェアウィズ)

目次
    1. 研修や試験の理解度を管理
    2. デジタル化をきっかけに
    3. 不正を防止して、結果を担保
    4. 人事の負担をさらに軽減するために
    5. サービス紹介:「WisdomBase」で、試験の実施・成績管理を一元化

研修や試験の理解度を管理

「WisdomBase」は学習管理のサービス、試験管理システムに分類されるツールです。eラーニングは競合サービスが多い中で、2点の特徴的な機能を設けて他社と差別化しています。
1つは、会社の従業員教育に加えて、代理店教育や顧客教育のような社外向けの教育にも使っていただけることです。自社内講師のスキル、トレーニング方法を「WisdomBase」を使って商品化して提供できます。
もう1つはオンラインテストの機能が充実していることです。受験者の顔やPCの画面を監視するシステムなどをつけることで、実地で行う試験と同じような状況下でテストが実施できます。

WisdomBaseの特徴(株式会社シェアウィズ)

一般的に、試験に関するラーニングマネジメントシステム(以下「LMS」) の中に、簡単な設問機能がついていることはよくあります。しかし、何百人、何千人単位での受験や、制限時間の設定、複雑な採点など、本格的な試験システムを搭載しているものは意外と少ないのが現状です。そのため、コンテンツを視聴して学習する段階で研修が終わっているケースも多く見受けられます。

しかし、eラーニングはアウトプットすることで学習内容の理解度を確認することが重要であり、点数で可視化しなければ適正な評価はできません。試験機能は、企業様から一定のニーズがあるにも関わらず、競合サービスで力を入れているところが少ない分野でもあるため、弊社にご相談いただくケースが増えています。

デジタル化をきっかけに

弊社はもともと、学習系のコンテンツをBtoCで販売する事業を展開していました。「ShareWis」という個人向け学習教材を販売するECサイトで、研修会形式のレッスンなどを提供しています。その中で、お客様の声として多かったのが、「同じような機能が備わった自社サイトを作りたい」というご要望です。

試験のための6千万通りの設定項目(株式会社シェアウィズ)

そこで、社内外に動画講座や試験などの学習コンテンツを配信できるシステムとして、「WisdomBase」を開発しました。全国テストなど大人数のオンライン試験を扱っている競合他社はありますが、社内研修など十数人しか受けない場合には、対応していないケースが多いです。その点、当社は少人数でも利用できるため、中小企業様から、大手企業様まで幅広くご利用いただいています。

弊社にご相談くださるのは、主に今まで紙で試験をやっていた、もしくはコンテンツが点在していた企業様です。「コロナによってオンラインにせざるを得ない」「紙での管理はスペースを取ってしまう」などの事情で、デジタル化や効率化を検討する際に、選択肢として考えてくださいます。試験の問題やコンテンツに関しては、それぞれの会社様がすでにお持ちの場合がほとんどですが、当社でもコンテンツをご用意していますので、ニーズに合わせてご提供しています。

不正を防止して、結果を担保

監視の機能がついているメリットは、成果を担保できることです。受験中にカメラで監視し、定期的に写真を撮って保存する機能をつけています。現在は、AIを使って受験者が消えた、2人映っている、などの状況を判断できる新たな機能も開発中です。ブラウザベースのサービスでは、別のウィンドウに変更した場合に、「早く戻らないと失格です」という警告が出るなど、不正防止を徹底できます。

本格的な検定試験が可能(株式会社シェアウィズ)

デジタル化を考えている方のほとんどは、「これまで行っていた試験を細部まで再現したい」という考えをお持ちです。例えば、評価制度や出題方法、選択問題のフォームと採点方法など仕様は企業ごとに異なっています。丁寧にヒアリングすることで、企業様のご要望に合わせながら、カスタマイズさせていただきます。現状では、約6,000万通りの設定ができ、複雑な試験でも、再現できる可能性が高いです。

また、他社が提供するシステムの場合、管理画面の設定から試験の実施まで、すべて一貫して行うケースが多く、設問などを変更するたびにかなりのコストがかかってしまいます。「WisdomBase」は、基本的にご自身で設定して使っていただくためコストの面でも企業様の負担を減らすことができます。

人事の負担をさらに軽減するために

特にHR領域では、スキルなど目で見えないものを測ることが必要ですが、試験を取り入れることで、採用時も入社後も、数値によって見える化できます。私たちは試験導入の際に課題となる「不正防止」と「試験問題作り」を解決するための新機能を開発中です。

学習の工程を網羅(株式会社シェアウィズ)

不正に関しては、監視機能を強化したサービスを準備しています。例えば、受験者本人が書かずにAIなどを使用した書類を見分ける機能です。入社試験においても、小論文やエントリーシートのような、選考書類の正確性が今後さらに重要になるので、弊社のシステムでさらに結果を担保していきたいと思っています。

試験問題作りについても機能強化を進めています。多くの企業様は、技術職以外の採用試験では、書類と面接のみで選考しています。企業様によっては「業務に関する知識を筆記試験で測りたい」というニーズがありますが、試験問題の作成に時間がかけられないのが実情です。
そこで、弊社ではAIを活用して簡単に試験問題を作成できるサービスを開発中です。

私たちが気付かなかった使い方をしてくださっている企業様もいらっしゃるので、ヒアリングの際に新たな発見をすることがあります。ニーズを伺った際に「できない、無理です」と答えるのではなく、「どうやったら実現可能か検討させていただきます」と前向きに答えるスタンスを大切にし、今後もサービスを成長させていきたいと考えています。

※情報は取材時点。記事内の画像は株式会社シェアウィズより提供。

サービス紹介:「WisdomBase」で、試験の実施・成績管理を一元化

WisdomBaseのサービスイメージ(株式会社シェアウィズ)

「WisdomBase」
自社で保有する知識やノウハウを社外教育コンテンツや採用試験問題として提供できる学習管理システム。豊富な機能を組み合わせることで各企業のニーズに合うカスタマイズができる。教育のデジタル化推進を後押しするツール。

詳細および資料請求はこちら
https://at-jinji.jp/service/1075/1343

会社情報

株式会社シェアウィズ
本社:〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町3−2−7 第一住建南久宝寺町ビル
代表:代表取締役 辻川 友紀
設立:2012年2月2日
従業員数:25名(2023年9月現在)
事業内容:オンライン学習サービスの開発及び運営
HP:https://company.share-wis.com/

【企画・制作:@人事編集部広告制作部】

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