株式会社リクルート
【就職プロセス調査】6月12日時点で24卒の約8割が入社前の配属先確約を望む
2023.07.25

リクルート(東京・千代田)の就職みらい研究所は7月24日、2024年卒業予定の学生4,567人を対象に実施した「就職プロセス調査」の結果を発表した。調査実施期間は2023年6月12日~6月19日。
調査結果によると、学生の間で配属先について明示してほしい時期は多様であることが明らかになり、6月12日時点の大学生(大学院生除く)の約8割の学生が就職先を決定する前に配属先の確約を望む一方で、民間企業への就職が確定している学生のうち、入社前までに配属先が確定していた学生は全体の27.1%だった。以下、リリースより。
調査結果の詳細
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230724_hr_01.pdf
配属先を明示してほしい時期は、学生の志向や状況によってさまざま
解説:就職みらい研究所(所長:栗田貴祥)
今回は2024年卒学生の6月12日時点での調査データをもとに、入社後の配属希望と確定状況について報告します。
就職先を決める前に、配属先が確約されていた方が良いかを聞くと、「確約されている方が良い」「どちらかというと確約されている方が良い」と回答した割合(確約されている方が良い・計)は約8割でした。
民間企業への就職が確定している学生に、配属先が確定した(する)時期を聞くと、入社を決める前までに配属先が確定していた学生は、全体では27.1%で、就職先を決める前に配属先が「確約されている方が良い」と回答した学生では40.8%でした。確約希望のあった学生の半数以上が入社を決める前に配属先が確約されていない状況であることが分かります。
また、配属先について確約してほしい内容は、「職種」が60.5%で最も高く、「勤務地」が59.6%で次に高い結果となりました。配属先を明示してほしい時期を聞くと、「配属確約での応募」は14.0%、「選考時」は19.3%、「内々定・内定取得時」は18.0%、「内々定・内定取得後~入社を決める前まで」は22.3%、「入社を決めた後~入社前まで」は20.9%で、希望明示時期は学生の志向や状況によってさまざまです。
こうした現状を踏まえ、企業の皆さまにおいては、学生が入社を決める前までに、配属確約の応募ルートを設ける、選考中に配属先について可能な範囲で明示するなど、多様化する個人の志向や価値観に合わせて、配属先に対する不安を取り除くための柔軟な対応をとっていくことが、採用戦略実現に向けた一手となり得るかもしれません。
就職先決定前の配属先の確約希望
「就職先を決める前に配属先が確約されている方が良い」と思う学生は約8割
- 就職先を決める前に、配属先が確約されていた方が良いかを聞くと、「確約されている方が良い」「どちらかというと確約されている方が良い」と回答した割合(確約されている方が良い・計)は80.7%だった。
配属先の希望明示時期
約4分の3の学生が入社を決める前までに配属先を明示してほしいと考えている
- 配属先について明示してほしい時期を聞くと、「内々定・内定取得後~入社を決める前まで」が22.3%で最も高く、「入社を決めた後~入社前まで」が20.9%で2番目に高かった。「配属確約での応募」「選考時」「内々定・内定取得時」「内々定・内定取得後~入社を決める前まで」と回答した割合(入社を決める前まで・計)は73.6%だった。
- 就職先を決める前に、配属先が「確約されている方が良い」と回答した学生を見ると「配属確約での応募」が25.7%で最も高く、「どちらかというと確約されている方が良い」と回答した学生の9.7%と比べても、早い時期の配属先明示を希望している様子がうかがえる。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:2024年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2024』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生4,567人(内訳:大学生3,574人/大学院生993人)
有効回答数:大学生 1,165人/大学院生 437人
調査実施期間:2023年6月12日~6月19日
調査機関:就職みらい研究所
本件の詳細をこちらより御覧ください
【2024年卒 就職活動TOPIC】入社後の配属希望と確定状況(6月12日時点調査)(1MB)
※文中の画像は上記詳細資料より
【プレスリリース「【2024年卒 就職活動TOPIC】入社後の配属希望と確定状況(6月12日時点調査)」より|2023年7月24日・株式会社リクルート】
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