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株式会社PR Table /jinjer株式会社調べ


【採用広報に必要なスキル実態調査】重要スキルのトップは「ステークホルダーを味方にするコミュニケーション力」

2023.06.08

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PR Table(東京・千代田)は6月7日、「採用広報に必要なスキル実態調査」の結果を公開した。調査はjinjer(東京・新宿)と共同実施したもので、対象は採用広報に携わる人事・採用広報担当者および責任者111名。

調査結果によると、人事の約7割がスキル不足を実感するも、外部人材の活用や社内キャリアチェンジで補っている実態が明らかになった。以下、リリースより。

本配信の調査結果レポート(PDF)をダウンロードする
URL:https://product.talent-book.jp/ebook/skill_research_report/

調査の背景

先日、PR Tableで大企業(従業員数1,000名以上)の経営者・役員、人事責任者208名を対象に「採用広報における課題調査」を実施しました。人事責任者は戦略的な採用施策を実行する専門人材が不足しているという自覚を持っており、求職者にアプローチする採用広報において、情報の「伝え方」と「届け方」に課題を感じているという実態が見えてきました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000059284.html

そこで今回、これからの人事は採用広報を実践するうえで「どのようなスキルをインストールしていくべきか」そしてスキルを身につけた担当者は「どのように採用活動を改善できたのか」という「人事に求められるリスキリング」をテーマに、「HR NOTE」を運営するjinjer株式会社と共同でアンケート調査を実施いたしました。

調査結果サマリー

  1. 65%以上が採用広報を実践する上で「スキル不足」を実感
  2. 採用広報を実践する上で重要だと感じるスキルTOP3は
    ・関係者を巻き込む「コミュニケーション力」

    ・コンテンツの「企画・構成力」
    ・ブランドの「戦略構築力」
  3. 9割以上が「スキルを身につけたい」意向あり
調査のポイント
    1. 採用広報の重要スキルランキングTOP3は「コミュニケーション力」「コンテンツの企画・構成力」「ブランド戦略構築力」
    2. 65%以上が採用広報を実践する上で「スキル不足」を実感
    3. スキル取得目的で50%が「イベント・講座」への参加。45%が「YouTubeなどの動画プラットフォーム」を視聴
    4. スキル不足を補うために最も多いのは「専門人材の採用」、次いで「社内キャリアチェンジ」の活用
    5. 調査概要
    6. 「働く人」から企業の魅力を伝える採用広報サービス「talentbook」
    7. 会社概要

採用広報の重要スキルランキングTOP3は「コミュニケーション力」「コンテンツの企画・構成力」「ブランド戦略構築力」

採用広報活動を実施する上で必要となるスキル(要素)の重要度について、18要素と5つのスキルカテゴリに分類し、選択いただいた重要度の平均スコアをレーダーチャート化しました。

(1:まったく重要だと思わない、2:あまり重要だと思わない、3:どちらでもない、4:少し重要だと思う、5:かなり重要だと思う)

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5つのカテゴリ毎に集計した平均スコアが最も高かったのは「戦略構築スキル(平均スコア4.37)」。18のスキル項目におけるTOP3は「ステークホルダーを味方にするコミュニケーション力(平均スコア4.54)」「コンテンツの企画・構成力(平均スコア4.44)」「ブランド戦略の構築(平均スコア4.42)」という結果になりました。

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上記項目以外に重要だと思うスキルとその理由(自由回答の一部)

  • 自社についての理解
  • 目指す未来に共感してもらえるプレゼンテーション能力
  • 応募者側の心理と採用者側の採用マネジメント力
  • スキルだけに陥らず、等身大の会社を魅せられること
  • 継続する、やり切る力
  • 社会情勢のキャッチアップ

65%以上が採用広報を実践する上で「スキル不足」を実感

一方、採用広報を実践する上で必要なスキルについては「どちらかというと不足している」「かなり不足している」の合計が65%以上となり、多くの人事・採用広報担当者がスキル不足に課題を実感していることがわかりました。

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スキル取得目的で50%が「イベント・講座」への参加。45%が「YouTubeなどの動画プラットフォーム」を視聴

採用広報に必要なスキルを身につけるために、75%以上が「書籍や記事を読む」、50%が「イベント・講座への参加」をしており、さらにスキル取得目的でYouTubeなどの「動画プラットフォーム」を視聴している方も45.3%いることがわかりました。

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上記項目以外に実践しているスキルアップの取り組み(自由回答の一部)

  • マーケティング部や広報部のメンバーに勉強会を開いてもらう
  • 他社人事との交流の場に出席し、ディスカッションを実施
  • 採用に求められるコンピテンシーの整理とレベル分け
  • 資格の取得

スキル不足を補うために最も多いのは「専門人材の採用」、次いで「社内キャリアチェンジ」の活用

自身のスキルアップのみでは補えないスキル不足については、32.7%が「社外からスキルを持った専門人材の採用」、28%が「副業や業務委託の活用」をしており、24.3%が「社内のキャリアチェンジ」を選択しました。

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その他の詳細調査データや、具体的な企業や担当者の取り組みについては以下の記事をご覧ください。

「HR NOTE」
https://hrnote.jp/contents/saiyo-saiyokoho-research-prtable-20230601/

「PR TALK by talentbook」
https://product.talent-book.jp/pr-talk/knowhows/skill_hrpr/

調査概要

調査主体:株式会社PR Table /jinjer株式会社
調査方法:インターネット調査
調査時期:2023年5月
有効回答:人事・採用広報に携わる担当者・責任者111名

※本調査の内容を転載、ご利用いただく場合は「株式会社PR Table /jinjer株式会社調べ」とクレジットを記載してください。

「働く人」から企業の魅力を伝える採用広報サービス「talentbook」

『talentbook』は、「働く人」から企業の魅力を伝える採用広報サービスです。企業の魅力と求職者のイメージギャップを埋めるための採用戦略をプランニングし、コンテンツの企画から、つくる、届けるを通してリーチ量や滞在時間、アクションデータを蓄積。PDCAを回しながら企業に最適化したデジタルPR施策をワンストップで提供します。

https://www.talent-book.jp/

会社概要

会社名 :株式会社PR Table
代表者 :大堀航/大堀海
所在地 :〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目8−1 ザモックアップ312
URL :https://prtable.com/

会社名:jinjer株式会社
代表者:代表取締役社長 桑内 孝志
所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
URL:https://jinjer.co.jp/

【プレスリリース「【採用広報に必要なスキル実態調査】これからの人事に求められる重要スキルランキングを公開」より|2023年6月7日(PR TIMES)|株式会社PR Table】

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