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株式会社チームスピリット


勤怠管理・工数管理・経費精算とリアルタイムに連動したプロフェッショナル・サービス・オートメーションシステム「TeamSpirit PSA」をリリース

2021.12.01

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2022年1月施行の改正電子帳簿保存法に対応の新バージョン「TeamSpirit Winter’22」の提供も開始

働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」シリーズを開発・提供するチームスピリット(東京・中央)は、プロフェッショナル・サービス・オートメーションシステム※1「TeamSpirit PSA」の販売を開始した。「TeamSpirit PSA」は、大企業向けERPのフロントウェア「TeamSpirit EX」の勤怠管理・工数管理・経費精算機能とリアルタイムに連動し、アサインメントの課題を解決する。
また、2022年1月1日より施行の改正電子帳簿保存法(以下、改正電帳法)に規定されている「スキャナ保存制度」と「電子取引制度」に対応した新バージョン「TeamSpirit Winter’22」の提供も開始した。以下、リリースより。
※1 プロジェクト型/ジョブ型の業務運営を支える仕組み

関連記事:幅広い勤務形態の従業員にシフト制を適用可能。大企業向け「TeamSpirit EX」の新バージョン「TeamSpirit EX October’21」の提供を開始

「TeamSpirit PSA」を販売開始~アサインメント機能及び工数予実管理機能を搭載。2022年夏までに主要機能を追加予定

「TeamSpirit PSA」は、大企業向けERPのフロントウェア「TeamSpirit EX」の勤怠管理・工数管理・経費精算機能とリアルタイムに連動し、人材を通じて高付加価値サービスを提供するプロフェッショナルサービス※2企業やプロジェクトベースの働き方を推進する企業において、生産性の向上と人材のアサインメント最適化をサポートします。なお、2022年夏までに追加のPSAの主要機能(SalesCloudの商談連携及びプロジェクトの収益管理/KPI管理、経費精算機能との連携)の搭載を完了し、国内のPSA市場をリードするプロダクトへと昇華させます。
※1 プロジェクト型/ジョブ型の業務運営を支える仕組み
※2 コンサルティング、Sler、システム/ソフトウェア開発、ゲーム/Webコンテンツ開発、士業など、工数単価方式、人月単価方式により実稼働に基づいて計上するビジネス​

画像:勤怠管理・工数管理・経費精算とリアルタイムに連動したプロフェッショナル・サービス・オートメーションシステム「TeamSpirit PSA」を販売開始(株式会社チームスピリット)

「TeamSpirit PSA」開発の背景

当社は、働き方を変えることでの「すべての人を、創造する人に。」をミッションに掲げ、過去10年に渡り、お客様のフィードバックに基づき開発を行うリーンスタートアップ方式で、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を進化させ続けています。「TeamSpirit PSA」は、2019年6月の開発スタート当初、プロフェッショナルサービスビジネスにおける収益性の課題の解決を主目的としていましたが、適切な人材のタイムリーなプロジェクトへのアサインがより重要であるとの気づきをお客様から得たことを契機に、人材アサインメントソリューションの開発を優先させることにしました。その結果、「TeamSpirit PSA」は、プロフェッショナルサービスビジネスを本業とする外資系大手コンサルティング企業におけるアーリーアダプターとしての採用が決まり、今秋から本番稼働しています。「TeamSpirit PSA」は、「TeamSpirit EX」とリアルタイムに連動することで労働基準法上のコンプライアンス及び人材アサインメント最適化を同時に実現する、海外のソリューションにないユニークな価値を提供します。

アサインメントの最適化は特定ビジネスに留まらず、すべての企業の課題へ

DX推進の追い風を受けてコンサルティングプロジェクトやシステム開発プロジェクトが増加しています。日本においてもプロジェクト型ビジネスの拡大に伴い、これまで欧米に比べて遅れていたプロフェッショナル・サービス・オートメーション(PSA)の活用が増えてくるものと考えています。「TeamSpirit PSA」は今後国内のPSA市場をリードし、更なるプレゼンスの向上が期待できます。また、近年日本では働き方が多様化し、IT企業を中心に各分野の専門家を集めたプロジェクトベースで仕事をすることが基本になりつつあります。このように、実力のあるタレントが特定の会社に所属せずプロジェクト単位で働く世の中になっていく中で、「アサインメントの最適化」へのニーズは業界問わず高まっております。当社は、「TeamSpirit PSA」の価値を広めるとともに、プロジェクトベースの新しい働き方を日本の企業に提案していきたいと考えています。
※「PSA」についてのホワイトペーパーは以下よりダウンロードできます。
https://www.teamspirit.com/ja-jp/resources/ts-psa/index.html

代表取締役社長、荻島のコメント

「TeamSpirit」サービス提供から10周年の節目に新しいプロダクトをリリースできたことを嬉しく思います。「TeamSpirit」シリーズと「TeamSpirit PSA」のシナジーを創出することは、当社のミッションに紐づく、すべての働く人の未来へのアプローチだと考えています。将来的には「TeamSpirit PSA」が日本型タイム&マテリアル方式の浸透、及びプロフェッショナルサービス産業の底上げに貢献し、ひいては日本経済への好影響をもたらすと信じています。中期的には「PSA」の市場において国内No.1、長期では海外進出を目指します。

「TeamSpirit PSA」プロダクトマネージャー、渡辺のコメント

開発開始より2年を経て、念願の「TeamSpirit PSA」のファーストバージョンをリリースすることができました。当バージョンでは、アサインメントの効率化にフォーカスしており、勤怠情報から未来の稼働状況を把握し、各メンバーのスキル情報を用いてアサインメントを最適化することができます。さらに、プロジェクトの稼働予定と実際に入力された実稼働時間を比較することにより、工数の予実管理を行うことができます。プロジェクト型ビジネスを運営されているプロフェッショナルサービス企業にぜひ使っていただき、効果を実感していただきたいと思います。また、今後の開発予定ですが、売上とコストの予実管理機能を充実させ、「TeamSpirit EX」の経費精算機能とも連携し、プロジェクトの収支管理ができる機能を2022年夏にリリースする計画です。SaaSの強みであるタイムリーなバージョンアップを活かし、お客様のフィードバックに基づいたユーザビリティの改善を今後も積み重ねていきます。

「TeamSpirit PSA」の特徴

「TeamSpirit PSA」の主な特徴を3つご紹介します。

 1. 人材データベースの管理とアサインメントをシームレスに実現

人材のスキルや過去のプロジェクト経験などの情報を一元管理することができ、必要条件に応じた人材をデータベースから検索しアサインすることができます。各社のニーズに合わせて最適なスキル項目を必要に応じて追加することができます。企業独自の資格や技術力に対する評価、プロジェクト稼働実績など成果に基づいた定量的なスコアを設計することもでき、主観による評価や、アサインミスによるメンバーのエンゲージメント低下を防ぎ、プロジェクトリスクを低減します。

2. メンバーの働き方を加味したアサインメントが可能

メンバーが日々更新する勤怠情報や休暇情報を前提としたアサインメントや調整を行うことができます。「TeamSpirit EX」上で勤怠管理機能を併用することで、人材のアサイン状況やアサイン可能時間、月の残業時間などをリアルタイムに確認することができるため、社員のオーバーアサインメント(働かせ過ぎ)を防ぐことができ、労働基準法のコンプライアンスを実現しつつ常に最適なリソース管理が可能となります。また、予約機能も搭載されており、複数のプロジェクトのオーバーブッキングを防ぎます。

3.PDCAサイクルを最適化するプロジェクト予実管理によるユーティライゼーションの向上

メンバーが日々更新する工数実績に基づいてアサインメントや工数調整を行い、プロジェクト自体が計画通りに回っているかどうかを把握し、人材のユーティライゼーション(顧客請求可能時間の割合)を最適化することができます。リアルタイムにプロジェクトの異常値を検知し、新たなアサインや計画変更が必要な状態になっていないかをプロジェクトオーナーに通知します。また、レポート・ダッシュボード機能により、プロジェクト工数の予実の締めを待つことなくタイムリーに把握し、計画を立て直すことが可能です。プロジェクトの遅延や赤字化を防ぎます。

「TeamSpirit PSA」の機能詳細については過去のリリースに記載しています。
https://corp.teamspirit.com/ja-jp/news/release/2021/05/psa.html

新バージョン「TeamSpirit Winter’22」の提供を開始 〜TeamSpiritの標準機能として2022年1月施行の改正電子帳簿保存法に対応完了

TeamSpirit Winter’22の主なアップデートとして、2022年1月1日より施行される改正電子帳簿保存法(以下、改正電帳法)にて規定されている制度のうち「スキャナ保存制度」及び「電子取引制度」に対応いたしました。これにより2021年春から実施してきた改正電帳法に関連するアップデートが完了しました。

なお、本法改正では、従来許容されていた電子取引の紙出力保存が廃止され電磁的記録が義務化されることになります。本法改正対応が、経理業務のデジタル化とテレワークの促進につながることから、本サービスはユーザー企業へ標準機能*として提供します。
*追加費用は発生いたしません。

画像:チームスピリット、新バージョン「TeamSpirit Winter’22」の提供を開始 〜TeamSpiritの標準機能として2022年1月施行の改正電子帳簿保存法に対応完了〜(株式会社チームスピリット)

「TeamSpirit Winter’22」の主なアップデート内容

経費精算機能において従業員の領収書保存や申請の手間と入力ミスを軽減し、経理担当者によるチェック業務の負荷軽減を実現しました。領収書データの不正な使い回しが抑制されることで、ユーザー企業のコンプライアンスが強化されることとなります。また、プロジェクト原価管理機能において利便性を向上させる機能を追加しました。

1. 経費精算機能における改正電帳法関連のアップデート

1-1. 領収書データの階調・画素数を記録する機能を追加

・ PCまたはスマートフォンからアップロードした領収書の画像データの階調・画素数をTeamSpirit上に保存時刻とともに記録する機能
・ 領収書データが電帳法の要件を満たしているかを瞬時に判定し、判定結果と不適合の場合の未達条件を利用者に表示する機能
・画像の判定結果や保存時刻をレポート形式で一覧表示する機能(管理者は申請された領収書が法的要件を満たしているかを一括チェックすることが可能)

1-2. 領収書画像使い回し抑止機能を追加

領収書画像の使い回しを抑制し、過去に申請された領収書と同一の画像ファイルの申請をエラーとするチェック機能

従来の経費精算では紙の領収書を提出する必要があり申請者は出社して提出する必要がありましたが、今後はスマートフォンから撮影した領収書を使用して精算することが可能となり、紙の領収書の提出は不要となります。

2. プロジェクト原価管理機能の利便性を向上させる機能を追加

​TeamSpiritのオプション製品である「TeamSpirit Leaders※」が提供するプロジェクト原価管理機能において、利便性向上のためのアップデートを実施いたしました。
1) プロジェクトに対する一括アサイン機能
2) カスタム項目を含むプロジェクトコピー機能
3) リソースランク検索機能

※TeamSpirit LeadersはTeamSpiritの勤怠管理・工数管理・経費精算と連動するプロジェクト原価管理サービスです。(2014年3月提供開始)

【お客様のニーズにお応えし公開した無償アドオンパッケージ】

上記のアップデートに加え、日々の労務管理における運用負荷軽減などのお客様のニーズに応え、以下のアドオンパッケージの提供を開始いたしました。

勤怠管理データと給与計算を連携する「勤怠月次データ出力ツール」

TeamSpiritの勤怠管理機能に蓄積される、就業時間、残業時間、控除時間などのデータを、給与計算システムに連携するために簡単に出力できるツールを公開いたしました。従来は、連携先の給与計算システムに合わせてTeamSpiritのレポート機能をカスタマイズする必要がありました。それを改善するこのツールでは操作性が向上し、独自の計算式の追加や、勤務体系ごとのデータレイアウト・検索条件の変更などの全てをグラフィカルでわかりやすいツールの上で設定することが可能になります。利用者のリテラシーを問わず、給与計算システムとの連携を簡易に行うことが可能です。

スケジュール機能付き「社員マスタ一括登録ツール」

TeamSpiritはSalesforceプラットフォーム上にて稼働するアプリケーションです。そのため、ユーザー(社員)データはTeamSpiritだけでなく、Salesforceにも登録して運用する必要があり、このことがシステムの運用を複雑、難解にする一つの要因になっていました。このツールでは、TeamSpirit及びSalesforceのユーザーデータ、及び部署の情報を一括で登録、更新することが可能です。使い慣れたExcelにてデータを編集することや、インポートするデータのエラーチェックを行うことが可能であるため、直感的に社員マスタの一括更新が可能となります。加えて、システムへの反映日時を予約しておく機能も備わっているため、大規模な組織変更があった場合でも、事前に余裕を持って登録しておくことにより、組織変更発令日に部署・社員の情報を自動的に反映させることが可能となります。

電子帳簿保存法改正について

電子帳簿保存法は、納税者の紙による国税関係帳簿や国税関係書類の保存負担の軽減等を図るために、電子データ(電磁的記録等)での保存を認める法律です。1998年(平成10年)に「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律」という名称で制定されましたが、現在まで複数回に渡り改正を重ねています。令和3年度の法改正は、2022年(令和4年)1月1日から施行される予定です。
詳細につきましては、下記をご参照ください。
https://www.teamspirit.com/ja-jp/backoffice-navi/electronic-book-storage-act.html

TeamSpiritとは

働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービスです。複数の機能が連携して動くことで出社から退社までの働く人に関する活動情報が自然に集まる仕組みとなっており、収集したデータの分析により働き方の可視化をすることで、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントが可能になります。
モバイルにも対応し場所を問わずどこでも利用することができますので、近年増加しているテレワークなど多様な働き方にも最適なサービスです。
サービス紹介ページ:https://www.teamspirit.com/ja-jp/

TeamSpirit EXとは

「TeamSpirit EX」は、大企業・グループ企業のご利用を前提とした、大規模組織管理、グローバル対応、セキュリティ、パフォーマンス、外部システム連携を強化した業務クラウドサービスです。勤怠管理・工数管理・経費精算・電子稟議・社内SNS等、従業員向けフロント機能のDXを加速し、組織全体の生産性とエンゲージメント向上を支援します
サービス紹介ページ:https://www.teamspirit.com/ja-jp/lp/ex/

TeamSpirit PSAとは

コンサルティング、システム・ソフトウェア開発、士業などのプロジェクト型ビジネスにおける生産性向上を実現するサービスです。アサインメント機能では、メンバー個々の稼働状況を把握し、プロジェクト実績、スキル、資格など登録されたタレント情報に基づいた人材アサインが可能になります。プロジェクトメンバーのミスマッチを回避し、適材配置されたチームアップをアシストすることでプロジェクトの成功に貢献します。
TeamSpirit PSA 特設ページ:https://www.teamspirit.com/ja-jp/lp/ex/psa/

株式会社チームスピリットについて

株式会社チームスピリットは、働き方改革プラットフォームTeamSpiritを提供するB2B SaaS専業企業です。「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、一人ひとりのプロフェッショナルな力を引き出す「イノベーションを創造させる働き方改革」に貢献し、強いチームを作ることで、あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指します。
コーポレートホームページ: https://corp.teamspirit.com/ja-jp/

・「チームスピリット」、「TeamSpirit」は株式会社チームスピリットの登録商標です
・その他各種サービス名は、各社のサービス名称、商標または登録商標です

【プレスリリース「勤怠管理・工数管理・経費精算とリアルタイムに連動したプロフェッショナル・サービス・オートメーションシステム『TeamSpirit PSA』を販売開始」(2021年11月24日)、「チームスピリット、新バージョン『TeamSpirit Winter’22』の提供を開始 〜TeamSpiritの標準機能として2022年1月施行の改正電子帳簿保存法に対応完了〜」(2021年11月18日)より|株式会社チームスピリット】

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