アマゾンジャパン
アマゾンジャパンが従業員の育児・介護を支える商品券の提供開始。従業員の福利厚生を支援する企業ニーズに応える
2021.10.29
アマゾンジャパン(東京・目黒)は、企業の福利厚生ニーズに向け、育児や介護用品の購入に利用できるAmazon種類別商品券の「Amazon育児支援券」と「Amazon介護支援券」の提供を開始した。
「育児」および「介護」カテゴリーの購入に使用できるコード型ギフト券を法人が購入して、任意の金額でリアルタイムに発行が可能なオンデマンド形式(Amazonとの契約販売)と、代理店契約の販売によるメール配信形式が選べる。
以下、商品概要および同社が発表した種類別商品券が誕生した経緯や担当者の開発にかけた思いを紹介したニュースレター「従業員の育児・介護を支えるAmazon種類別商品券 福利厚生に役立つ「Amazon育児支援券」「Amazon介護支援券」誕生の経緯を担当者が語る」の内容を紹介する。
「Amazon育児支援券」「Amazon介護支援券」の概要
取扱開始日 : 2021年9月30日(木)
購入可能な対象者: 法人(企業、自治体、学校法人など)
購入可能な商品 : Amazonで取り扱いのある育児用品、介護用品
当該商品券の発行形式と販売形式:
・任意の金額でリアルタイムに発行が可能なオンデマンド形式(Amazonとの契約による販売)
・メール配信形式など(所定の販売代理店様とのご契約による販売)
ご利用方法:
1) Amazonアカウントに、Amazon育児支援券、Amazon介護支援券の14桁(ハイフンを除く)の商品券番号を登録します。
2) 商品購入時のお支払い方法の画面にて、「育児支援券残高を利用する」もしくは「介護支援券残高を利用する」にチェックを入れます。
3) 残高が注文金額を下回っている場合には、Amazon アカウントに登録されているクレジットカードと組み合わせてお支払いいただくことが可能です。
福利厚生の充実を目指す法人のお客様を支援
Amazonはこれまで、Amazon種類別商品券として2020年から、「Amazon図書商品券」「Amazon在宅支援商品券」「Amazon健康支援商品券」を法人のお客様向けに順次提供してまいりました。これらの種類別商品券は、Amazonで取り扱う特定の対象商品の購入時にご利用可能なコード型ギフト券です。従業員の在宅勤務や健康増進を支援する福利厚生サービスとして、法人のお客様に幅広く活用いただいております。
このたび新たに登場した「Amazon育児支援券」は、福利厚生サービスを展開するリソルライフサポート株式会社からのご提案により誕生しました。「Amazon介護支援券」とともに、昨今の福利厚生を取り巻く変化に伴う法人・自治体のお客様のニーズにお応えするサービスです。
企業が重視する福利厚生の在り方に変化
「福利厚生は、かつて社宅や寮の提供、家族手当、余暇やレジャーに対する補助が主流でした。しかし、近年、企業が重視する福利厚生の在り方が変化しています。2020年3月に日本生命保険相互会社が発行した「ニッセイ『福利厚生アンケート調査』報告書※」によると、企業が福利厚生を拡充させたい領域として、健康経営や育児支援、介護支援が挙げられています。一方、社宅や寮の提供、家族手当、余暇やレジャーは縮小の意向が強く、従業員の健康維持や育児・介護の支援が重視されるようになってきたことがわかります。」(リソルライフサポート株式会社 取締役 菊田卓氏)
背景には、多くの企業にとって人材確保が課題となり、特に育児や介護は離職の原因になりやすいという点があります。離職しない場合も、両立支援の有無が仕事の生産性や従業員の満足度に関わることから、従業員が抱える育児や介護の課題に企業がどう取り組むかは、企業経営に直結する課題といえます。
「これまでは、従業員が育児用品や介護用品をお店で購入したら、経理担当者はその領収書を受け取り、後日精算するという仕組みが主流でした。これは従業員にとって負担がかかるうえ、経理担当者が領収書を受け取り、その内容を精査して支払いの処理を行うという運用も煩雑です。購入してからの精算ではなく、用途が特定されたAmazon種類別商品券をあらかじめ提供することができれば、商品購入者と経理担当者双方の利便性が高まり運用もスムーズになる。そう考えてAmazonへ相談したことから、新たなAmazon種類別商品券が誕生しました。」(リソルライフサポート株式会社 リテール営業部 飯島祥太氏)
育児や介護を抱える従業員へのメリット
Amazon 育児支援券・介護支援券は、事後精算の手間がなくなるということ以外にも、利用者である従業員へのメリットがあります。
「育児や介護を行うなかで『買い忘れた!』という経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。そういうときの、かゆいところに手が届くサービスをしっかり揃えていくことが、非常に重要だと考えています。」(リソルライフサポート株式会社 飯島祥太氏)
特に乳幼児の子育て中は、買い物に出かけることさえ、ままなりません。Amazonを利用することで、自宅にいながらいつでも必要なものを注文でき、スピーディーに商品を受け取ることができます。また、最近では遠方の家族の元に通う形で介護と仕事の両立をしようという人が増えています。Amazonを使えば、自分が訪問する前に、必要なものを家族のもとに届けることも可能です。
「Amazonでは、お客様の声を聞き、お客様のニーズが高い商品やサービスをご提供していくことが大切だと考えています。その中で、昨今、お客様からのニーズが高い、育児や介護に関連する品揃えの拡充に注力しています。お客様には、多くの品揃えの中から、カスタマーレビューやお客様の興味、関心に基づいた”おすすめ商品”を参考に商品をお選びいただけます。従業員の皆様向けに、育児と介護の支援を目指す企業様のニーズにあった品揃えを実現できるよう、リソルライフサポート様にもご意見をお聞きしながら、Amazon育児支援券およびAmazon介護支援券の対象商品を選定しています。」(アマゾンジャパン インセンティブ事業部 アジア日本地区統括部長 アンドリュー・ハットン)
「従業員の育児や介護をサポートする」というメッセージを伝える
「企業として『従業員の育児や介護をしっかりサポートします』というメッセージを出すことが大切です。それによって従業員のエンゲージメント、人材採用力、従業員の定着力の向上といった結果が得ら
れることに、福利厚生の価値があると思います。その目的を果たす福利厚生になっているかどうか、見極める必要があります。」(リソルライフサポート株式会社 菊田卓氏)
「企業様によっては、出産祝い金や家族手当という形で現金を支給されるケースがあります。このような場合において、企業が従業員の育児や介護を応援しているという想いをお伝えいただく選択肢の一つとして、Amazon育児支援券およびAmazon介護支援券がお役に立てればと思います。」(アマゾンジャパン アンドリュー・ハットン
※2020年3月24日 日本生命保険相互会社 発行「ニッセイ『福利厚生アンケート調査』報告書」
■本ニュースレターで取り上げたインタビュー内容の全文は、下記よりご覧いただけます。
https://www.pr-today.net/category/a00441/25789/
■Amazon育児支援券、Amazon介護支援券の詳細は、下記よりご確認ください。
https://www.amazon.co.jp/product-voucher/parentingnursing
Amazonについて
Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。Amazonは、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Career Choice、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa、Just Walk Out technology,、Amazon Studios、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)などは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービス、取り組みです。Amazonについて詳しくはAmazon Newsroom ( http://amazon-press.jp ) およびAbout Amazon ( http://www.aboutamazon.jp ) から。
【ニュースレター「従業員の育児・介護を支えるAmazon種類別商品券 福利厚生に役立つ「Amazon育児支援券」「Amazon介護支援券」誕生の経緯を担当者が語る」より|2021年10月28日・アマゾンジャパン合同会社】
編集部おすすめ関連サービス・記事
■契約継続率98% 従業員も会社も元気にする オーダーメイド福利厚
リソルライフサポートの「ライフサポート倶楽部」は、補助金(利用促進のための予算)を活用して、少ない手間とコストで福利厚生制度を充実させる、会員制福利厚生サービスです。
補助金を運用して利用できる福利厚生メニューを、会員企業ごとのニーズにあわせてカスタマイズします。全国の直営施設も利用できるため、会員限定の特別プランの提供も可能です。
【おすすめポイント】
・個社別予算管理により、オーダーメイドの制度設計
・直営ホテル・ゴルフ場を生かした、格安料金!
・契約継続率は98%!充実した営業フォロー体制
【リソルライフサポート株式会社】
ユニークな社内制度から会社を見つけるサービス「UWORK」とは
働き方改革やワーク・ライフ・バランス重視の動きが強まり、その一貫として、各企業でさまざまな福利厚生や人事制度を導入する動きが増えています。
そうした背景から年々注目度が増している「社内制度」ですが、実は今、社内制度から会社を探すことができる「UWORK」というサービスがあることをご存知でしょうか。
>>詳細をチェックする【@人事編集部(株式会社イーディアス)】
@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。
@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
下記のボタンをクリックすると、人事がラクに成果を出すための資料が無料で手に入ります。
今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料
@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。
「何か業務改善サービスを導入したいけど、今どんなサービスがあるのだろう?」
「自分たちに一番合っているサービスを探したいけど、どうしたらいいんだろう?」
そんな方は、下記のボタンを
クリックしてみてください。
サービスの利用は無料です。
関連記事
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
株式会社フライヤー
本の要約サービス「flier(フライヤー)」の法人向け読書プログラム 「フライヤースクール」にアプリ版が登場
ビジネス書を中心とした本の要約サービス「flier(フライヤー)」提供するフライヤー(東京・千代田)は10月18日、新機能「フライヤースクール(以下「スクール」)」のアプリ版を公開...
2021.10.21
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
CENTRIC株式会社
CENTRICが同一労働同一賃金制度にのっとり子ども手当支給対象を全社員へ拡大
コールセンターの運営、コンサルティングなどを行うCENTRIC(東京・豊島)は、福利厚生の拡充や機会均等の一環として子ども手当の支給を原則正社員のみへの支給から雇用形態の有無に関わ...
2021.04.07
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
栗林商船株式会社
従業員が自らの成長へ舵を取る「かじとり制(自己申請)」を導入
北海道・本州間の海運事業を中心に、物流サービスの向上と地域貢献に力を注ぐ栗林商船(東京・千代田)は、社員一人ひとりが主体的にキャリアを開発できる「かじとり制」によるキャリアデザイン...
2024.12.09
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
株式会社futurelabo
226の新卒採用サービスを独自にマッピング。「新卒向けサービス・カオスマップ 2024年 下半期版」を公開
インターンシップ総合ナビサイト「インターンシップガイド」を運営するfuturelaboは11月20日、新卒採用関連のサービスをまとめた「新卒向けサービス・カオスマップ 2024年 ...
2024.11.27
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
株式会社MIXI
アルムナイ専用サイトを開設し、カムバック採用の強化へ
株式会社MIXI(東京・渋谷)は、カムバック採用の強化に向けて、退職者とつながり続ける場を創出するためのアルムナイ専用サイトを開設した。同社は、2022年以降で12名(2024年6...
2024.11.22
あわせて読みたい
あわせて読みたい
人気の記事
国内・海外ヘッドライン
THE SELECTION
-
PRTHE SELECTION企画
「置き型健康社食」がもたらす可能性とは
健康経営、採用強化、コミュニケーション活性化にも。 手軽に導入できる「食」の福利厚生
-
PRTHE SELECTION企画
街なかの証明写真機「Ki-Re-i(キレイ)」で、もっと社員の顔写真管理をラクに
社員証の写真、「最適化」できていますか? チーム力を強化する顔写真データ活用法とは
-
THE SELECTION特集
【特集】ChatGPT等の生成AIが一般化する社会で必須の人材戦略・人的資本経営の方法論
-
THE SELECTION企画
レポートまとめ
@人事主催セミナー「人事の学び舎」 人事・総務担当者が“今求める”ノウハウやナレッジを提供
-
THE SELECTION特集
特集「人手不足業界の逆襲」~外食産業編~
「見える化」と「属人化」の組み合わせが鍵。 丸亀製麺が外食業界を変える日
-
THE SELECTION特集
人事のキーパーソン2人が@人事読者の「組織改革」の疑問に答えます(第2弾)
数値化できない部署を無理に人事評価する方が問題。曽和利光×北野唯我対談
-
THE SELECTION会員限定特集
働きやすい職場づくり~サイバーエージェント編
「妊活支援」や 「働くママ・パパ支援」を、 一部の社員のものにしないためには?