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ウォンテッドリー株式会社


可視化されたマネジメント課題の解決を支援。チームマネジメントサービス「Pulse」の新機能「1on1」をリリース

2021.10.08

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ウォンテッドリー(東京・港)は10月6日、チームマネジメントサービス「Pulse(パルス)」の新機能「1on1(ワンオンワン)」をリリースした。
コミュニケーションツールのSlackと連携したPulseは、メンバーの調子を週次で把握できる「調子どう?」機能、会社の行動指針の浸透を促進できる「さすが!」機能、そしてチームの状態がひと目で分かる管理画面を搭載するチームマネジメントサービス。新たに追加された1on1機能を活用することで、マネージャーは各メンバー間だけで共有される画面を通し、週次サーベイ「調子どう?」の結果をもとにしたアジェンダの設定やネクストアクションの管理、定期的な1on1のスケジューリングが可能になる。

今回のリリースにより、Pulseがマネジメント課題の可視化に加え、1on1運用支援により課題の解決までを支援するサービスになり、創業期から1on1を実践してきたウォンテッドリーが考える、「1on1を効果的にす」る要素を網羅した。以下、リリースより。

関連記事:エンゲージメントツール群「Engagement Suite」の利用企業が1000社を突破。コロナ禍初期のリリースから1年での到達

画像:チームマネジメントサービス「Pulse」にて、新機能「1on1」をリリース(ウォンテッドリー株式会社)

新しくなった Pulse の利用体験

1on1機能によってマネージャーは各メンバーとの間だけで共有される画面を通し、週次サーベイ「調子どう?」の結果を元にしたアジェンダの設定、ネクストアクションの管理と、定期的な1on1のスケジューリングを行うことができます。「1on1」当日になるとSlackにリマインドが通知され、継続して行うことが重要な「1on1」の浸透と運用がスムーズに行えます。

■Pulseの利用体験

①「調子どう?」の入力

メンバーは週に一回Slack上で「調子どう?」の通知を受け取り、5段階で現在の調子と、その詳細について回答します。回答の所要時間は10秒程度です。「調子どう?」の回答は選択式で回答できる5段階の調子とその詳細、自由記述のコメントからなります。

画像:チームマネジメントサービス「Pulse」にて、新機能「1on1」をリリース(ウォンテッドリー株式会社)

②1on1画面に調子が反映

マネージャーとメンバーのみが見られる1on1画面に、メンバーが回答した「調子どう?」の回答した内容が反映されます。現在上がり調子か下がり調子か、どれだけの期間それが続いているのか、といった点も直感的に把握できます。1on1画面にはSlack内の「Wantedly」チャンネルよりアクセスできます。

画像:チームマネジメントサービス「Pulse」にて、新機能「1on1」をリリース(ウォンテッドリー株式会社)

③話すトピックを設定

「調子どう?」の結果や日々の業務の中で感じること等を元に、次の1on1で話したい「トピック」をマネージャーとメンバーがそれぞれ事前に入力できます。1on1で話す中で生まれた「アクション」を入力でき、認識のずれや、忘れてしまうこと無く課題解決に向けた一歩を踏み出すことができます。

画像:チームマネジメントサービス「Pulse」にて、新機能「1on1」をリリース(ウォンテッドリー株式会社)

④1on1当日のリマインド

1on1当日にはSlack上でリマインドが届きます。1on1を行う前にトピックを確認できるようにするのと同時に、1on1に関するリマインド連絡の手間を省きます。

画像:チームマネジメントサービス「Pulse」にて、新機能「1on1」をリリース(ウォンテッドリー株式会社)

⑤次回のスケジューリング

1on1の画面で完了ボタンを押すと同時に、設定した頻度で次回の1on1がセットされます。ありがちな1on1の設定忘れを防ぐことができます。

■1on1とは

既に73%の企業が導入※している「1on1」とはマネージャーとメンバー、またはメンバー同士が週1~月1程度の頻度で1対1の対話を通じて、目標のすりあわせや課題解決の相談を行いながらコミュニケーションを深め、信頼関係を育むものです。
※2021年8月18日~8月24日の間にウォンテッドリーが148名の人事・採用担当者を対象に「1on1の実施状況について当てはまるものを教えてください。」とアンケートを取ったところ、「実施している」という回答が73%を占める、という結果に。

1on1機能リリースの背景

新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートワークが普及し、コミュニケーションへの課題を感じる声を聞く中で、1on1の組織作りにおける重要性は高まってきていると感じております。ウォンテッドリーは創業期より長らく1on1を実践し、効果的、そして持続的に運用するためのポイントを学んできました。
本日リリースした1on1機能では特にプロダクト側から支援したいと考えた以下のポイントを全て反映させております。これらは、何よりウォンテッドリー自身の組織作りにおいて欲しいと思った機能に他なりません。

①1on1開始前のトピック共有

1on1で避けるべき状況の一つは、本当に相談したい内容を忘れてしまい、1on1が始まってから何を話すか迷い、その結果当たり障りがない会話や雑談のみが展開されてしまうというものです。期待の確認、困り事など状況の報告、情報交換等「面と向かって相談したいこと」をいつでも簡単にトピックとして登録し、共有できるようにすることは、質が高い1on1を行うための必須要素です。し、目的意識と一体感を組織の中に作り出し、会社への共感を強化します。

②1on1で生まれた次のアクションの共有

1on1の中で生まれた課題解決のための次の「アクション」は互いに個別に記録するのではなく、両者が見れる同じ場所に同じ内容で保存し、勝手に削除されないように残すことが重要です。同じことを繰り返し話すことや話しっぱなしになることを防ぎ、行動に移す事が組織改善の第一歩です。

③リマインドの自動送信

業務の合間を縫って行う1on1は、どれだけ1on1以外の手間を減らせるかがポイントです。マネージャーによっては1日に10件以上の1on1をするケースもあり、メンバーへのリマインドだけでもかなりの工数がかかってしまいます。リマインドの自動化による効率化は1on1の継続において重要なポイントです。

CTO川崎が1on1含めマネジメントに関してまとめた資料を公開中

「Managing Your Leader/ リーダーとつきあうための冴えたやりかた」
https://speakerdeck.com/kawasy/managing-your-leader

画像:チームマネジメントサービス「Pulse」にて、新機能「1on1」をリリース(ウォンテッドリー株式会社)

エンゲージメント事業について

ウォンテッドリーは、「シゴトでココロオドルひとをふやす」ために、従業員の定着や活躍をサポートするEngagement Suite を2020年より提供開始しました。
人々が仕事に夢中になり、最高のパフォーマンスを発揮するのは、”自律性”を保証され、明確な目的への”共感”があり、”挑戦”を通して成長を実感できる時だと、私達は信じています。
この「自律・共感・挑戦」を軸にオンライン社内報「Story」、チームマネジメント「Pulse」、福利厚生「Perk」をEngagement Suiteのサービス群として提供しております。

Engagement Suite について:https://www.wantedly.com/about/engagement

ウォンテッドリーは、企業の潜在転職者への認知形成、共感を軸とした人と企業の出会いの創出を提供しながら、入社後の従業員の定着、活躍を支援するエンゲージメント事業を推進しすることで、Wantedlyが「はたらくすべての人のインフラ」となる世界の実現を加速させてまいります。

ウォンテッドリーについて

ウォンテッドリーは、『シゴトでココロオドルひとをふやす』ために、はたらくすべての人が共感を通じて「であい」「つながり」「つながりを深める」ためのビジネスSNS「Wantedly」を提供しています。
2012年2月のサービス公式リリースから現在まで、登録会社数40,000社、個人ユーザー数300万人を突破し、国境を越えて『はたらくすべての人のインフラ』を創っていきます。

会社概要

会社名   :ウォンテッドリー株式会社
URL    :https://www.wantedly.com
本社所在地:東京都港区白金台5-12-7MG白金台ビル4F
代表取締役:仲暁子
設立    :2010年9月事業
事業概要 :
300 万人以上が利用するビジネスSNS「Wantedly」
– 気軽に会社訪問ができる Wantedly Visit
– 出会いを記録し活躍を共有するWantedly People
ビジネス向け
– 採用マーケティング
– エンゲージメントSuite

参照:チームマネジメントサービス「Pulse」にて、新機能「1on1」をリリース

【ニュースリリース「チームメンバーの現状把握と改善を支援するチームマネジメントサービス『Pulse』にて新機能『1on1』をリリース」(PDF)より|2021年10月6日・ウォンテッドリー株式会社】

編集部おすすめ関連記事

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■1on1は「斜め」が効く? 社外の人材がキャリアを拓く
イーブックイニシアティブジャパンは上司・部下の間で行う1on1のほかに、他部門の役職者や役員、グループ企業の人事や役職者と定期的な1on1を行う「斜め1on1」という制度がある。上司・部下の関係では話しにくいことも話せる「斜め」の関係はどのような効果をもたらしているのか。執行役員・コーポレート本部長の今井輝夫さんに話を聞いた。
【おすすめポイント】
・チャレンジ企画から生まれた制度
・1回に20人の希望者が実施。コーチ役は社長も務める
・コロナの影響で1on1のあり方を見直す
【@人事編集部(株式会社イーディアス)】

1on1で部下は上司に期待していない

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Fringe81の「1on1ミーティングに関する実態調査」によると、1on1を実施している人のうち、75%が月1回以上実施していることが分かった。また、「すべての業務の中で1on1の優先度が高い」と考えている管理職は65%である一方、一般社員は46.9%にとどまった。
>>詳細をチェックする【Fringe81株式会社】

「シリコンバレー式最強の育て方」著者が語る1on1実践法

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「シリコンバレー式最強の育て方―人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング―」の著者・世古詞一氏)が、サイバーエージェントの曽山哲人氏と対談。1on1ミーティングの重要性と実践法について語った。
>>詳細をチェックする【@人事編集部(株式会社イーディアス)】

知っておきたい1on1ミーティング導入と運用のコツ3つの落とし穴

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1on1ミーティング(以下、1on1)とは、メンター(多くの場合マネジャー)とメンバーが、1対1で対話をする場のことです。マネジメントの課題を解決する効果的な手法として、昨今、多くの企業が導入に踏み切っています。しかし、ただ1on1を制度化するだけでマネジメントが改善するわけではありません。
>>詳細をチェックする【解説:RELATIONS・加留部有哉】

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