厚生労働省
厚生労働省が7月6日に「男性育児休業取得促進オンラインセミナー」を開催。人事労務担当者や経営者向けに取り組みのポイントを解説
2021.06.18

厚生労働省は7月6日に男性の育児休業取得の促進について解説するセミナーをオンラインで開催する。育児・介護休業法が改正されたことを受け、同省の委託事業「イクメンプロジェクト」が主催して行う。
同プロジェクト推進委員会委員の駒崎弘樹氏(認定NPO法人フローレンス代表理事)や小室淑恵氏((株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長)らが講師を務め、人事労務担当者や経営者などを対象に、企業や団体がどう取り組むべきかを分かりやすく解説する。セミナーの申し込み期限は6月29日まで。以下、報道発表資料より。
・イクメンプロジェクト公式サイト https://ikumen-project.mhlw.go.jp/seminar/
【関連記事】セミナーレポート/小室淑恵氏が解説。法改正で注目の男性育休の課題と企業で推進させる方法
「男性育児休業取得促進オンラインセミナー」概要
改正育児・介護休業法では、男性の育児休業取得の促進などを図るため、子の出生直後の時期に柔軟な育児休業を取得できるようになるほか、育児休業を取得しやすい雇用環境の整備、個別の周知・意向確認の措置などが企業に義務付けられます。
今回のセミナーでは、企業の人事労務担当者や経営者などを対象に、企業や団体がどう取り組むべきか分かりやすく解説します※。(参加無料・要事前申込み)
※当日の配信映像はアーカイブ化し、イクメンプロジェクト公式HPに掲載します
1.日時2 参加方法
7月6日(火) 13:00~14:00
2.参加方法
オンライン(Zoom使用)での開催です。
イクメンプロジェクト公式サイトからお申込みください。(6月29日まで)
https://ikumen-project.mhlw.go.jp/seminar/
3.参加対象
人事労務担当者・経営者、男性の育児休業に関心のある一般の方
4.内容
男性の育児休業取得促進に向け、企業・団体はどう取り組むべきか今回の法改正がもたらす 社会的影響や、企業を取り巻く環境がどのように変化するかなどについて、イクメンプロジェクト推進委員会委員と共に解説します。
5.講師
イクメンプロジェクト推進委員会委員
駒崎 弘樹 氏(認定NPO法人フローレンス代表理事)
小室 淑恵 氏((株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長)
佐藤 俊 (雇用環境・均等局職業生活両立課長)
<添付資料>
(資料1)「男性育児休業取得促進オンラインセミナー」開催チラシ
(資料2)育児・介護休業法 改正ポイントのご案内
【報道発表資料:「男性育児休業取得促進オンラインセミナーを開催します」より|2021年6月16日・厚生労働省】
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■小室淑恵氏が解説。法改正で注目の男性育休を企業で推進させる方法
ワーク・ライフバランス代表取締役社長の小室淑恵氏が講演したセミナーの中から「男性育休 法改正のポイント」「男性が育休を取れるような職場・仕事の進め方」「男性育休・働き方改革について経営者の意識を変えるためのアクション」の内容から抜粋して紹介する。
【おすすめポイント】
・経営層と合意しておきたい「人口ボーナス期・オーナス期」の概念
・男性産休・育休の法改正をめぐる動き
・経営・管理職層に男性育休の重要性を伝えるには
【@人事編集部(株式会社イーディアス)】
今さら聞けない法改正案の概要と人事が準備すべきこと
「男性育休」の法案成立に先んじて、キーワードの特性上、誤解が生じやすい次期法改正案の概要を解説するとともに、男性の育休取得を企業内で浸透させるために押さえるべきポイントを考察します。
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男性育休取得率2.2%→34.3%「イクボス」市長に学ぶ組織改革
男性職員の育休取得率を5年で2.2%から34.3%と大幅に向上させたことで全国から注目を集めた千葉県千葉市。改革を主導した市長の熊谷俊人氏(当時)に改革の道筋を聞いた。2009年に31歳で政令指定都市の首長となった熊谷氏は、行政改革とともに職員の働き方改革を敢行した。
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