HR Twitter研究
ツイッターを活用し採用、広報、人脈づくりで成果を出す方法
2021.01.29
企業ブランディングの向上だけでなく、最近は採用活動に生かすため採用担当者がSNSの個人アカウントを活用するケースも増えている。コロナ禍の影響で接触コミュニケーションの機会が限定されていくなか、若者世代を中心にSNSを情報収集ツールとして積極的に活用されている今、あらためて人事担当者がSNSを戦略的に使用していくことを考えてみたい。今回は、2020年10月23日に開催されたフォロワー数1万を超えるパネリストが登壇したイベント「#ツイトーークHR」のレポートを通じ、採用、広報、人脈に繋げるノウハウを学ぶ機会を提供する。※情報は取材時点
【記事公開2021年1月26日、最終更新2021年1月29日】
自己紹介、ツイトーークHRの流れ
パネラー紹介
- 山森拓実(アチーブメント株式会社・人事)→https://twitter.com/ach_yamamori
- オクシン[奥山新也](株式会社エムフロ・新規事業担当兼人事)→https://twitter.com/OKU_MAYA
- 末廣樹理菜(株式会社ピアズ・人事兼社長秘書)→https://twitter.com/jurinasuehiro
- 西本卓真(京都大学4年生・株式会社ウィルゲート内定者)→https://twitter.com/mooot04241
- 小澤美佳(株式会社ニット広報兼人事)→https://twitter.com/mica823
※本文内では敬称略で表示しています。
小澤:最初に自己紹介をこの5人それぞれしていきます。その後、今日の本題、SNSでの挑戦についてプレゼンします。
小澤:では、早速ですけど山森さん、お願いします。
山森拓実(アチーブメント株式会社・人事)→https://twitter.com/ach_yamamori
山森:皆さんこんばんは。山森と申しまして、アチーブメント株式会社という会社で人事をやっております。会社としては、人材教育のコンサルティングをやっておりまして、私自身は2015年に新卒で入社をして、現在6年目になりました。やってることとしては、人事部のほうで、採用と育成というところと、あとは人事制度というところをやってます。
メインがそっちなんですけれども、今、社長室のほうで商品開発も一部兼務をしているとこで、自社の商品作ったりとか、採用したりとか、やってます。
ちょっとパーソナルな自己紹介させていただくと、芥川龍之介とニーチェが好きな哲学系人事ということで、自分で名乗ってまして。なので、ツイッターのこのプロフィールとかもそういう雰囲気にしてまして、上のヘッダーとかもちょっと哲学っぽい、文豪っぽい雰囲気にしております。
あとは、僕はちっちゃいころからピアノとか茶道ならっていて、高校時代、美術部でやってたりして、結構、文科系の人です。
とにかく運動音痴で、運動はほとんどできないという感じです。あとは、ミスターチルドレンがすごく好きで、ファンクラブに入ってたくらいですね、大ファンということで、ミスチル好きな方がいらっしゃったら、ぜひ絡んでいただきたいなと思います。
今日はテーマとしては、SNSを人事が使ったら、これくらい可能性があるっていうことの総集編ということで、今まで1年間やってきたことを皆さんにお伝えしたいなと思っています。よろしくお願いします。
小澤:はい、ありがとうございます。
じゃあ、オクシンさんお願いします。
オクシン[奥山新也](株式会社エムフロ・新規事業担当兼人事)→https://twitter.com/OKU_MAYA
オクシン:皆さんこんばんは。ツイッター名はオクシンという名前で、本名は奥山新也っていいます。今、勤めてる会社は株式会社エムフロという基本的にメディアの会社ですね。ゲーム攻略サイトとか、あとはクラウドソーシングとか、ポイントサイトとか。
メディアがいっぱいあって、あと広告代理事業とか、ITのポートフォリオはかなり広い会社で仕事をさせてもらってます。
その中でも僕が担当してるのは、金融系のニュースサイトであったりとか、比較サイトとかそういったウェブサイトとかの担当もさせてもらっていて、あとはライター業務とか。結局、何でも屋みたくなってますね。
ただ、軸はですね、営業、採用、SNS担当みたいな感じでお仕事をしてます。
この資料(上写真)の右側だと、去年の4月末か5月くらいに「ツイトーーク」っていうのをやろうみたいに、企画したりだとか、あとはコロナのリングみたいなのを作ってばら撒いて、芸能人も20名くらい作ってもらったりとか。
ほかには「超いいねボタン」。みんな“いいね切れ”すると思うんで、ボタン作ったりとかして、ツイッターの中で活動してるようなイメージです。
最近は、誘導芸人みたいな、「どうやったらツイートでプロフィールに誘導させることができるか」みたいなことを永遠と研究し続けているアカウントになりますんで、今日はどうかよろしくお願いいたします。
小澤:はい、ありがとうございます。面白いです。
ということで、じゅりあん(末廣)お願いします。
末廣樹理菜(株式会社ピアズ・人事兼社長秘書)→https://twitter.com/jurinasuehiro
末廣:はい、皆さんこんにちは。株式会社ピアズで人事部採用責任者と社長秘書兼務をしております、末廣樹理菜です。よろしくお願いします。
今日は若手社会人枠っていうところで登壇させていただくのですが、2018年の4月にピアズに入社しまして、今、新卒3年目です。
ちょっとキャリアが変わっていて、入社して初めの配属は管理本部のIPO準備室にいきまして、その後、1年目の11月から社長秘書を兼務して、2年目の夏から人事部に異動してきて、今年の10月から人事部の採用責任者にキャリアアップをさせていただきました。
(上写真の)下のところはパーソナル情報を書かせていただいたんですけど、皆さん見ていただければいいかなと思っておりまして、真ん中のほうにですね、「※所説あり」ってさせていただいています。猫の仮面を被った鬼と言われることもあれば、鬼の仮面を被った猫なんじゃないかって言われることもありますので、ここは皆さんの中でどっちなんだろっていうところを模索していただければいいかなと思っております。本日はよろしくお願いします。
小澤:はい、ありがとうございます。
山森:コメントが面白いですね。
小澤:じゃあ、西本君お願いします。
西本卓真(京都大学4年生・株式会社ウィルゲート内定者)→https://twitter.com/mooot04241
西本:皆さんこんにちは。ウィルゲート21卒の内定者の西本卓真と申します。
ウィルゲートは、吉岡(諒)専務がウェブ業界で有名かなと思うんですけど、その会社の21卒の内定者です。
僕は現在こういう感じの(上写真)のプロフィールでツイッターを運用していて、3,156名くらいの方にフォローしていただいております。フォロワーが増えたきっかけっていうのが、(写真の)右のところにあるこのnote出したことで、そこからすごくフォロワーが増えたかなと思います。
このnoteが、現在PV数は2,400くらいで、スキの数が94くらいいただいてます。
そして、ツイッターのアナリティクスを「Googleデータポータル」というツールを使って分析なんかをしています。誰でも分析できたりするので、もし良かったらこのQRコードから飛べるので、ぜひご覧ください。
他にもツイッターでの活動としては、いろんなオンラインイベントを主催していて、就活生向けに行った「内定者ぶっちゃけ会」や、最近行った「内定者トーーク」っていう内定者向けのイベントなどを開いたりしています。
こういうところの話を絡めながら、今回は内定者からの目線からお話しできたらなと思いますので、本日はよろしくお願いします。
小澤:はい、ありがとうございます。この「内定者トーーク」、これ気になるんですよねー。
ちょっと皆さん今日は楽しみにしててください。ありがとうございます。
小澤:はい、じゃあ、小澤でございます。
小澤美佳(株式会社ニット広報兼人事)→https://twitter.com/mica823
小澤:私がツイッターを始めたのは2019年の10月ということで、もともと10年前からアカウントはありましたが、ここで復活をさせました。
めちゃくちゃ良いことを毎日書いていたんですけど、6,000人くらいフォロワーのいる友人に「いや、小澤さんのツイッターださいね。誰も見てないじゃん」みたいなことを言われて、めちゃくちゃむかつくと同時に、グサッと傷ついて、そこから本気を出してやろうと思って、10日間で1,000とか、1カ月で3,000、3か月で5,000増やしました。
その後は増やすというか、コツコツコツコツやってきて、今は17,600、700人くらいのフォロワーさんがいらっしゃるような感じでやってきています。
(写真右側)もともとこんな人生でして、結構、紆余曲折、波乱万丈みたいなところもあったりするので。
基本的に今、knitという会社で広報をやっているので、広報として発信しているんですけども、その中での気付きや、例えばリクルートの時とか、海外にいた時の話なども含め、「人生丸ごとコンテンツ」ということで、私だから言えることっていうのを結構中心に発信をしているような状況でございます。
ツイッターとnote、基本的にこの2つを中心にやってますので、今日はそのあたりのこともお伝えができたらなと思っています。
そろそろ本題に入ってきたいと思います。
山森さんが人事で、オクシンさんが営業兼人事、樹理菜ちゃんが若手代表ということで、「どんなことがツイッターをやっていて良かったなと思っているかということ」を紹介していただきます。西本君はまだ内定者、学生ですが、どういう風にしてツイッターを上手く使っているのかということを伝えてくれます。
今、私自身は広報という立場ありますので、そういった視点でそれぞれお話をしていきたいなと思っています。
人事がSNSを使ったら、採用・イベントでここまでできる【山森拓実】
山森:僕はですね、「人事がSNSを使ったらここまでできるんだ」っていうことを、今日は皆さんにお伝えしたいなと思っております。
というのも、僕はですね、ツイッターをまさに始めたのがちょうど一年前くらいでして、2019年の11月10日に本格的にスタートしました。そこから約1年間で、どれぐらいその成果が出てきたのかっていうことを、今日は皆さんに話したいなという風に思っています。
山森:年表みたいな感じで略歴を作ってきたんですけど、さっき言ったように11月10日に始めまして、当時はフォロワー数って229人しかいなかったんですね。
ぶっちゃけ、始めた時は半信半疑で始めてて、ツイッターやりましょうよって、すごく誘われたんですけど、いや、なんかツイッターってネガティブなこと言ってる人がいっぱいいるんだよねとか、なんか暇な人がつぶやくんじゃないかっていう印象があって、まさか自分がこんなにツイトーークとかでしゃべるほどのめり込むとは思ってなかったんですね。
で、その時から初めて、一番転機になったのは2020年1月でして、やっていく中でたまたまですね、「HR領域でフォローすべきアカウント40選」というのに選ばれまして。この選んでもらった時に思ったのが、「あ、自分の発信をこんなに見てる人がいるんだっ」ていうことにすごく驚きまして…
山森氏がどのようにして1年間でフォロワー14,000人まで増やしたのか、オンラインイベントで就活生や人事と繋がりを持てたのか、TikTokで110万回再生のエピソードなど、詳細はこちら
《HR Twitter研究 Vol.1》人事がSNSを使ったら、採用・イベントでここまでできる【山森拓実】
営業・採用に繋げるツイート&フォロワーを増加させるツイート【オクシン(奥山新也)】
オクシン:今日は「採用と営業」っていうところが僕のターンになりますんで、まず、採用をするにあたって、採用活動をやることに関して結構テクニカルな話をしていきますね。
オクシン:多分皆さん、(採用にも使う)アカウントをお持ちだと思うんですけども、そのアカウントの中でも基本的にやるのが、Push型採用とPull型採用。この2つで求職者の方や新卒の方を企業の採用に繋げていく。
自社で繋がるというのもあるんですけど、このPush型、Pull型というのが僕はあると思っていて、Push型っていうのは、自分からタグとかを探しながらDMをバンバン飛ばして営業かけてくようなスタイルです。
Pull型っていうのは、ツイートして引き取るっていうようなイメージですね。
例えば、「うちの会社入りたい人いませんか?」みたいなツイートをして、それを見た人からDMを取りにいくみたいなやり方、正直、Push型の方が簡単です。
ただ、Push型の場合はフォロワーさんを増やす必要があって、目安で大体、1,000人以上は必要ですね。
エンゲージメントは、大体2%以上出るようなエンゲージメント維持した上で1,000のフォロワー数があれば、一撃のツイートで大体1~2人くらいのリーチ、興味ありますみたいなDMは来ると思われます。
まずこの2つの型があることを理解してください…
オクシン氏によるPull型・Push型採用の詳細な解説や、採用に直結するフォロワーを増やすための具体的な手法、ツイッターで新しい営業リードを獲得する方法など、詳細はこちら
《HR Twitter研究 Vol.2》営業・採用に繋げるツイート&フォロワーを増加させるツイート【オクシン(奥山新也)】
Twitter開始10カ月で2万ツイート。人事未経験者がTwitterをやってよかったこと【末廣樹理菜】
末廣:私の方からは、新卒3年目の私がツイッターを始めて良かったことをお話しさせていただきたいなと思います。
副題として、私が「Twitter女王になるまで」というのがあるんですけども、そちらはちょっと後半にお楽しみが出てくるので、待っててください。
末廣:まずは一つ目ですね、社外の人事の先輩ができました。
自己紹介の時に、2年目の夏に人事部に異動してきたという話をしましたが、もちろん新卒で会社に入っているので、人事経験がありません。あと、社内にあまり人事ノウハウっていうのも溜まってなかったんですよね。そんなところで、去年の12月に始めて、今はツイッター10カ月目くらいなんですけど、それこそ今日一緒させていただいている方も含めて、他社の人事の方の繋がりが本当に増えました。どういう風に採用をやっているのか、インターンシップをどうやって設計しているのかといところを結構ラフにコミュニケーションで聞くことができて、先輩方のノウハウを盗むっていうことができたなと思っています。
あとですね、他社の採用課題。「こういうところなんか難しいんだよね」みたいな話を聞くと、「あ、そこ、この会社のここが弱いんだみたいな」と。
ちょっと競合だなと思ってる方から聞くと、自社の差別化に生かすことができて、人事ノウハウっていうところに繋げることができてると思っています…
末廣氏はこのほかに、ツイッター活用のメリットとして経営層の繋がりが増えたことや社員間コミュニケーションの促進などを挙げています。そしてツイッター経由での内定者3名獲得や、10カ月で2万ツイートを実践した方法、採用媒体とツイッターの連携活用について披露します。詳細はこちら
《HR Twitter研究 Vol.3》Twitter開始10カ月で2万ツイート。人事未経験者がTwitterをやってよかったこと【末廣樹理菜】
21卒内定者が語る「Twitter告知イベントを通じて学んだこと」【西本卓真】
西本:僕は21卒の学生(内定者)を繋ぐイベント開催に挑戦していて、今日はそのことを通じて学んだことや考えたことなどをシェアしたいと思います。まず最初に、僕が今日一番言いたいことを言いたいのは「気付いていない自分の強みを見つけることがいかに重要か」ってところです。僕自身、「自分の強み」を見つけていったことで、すごくツイッターの数字とかも伸ばしていったかなって思っています。
西本:この内定者向けに行ったイベントは、「入社前から横の繋がりを広げていく」ことを目的として開催しました。そうすることによって、お互いの目標に向かって切磋琢磨し合ったりとか、困った時に気軽に頼れたりとか。内定者経由で人脈を広げていくってところも利点かなと思っています。
イベントの概要は、20~21時30分の時間帯で開催して、参加者が3つのグループで、ブレイクアウトルームで分かれながら交流会みたいな形式で行いました。
イベントの参加人数としては、運営含んで13名の方にいろいろ参加していただいて、盛り上がることができたんですけど、それよりも人数よりも大事かなと思ったのが、この「開催しました」みたいなツイート(左下)なんですけど、インプレッションが13,577くらいまでいって、僕のツイッターのフォロワーが大体3,000人なんで、平均2,000インプレッションくらいなんですけど、このツイートは結構インプレッションが伸びて…
なぜこれほど数字が伸びたのか。「内定者」という属性の意義をどう捉え、イベントで何を発信していったのか。西本さんが語ったイベントを通じて学んだことは、人事や学生といった立場によらないSNS活用全般に通じるものでした。詳細はこちら
《HR Twitter研究 Vol.4》21卒内定者が語る「Twitter告知イベントを通じて学んだこと」【西本卓真】
Twitter・noteを駆使した広報のSNS戦略【小澤美佳】
小澤:広報としてこのツイッターやnoteなどを、どう駆使していくのかについてお話したいなと思います。基本的には広報のSNS戦略と我々ニット社がどんなことをやってるのかというところが中心になります。
小澤:まず、このツイッター、noteを中心にしたブランド展開です。
今回参加の皆さんは採用関係の方が多いと思いますけど、営業だったりとかコーポレートだったりといったそれぞれでブランディングがあると思うんですが、私はここ(note、ツイッター)を中心にやっています。
このnoteで何かものを書いたりとか、私がこれをシェアすることで、またシェアが増えたりと、noteやツイッターは拡散性があるので、それで書きたいことを書きながらメディアさんへの寄稿だったり、セミナーへの登壇だったりにつながる機会をいくつか作ることができています…
小澤氏は世の中の潮流・世間の関心事と、自社・自分の発信したいこと・できることの2つの軸がある中で何を意識して発信しているのか。また、ベンチャー企業の個人アカウントで発信する「社会・社長・組織」や、ニット広報として具体的な取組内容などを披露しました。詳細はこちら
《HR Twitter研究 Vol.5》Twitter・noteを駆使した広報のSNS戦略【小澤美佳】
人事担当者必見のSNSテクニックとノウハウ。パネリストによる質疑応答座談会
各パネリストからのプレゼン後は、参加者からの質問にパネリストが回答した。
Q:面白いツイート、創造力はどこから湧いてくるのでしょうか。何か参考にされてるものがあればご教授いただきたいです。
小澤:これはやっぱりツイッター芸人、オクシンさん。どうですか?
オクシン:ああ、ネタですか。僕、ネタに関しては、どうですかね。軸はどうしたらプロフに誘導されるかみたいなのを軸に考えてて、結構Youtubeとか、TikTok、インスタとかあらゆるSNSを見たりとか。
あとはプロフクリック誘導が上手いツイートとかが結構あったりするんですよ。本当に上手いのは、フォロワー数とかフォロワーとかそういうのを一切使わずにやるやり方っていうのもあるんですけど、そういうのも見て、自分の自己体験で入れられそうなものであったりする時に、それをもろ活用しまくる。
なので、他の人のフォロワー数の多い人とかって、やっぱプロフクリック狙ったやり方を知ってるので、フォロワー数の多い方をフォローして、「あ、これ狙いに行ったな」とか大体見てたら分かるようになってきてます。「ああ、これやってんな」みたいな。僕はもうほとんど全部やってるんですけど。
一同:笑
オクシン:僕の見ると一番早いですよ。「どんだけ誘導さすのよ」みたいな。見てる方と、誘導するか、しないかの戦いみたいになってますからね。「俺は今回は見ません」とかってリプ来ますし。「すいません、今回は面白くなかったですね。ごめんなさい」とか言ってごまかすけど。
なので、いろんな媒体見たりとか、結構、一番分かりやすい。初期段階として利用すればいいのは、いろいろ書いて、こういう風になったのは全部プロフに書いてあるとか、全部固定ツイ―トに書いてあるとかっていうのがテクニックの一つとしてすごく良いかなと思います。
あとは、最近、「フォロワー数あともうちょっとで3,000人です」とかってツイートされる方がいらっしゃると思うんですけど、「フォロワー数3,000人まであとちょっとです」って、それって全部情報を開示してしまってるんですよ。
ツイートでめちゃくちゃ大事なのは、“未完成が完成”って状態なんですね…
そのほか、
Q:炎上リスクのツイートを会社にどう説得しているのか?
Q:相互フォローのメリットと平均のインプレッション、エンゲージ率は?
も知りたいです
Q:忙しい中でどのくらい時間を取ってツイートしているのか?
Q:学生のツイートはどんなところを見ているのか?
Q:プロフクリックからのフォロワー増について、いいね数やフォロワーとの反応の相関関係はあるか?
Q:会社名を出すことのメリットは?
について、各パネリストが自身の考えとともにノウハウやテクニックを解説、披露してくれました。詳細はこちら
《HR Twitter研究 Vol.6》人事担当者必見のSNSテクニックとノウハウ。パネリストによる質疑応答座談会
ツイトーークHRプロ『採用の形を変える最前線集団』
オクシン:「ツイトーークHRプロ」っていうのを、今、私と美佳さんと山森さんでやっていて、SNSを活用した採用活動のノウハウ共有であったりとか、あとはフォロワー数をどういう風に増加していくとか、どういう風に交流していけばエンゲージメントが上がるかとか、SNSを採用にどう活用していくか、人事にどう活用していくか、といったことを参加者で相談するようなコミュニティになってます。
「ツイトーークHRプロ『採用の形を変える最前線集団』のメンバー募集に関するご案内(note)
https://note.com/okushinnote/n/ne386770235f5
誠に恐縮なんですけど、入るか入らないかっていうのは審査制を導入してまして、入るにあたって、なるべく匿名アカっていうのは、ちょっとしっかり審査させてもらったりするようにしています。
先ほど言ったプロフィールクリックのアクティビティの共有だったりとか、あと、TikToの今こういう感じがすごく採用に来てるみたいだよとか、そういう情報が結構行き交ってるコミュニティになりますので、皆さんもし興味があったら、ぜひここに申し込みをいただければと思います。
今のところ申し込んできてくれて不採用になった人は一人もいないね。
山森:そうです。一人もいないです。わりと結局僕ら優しいっていう。
小澤:良いと思います!みたいな。
オクシン:なので、もし良かったら。物凄い勉強にはなると思います。
10月に結構1回バズって、14万ツイート、14万いいねくらい取ったツイートがあったんですけど、これもこのツイトーークHRプロの流れのやり取りから生まれたツイートだったりしたんですよ。
なので、バズらせるっていうことも、この中だと情報共有で可能になったりするので、もし良かったら皆さん入ってみてください。以上です。【おわり】
セミナー概要
セミナータイトル:ツイトーークHR Twitter活用で創り出す可能性 ~採用、広報、人脈に繋げるノウハウ~
開催日:2020年10月23日(金)21:00~22:30
開催場所:オンライン(Zoom)
受講料:無料
定員:200人
特集:HR Twitter研究(順次公開)
- 【特集トップ】HR Twitter研究 ツイッターを活用し採用、広報、人脈づくりで成果を出す方法
- Vol.1:人事がSNSを使ったら、採用・イベントでここまでできる【山森拓実】
- Vol.2:営業・採用に繋げるツイート&フォロワーを増加させるツイート【オクシン(奥山新也)】
- Vol.3:Twitter開始10カ月で2万ツイート。人事未経験者がTwitterをやってよかったこと【末廣樹理菜】
- Vol.4:21卒内定者が語る「Twitter告知イベントを通じて学んだこと」【西本卓真】
- Vol.5:Twitter・noteを駆使した広報のSNS戦略【小澤美佳】
- Vol.6:人事担当者必見のSNSテクニックとノウハウ。パネリストによる質疑応答座談会
@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。
@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
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今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料
@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。
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