月額100円安くなる“逆従量課金”を展開。ワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」【サイトビジット】

9月24日に＠人事が開催した、人事・総務担当者向けのアカデミックイベント「人事の学び舎Vol.13　入社における契約業務を効率化する電子契約システム一括比較オンラインセミナー」の登壇企業によるLightningTalkの様子をダイジェストで紹介する。LightningTalkでは、各社が提供する電子契約システムの特長や機能、導入事例、利用料金のほか、参加者からの質問に回答した。

【レポート本編】電子契約システムの概要から活用法、自社に最適なサービスの選び方までを一気通貫で解説

株式会社 サイトビジットが提供する、ワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN（ニンジャサイン）」は、契約の作成から締結、管理までをワンストップで行える電子契約サービスだ。「紙の契約書を電子化したい」「郵送・印紙代のコスト削減がしたい」「内部統制をしたい」といったニーズに応える。シンプルなUIでユーザーも契約相手方も使いやすく、柔軟なテンプレートが作成可能。ワークフロー機能もあり、契約の作成・承認・締結・管理までをワンストップで行える。
スピーカーは同社のNINJA SIGN事業部カスタマーサポートG リーダーの加茂了氏が務めた。

はじめに

現在弊社はカスタマーサポートを充実させるためセンター立ち上げを行っており、私もこちらに従事しております。NINJA SIGNは弁護士の鬼頭政人代表が2013年に立ち上げた会社です。今回ご説明させていただくNINJA SIGNだけでなく資格試験の対策提供事業や人材紹介のLEGAL ENGINEも運営しております。

NINJASIGNは2019年からスタートしたサービスですが現在6000社、ベンチャーから大企業まで幅広くご利用いただいています。

ワンストップで契約が可能なNINJA SIGNの機能

NINJA SIGNの簡単な説明をいたします。契約書を作成する段階から、承認、締結、保管、活用までをワンストップでカバーできる電子契約サービスです。

デモ動画で説明させていただきます。今回は正社員労働契約書を作成します。

送る側の手順

手順1：NINJASIGNのトップ画面で「契約書を作成する」ボタンを押します。
手順2：テンプレートを選び「クイック作成」を押します。
手順3：具体的に契約書の中身を見ると、入社日、記入日、氏名など、都度変わるところは柔軟に設定できます。入社日、募集内容など必須項目を入力します。
手順4：契約書が作成され、契約書全体をプレビューでき入力した部分を確認できます。
手順5：入力画面で送り先に該当のアドレスを入力、送信します。
手順6：「確認待ち」のステータスが表示されます。
手順7：相手方の署名が完了したら「完了」に切り替わり、NINJASIGN内に締結済みの契約が保存されます。

送り先（相手方）の手順

手順1︙NINJASIGN事務局からメールが届きます。相手方にはNINJASIGNに登録せずとも操作が可能です。
手順2：案内したURLから入力画面に入っていただき、必須項目に入力していいただきます。
手順3：必須項目を入力後、利用規約に同意していただき、チェックボックスに「署名する」のチェックをしていただき、契約の締結が終了します。
手順4：契約締結後、契約書のPDFが添付された確認メールが届きます。

ここまで5分ほどの時間がかかりましたが、慣れていけばさらに時間短縮が可能になります。

料金プランは3種類、契約書一括作成機能も

ご案内できるプランは3種類ございます。

Lightプランは1つのアカウントを利用できタイムスタンプ機能やテンプレートの登録管理機能などがございます。Light＋プランは6アカウントでお使いいただき、契約書一括作成機能、チーム共有機能がございます。チームで活用されたり、契約書を数多く作成されたりする企業様にこのプランをお勧めさせていただいています。

Proプラン以上はワークフローやチーム権限も付けられます。ガバナンスやコンプライアンス重視の企業様にお勧めさせていただいてます。

サイトビジットのチャレンジ。脱印鑑を推し進める「逆従量課金」

最後に弊社の試みを紹介させていただきます。

弊社では「脱印鑑宣言」として従来からある従量課金ではなく、月額料金が100円安くなる「逆従量課金」でのご提案をさせていただいています。

なぜこのようなキャンペーをするかと言いますと、やはり人事・法務の方の「押印のための出社」をなくし、バックオフィス業務の方々のリモートワークを可能にする「ハンコのデジタル化」を本気で支援したいという願いからです。もし少しでもご興味を持たれましたらお問い合わせいただければ幸いです。

セミナー参加者からの質問と回答

 ＠人事池田（以下、池田）：逆従量課金はすごい試みですね。これで電子契約が押し進まったという事例もあるのでしょうか？

加茂：企業名は出せませんが、100円安くなるのであれば色んな契約携帯を電子契約に切り替えようという企業様もおり、当初の予定より契約の幅が広がったという事例があります。

質問：逆従量課金の期間はいつまでですか？

加茂：期間に関しては抽象的ですが、「電子契約が広がったタイミングまで」です。基本的には無制限でやっております。皆様にたくさんお使いいただきたいと思い実施しております。

池田：キャンペーンが終わった時というのは、御社にとっても人事の皆様にとっても良い未来が訪れた時と言えそうですね。

【おわり】

登壇企業資料ダウンロード

＠人事デジタルライブラリーから、記事で紹介している内容の詳細資料をダウンロードできます。

・NINJA SIGNサービス紹介資料

セミナー概要

セミナータイトル：入社における契約作業を効率化する　電子契約システム一括比較オンラインセミナー
開催日：2020年9月24日（木）
開催場所：オンラインで開催
定員：30名
受講料：5,000円　※@人事会員は無料
主催：株式会社イーディアス ・＠人事編集部
登壇企業：GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社、株式会社Holmes、株式会社サイトビジット、弁護士ドットコム株式会社（登壇順）
セミナー詳細LP：https://at-jinji.jp/cp/seminar/vol13

セミナーレポート本編

【レポートまとめ】人事の学び舎Vol.13「電子契約システム一括比較オンラインセミナー」 電子契約システムの概要から活用法、自社に最適なサービスの選び方までを一気通貫で解説

登壇企業によるLightningTalk

• 電子契約の使い分け可能、世界第3位の実績「GMO電子印鑑Agree」【GMOグローバルサイン・ホールディングス】
• 一気通貫で契約書の管理が可能になる電子契約対応のクラウド型マネジメントシステム「ホームズクラウド」【Holmes】
• 月額100円安くなる“逆従量課金”を展開。ワンストップ電子契約サービスNINJA SIGN」【サイトビジット】
• 人事向け一括送信機能が便利。電子契約のスタンダード「CLOUDSIGN」【弁護士ドットコム】

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