ボーダー株式会社
出張の手配から管理まで出張に関する相談を無料対応。ボーダーが「出張相談室」を開設
2020.05.08
出張支援クラウド「BORDER」を運営するボーダー(東京・新宿)は、4月14日から出張に関する相談窓口「出張相談室」を開設している。出張者の安全管理や出張規程の見直し方法など、出張に関する相談が無料でできる。
世界各地に新型コロナウイルス感染症拡大の影響が出ていることを受け、出張相談室を開設することで海外拠点を持つ企業の社員へのケアを含め、出張手配や管理におけるノウハウを共有し、企業の適正かつ安全な出張の実現を支援する。「当社サービスに限定せず、ビジネストラベルマネジメント(BTM)に関するノウハウを提供し、出張関連業務の最適化を支援いたします」(同社)。以下、リリースより。
~出張者の安全管理や出張規程の見直し等、出張関連業務の最適化を目指しませんか?~
開設の背景
ボーダーでは、「素晴らしいサービスが世界中に届く架け橋を創る」というミッションを基に、出張支援クラウド「BORDER」を約4年間提供してまいりました。
出張に関わるプロセスは業界・業種に関わらず、共通する事項が多くあります。しかし、そのノウハウは企業間を超えて共有される機会はなかなかありません。その理由の一つとして、出張業務の管理を専門とするスタッフが社内に存在しないことが挙げられます。一方、欧米では、トラベルマネジャーという職種が存在し、同職種の中でノウハウが共有されています。
ボーダーは、様々な企業の出張を支援する中でノウハウを蓄積してまいりました。また、クラウドBTM提供企業として、出張管理に対するテクノロジーの適用に関する知見も有しています。さらに、社内には欧州でトラベルマネジャーとして活躍したメンバーもおり、欧米における出張管理ノウハウを提供することも可能です。これらのノウハウを提供し、出張に係る課題解決に寄与してまいります。
「出張相談室」詳細
- 開設期間:2か月間を予定
- 受付方法:専用フォーム( https://pd.border.co.jp/202004adv )
- 受付時間:24時間(2営業日を目途に回答)
- 料金:無料
昨今の出張の動向とボーダーの想い
世界各地における新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、海外に拠点を有する事業者様に置かれましては、駐在員を含め、現地スタッフへのケアをより一層強めなければいけない状態となりました。突然のことでお困りの方も多く、ボーダーにもお客様から様々なお問い合わせを頂戴しております。また、事態収束後に向け、出張者の安全管理についてもより一層の配慮が必要になるものと予想されます。
そこでボーダーは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う海外スタッフのケアを含め、出張手配や管理におけるノウハウを共有することにより、お客様の適正かつ安全な出張の実現を支援し、ひいては日本経済の成長に寄与できればと考えております。
今後もボーダーは、出張に係る課題解決に寄与することで、日本に数多くある素晴らしい製品・サービスが出張を通じて世界中に届けられるよう支援してまいります。
ボーダー株式会社 会社概要
社名:ボーダー株式会社
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-3-8 YKB新宿御苑903
設立:2014年8月
代表者:代表取締役社長 細谷智規
URL:https://border.co.jp/
事業内容:出張支援クラウド「BORDER」の企画・開発・運営・販売2016年6月にサービス開始した「BORDER」は、出張を管理している総務部門を中心に420以上の組織が利用している出張支援クラウドです。気軽かつスピーディーなコミュニケーションを実現するチャットシステムと、リモートワークを活用した独自のオペレーションモデルによって、これまでにない新しい出張手配体験を提供しています。ボーダーが利用者向けに行っているアンケート調査では、出張プランの提案について満足度94.7%を得ています(希望通り・ほぼ希望通りと回答した利用者)。
オンラインでのコミュニケーションが増えることに伴い、オフラインでのコミュニケーションの重要性が高まっています。出張は企業の可能性を広げる反面、出張に係る事務コストの増加や出張者の安全管理などの課題が生じます。「BORDER」は出張のプロフェッショナルとして、それらの課題をテクノロジーの力を用いて解決します。
【プレスリリース「出張の手配から管理まで、 出張に関するお悩み相談室を開設いたします」より|2020年4月14日・ボーダー株式会社】
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