書籍紹介

新刊紹介


『入社1年目で知っておくべき仕事を楽しくするエッセンス』著・太田祐一

2020.03.13

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

上司との接し方、営業に対する考え方、業務への取り組み方など、入社翌日から活かせる新社会人必携の書。

仕事は大変なもの。会議はつまならいもの。そう思っていませんか? 捉え方や考え方ひとつで、そのイメージは大きく変わります。(同書「帯」より)

著者・太田祐一氏から@人事読者へのメッセージ

『入社1年目で知っておくべき仕事を楽しくするエッセンス』の本は、一見すると新人向けのものであると感じるでしょう。実はこの本、人事担当者、経営者向けのバイブルであることを認識していただきたいのです。
日本には、いわゆるゆとり世代を対象とした「会社の中での捉え方や考え方」を教えるノウハウ本は非常に少ないのです。

学校では教わらないことを最初から知っている新人はいません。

同じような傾向が、お隣の国、中国でも見られます。中国では、近年に至るまで「一人っ子政策」を行ってきました。その結果として、今の中国の20代の若者たちの中には、わがままで、自由勝手な人が多いのです。

私は、横浜にある一般社団法人国際人財開発で理事もしています。そこで、中国人の留学生のクラスに対して、定期的に一般教養を教えています。そして、気づいたのは、日本のゆとり世代も、中国の一人っ子政策による若い世代も、同じような気質だな……ということでした。

最近の若い人の特徴は、自分のペースで仕事をするが、仲間意識が強く、縦系列より横とのつながりが強い、ということです。

昔は親に相談していたことを、友達に相談するのが普通です。また、上司や先輩とは飲みに行こうとせず、気の合う友人と飲みに出るのです。知っている情報が偏っているものの、ある特殊部分については強いところがあります。こうした現代の若い人をどうしたらしっかり教えることが出来るのか? 頭を悩ませている人事担当者、経営者も多いことでしょう。

今回紹介する、『入社1年目で知っておくべき仕事を楽しくするエッセンス』の本の中には、【仕事を楽しくするエッセンス サポート資料】という資料の抜粋を、6カ所挿入しています。このサポート資料が、この本を用いて若い人たちに教えていく参考資料です。人事担当者、経営者の方は、是非ともこの部分を助けにして、効果的に教えていただきたいものです。

学校では教わらないことを最初から知っている新人はいません。
ややもすると、人事担当者や経営者は、「この本で書かれているようなことなど、わかっているはずだ!」と思い込んでいるのです。自分が若かった頃を思い出してみてください。最初、会社に入った頃は、何もわからなくて不安を覚えた日々があったことでしょう。ただ、あなたはその当時、上司や先輩に教えられて分かるようになったのだと振り返ることが出来ます。しかし、最近のゆとり世代の若者は、上司や先輩との付き合いが下手ですから、なかなか学べる機会が少ないのです。

この本は、そうしたジェネレーションギャップを埋め合わせる役割を果たすでしょう。若い本人が読んでもなるほどと思わせますし、人事担当者や経営者が教えやすい内容になっています。自分が20代に戻った気分で読んでみてください。「会社に入った時に、こんなこと教えてもらっておけばよかった!」と、感じることでしょう。

よく、人を教えることについて、ティーチングという言葉が使われます。しかし、最近の「ゆとり世代」に対しては、双方向のコミュニケーションスタイルで、教えていくコーティングの技術を発揮するほうがより効果的でしょう。よって、「入社1年目で知っておくべき仕事を楽しくするエッセンス」を新人教育の材料として使う場合、このコーティングの手法を取り入れるようにお勧めします。コーティングについて書いてある本は、たくさんあると思いますので、参照されてください。

会社の中で労働生産性を上げるためには、様々な取り組みが考えられますが、「入社1年目で知っておくべき仕事を楽しくするエッセンス」という材料を用いることで、会社の生産性をアップさせることを目指してください。

企業の財産は、「ヒト、モノ、カネ」だと言われています。
そのヒトの部分で新人を育成することは、生産性を上げることと結びついていくことでしょう。「こんなこともわからないのか!」と、怒鳴る上司がいるよりも、「うちの新人はしっかりしている」と言える会社のほうが魅力があり、輝いていると思います。
私の本が、人事担当者や経営者の方に役立つようなら、本当にありがたいことです。

入社1年目で知っておくべき仕事を楽しくするエッセンス』(概要)

『入社1年目で知っておくべき仕事を楽しくするエッセンス』著・太田祐一(幻冬舎メディアコンサルティング)

著者:太田 祐一
定価:1,000円+税
装丁:B6版141ページ
出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
発売日:2020年1月16日
ISBNコード(13):978-4344926585
Amazon書籍情報:https://www.amazon.co.jp/dp/4344926587/

目次:
会議の場所をコーディネートする!
仕事の効率をあげる優先順位の付け方
時系列と優先順位の必要性!
時間の価値を最大限に活用する
スタートとゴールの方程式
一人会議って、何?
営業活動の基本とは?
質問の使い方と会議
積極的傾聴法と司会の役割
積極的傾聴 やってはいけない五つのこと〔ほか〕

プロフィール

太田祐一(おおた・ゆういち)
経営コンサルとしての経験を生かし、一般教養を教えたり、パソコン教室で指導を行う。著書に『アミとアライの詩』(幻冬舎メディアコンサルティング)。

@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。

@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
下記のボタンをクリックすると、人事がラクに成果を出すための資料が無料で手に入ります。

今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料

@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。

「何か業務改善サービスを導入したいけど、今どんなサービスがあるのだろう?」

「自分たちに一番合っているサービスを探したいけど、どうしたらいいんだろう?」

そんな方は、下記のボタンを
クリックしてみてください。
サービスの利用は無料です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

あわせて読みたい

あわせて読みたい


資料請求リストに追加しました