Web版「@人事」アクセスランキング
【2019年】経営者、人事・総務担当者が読んだ記事TOP10
2020.01.02
あけましておめでとうございます、@人事編集部です。令和2年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、平成から令和へと移り変わった昨年、経営者や人事・総務担当者が注目した人気記事を発表します。今回は、@人事ONLINEとプライムコラムのアクセス数上位記事および、e-bookの資料ダウンロード数の上位のランキングです(集計期間は2019年1月1日~12月20日)。昨年はどのような記事が注目を集めたのでしょうか? 早速ランキングを見ていきます。
「@人事ONLINE」編
1位 障害を持つ雇用者のカウント方法と、実務上の確認方法
2018年4月から施行された、障害者雇用促進法の改正内容を解説した記事が1位にランクイン。
本記事では、改正内容の中でも「障害者の方の人数のカウント方法」や「実務上の障害者であることの確認方法」に焦点を当て解説しています。障害に関する情報は、人格権や個人情報保護などの観点から重大な問題に発展する可能性があります。正しい知識を身に着け、専門家や各機関と上手く連携しながら対応していくことが求められています。
続きはこちら→障害を持つ雇用者のカウント方法と、実務上の確認方法
2位 社員が「うつ病」の診断書を提出した際に人事・総務がやるべきこと
「うつ病」になった社員への対応方法をまとめた記事が2位に登場。
企業が行うべきメンタルヘルス対策とは、「誰が、どのルールに従って動くか、内部スタッフと外部専門家をアレンジして動きをとるための体制を整備する」ことを指します。この定義に従い、「ルール(就業規則)の整備」「有事対応のマニュアル化」「予防体制の構築」の3つの観点から解説します。
続きはこちら→社員が「うつ病」の診断書を提出した際に人事・総務がやるべきこと
3位 台風19号、3連休に関東直撃の恐れ 台風時に企業が取るべき対策は?
台風発生時に企業が取るべき対策をまとめた記事が3位に登場。
昨年から引き続き、日本各地で台風による大きな被害を受けています。地震とは違い、正確な事前予知が可能な台風。対策を怠ることで人的被害を出してしまうような事態は避けたいところです。BCPの一環として、企業が行うべき対策を具体的にまとめました。
続きはこちら→台風19号、3連休に関東直撃の恐れ 台風時に企業が取るべき対策は?
4位 タバコ休憩、トイレ休憩…◯◯休憩が多い社員への対処法
休憩が多い社員への対処法を解説した記事が4位にランクイン。
タバコやトイレなどの休憩がやたらと多い社員に「仕事に専念してほしいが、どう指導すればいいのか…」とお困りの方へ。まずは押さえておきたい「休憩時間の3つの原則」について解説し、パターン別の具体的な指導方法について提案します。
続きはこちら→タバコ休憩、トイレ休憩…◯◯休憩が多い社員への対処法
5位 【2019年改正】36協定の重要な変更ポイントと対策(新様式見本付き)
2019年4月に改正された「36協定」についての解説記事が5位に登場。
2020年4月からは、いよいよ中小企業でも36協定の新様式の適用が始まります。皆さんはもう事前準備はお済みでしょうか? 施行前にどのような対応をすればよいか分からない、そもそも改正内容も把握できていない…という方へ、36協定のポイントとそれに伴う実務対応をまとめました。
続きはこちら→【2019年改正】36協定の重要な変更ポイントと対策(新様式見本付き)
6位 お歳暮、年賀状、バレンタイン…「虚礼廃止」の意味や、正しい対応とは?
職場の「虚礼廃止」についての解説記事が6位に登場。
職場の忘年会を欠席する「忘年会スルー」という言葉が、先日からSNSを中心に話題になっています。毎年行っていたけど、どこか面倒に感じていた会社の慣習。忘年会以外にもお中元・お歳暮の贈り合いやバレンタインなど、当てはまるものは少なくないはず。これらの慣習を見直す「虚礼廃止」について、メリット・デメリットや、実際に虚礼廃止を行う際に企業が取るべき対応を解説します。
続きはこちら→お歳暮、年賀状、バレンタイン…「虚礼廃止」の意味や、正しい対応とは?
7位 仕事との両立のために知っておきたい、不妊治療の基礎知識
不妊治療の基礎知識をまとめた記事が7位にランクイン。
社会全体で晩婚化が進む今、「不妊治療」は他人事ではなくなりつつあります。この不妊治療について、仕事との両立のために押さえておきたい基礎知識と、不妊治療を希望する部下への対処法についてまとめました。医療の世界の第一線で働く女性・筒井冨美氏ならではの視点で、このデリケートな話題に鋭く斬り込んでいきます。
続きはこちら→仕事との両立のために知っておきたい、不妊治療の基礎知識
8位 働き方改革関連法 年次有給休暇の取得の義務化について
今年4月から始まった「年次有給休暇の取得義務化」についての解説記事が8位にランクイン。
取得義務とは「1年間に10日以上の年次有給休暇を取得できる労働者について、使用者は5日の年次有給休暇を必ず取得させなければならない」というもの。施行からおよそ半年が経ちましたが、皆さんの会社での有給取得状況はいかがでしょうか? おさらいも兼ねて、法改正により求められる対応について今一度確認しましょう。
続きはこちら→働き方改革関連法 年次有給休暇の取得の義務化について
9位 「評価面談」を上司・部下双方にとって有意義な機会にするためには?
「評価面談」についての解説記事が9位に登場。
会社の人事評価には何かと不満がつきまとうものです。この不満をできるだけ解消し部下の成長を促すため、評価者・被評価者それぞれの立場で行うべき行動をまとめました。この面談の機会を、ただ評価内容を伝える場ではなく、スタッフの育成や自身の成長につなげるためのマイルストーンとして認識することが重要なようです。
続きはこちら→「評価面談」を上司・部下双方にとって有意義な機会にするためには?
10位 「お姫様扱い」と「マタハラ」の間を埋める、妊娠した部下のトリセツ
筒井氏による解説記事が、7位に次ぎ10位にもランクイン。今回のテーマは「妊娠した部下の対応」について。
マタハラは言語道断、でも妊娠した社員をむやみにお姫様扱いするもの違和感がある……。実用的なガイドラインもなく、対応が難しい本件。“お姫様扱い”と“マタハラ”の間にある、現実的なマネジメント方法について具体的に解説しました。
続きはこちら→「お姫様扱い」と「マタハラ」の間を埋める、妊娠した部下のトリセツ
「プライムコラム」編
1位 「指示や依頼を断る部下」の能力を引き出すマネジメント
部下の指導方法に関するコラムが1位にランクイン。
依頼した仕事を断る、飲み会には不参加……。「自分が若い頃は上司の頼みを断ることなんてしなかったのに」と、理解できない部下の態度に困惑している方はいませんか? 一見無気力で個性的な部下の能力を引き出し、マネジメントするコツを、具体的な例を交えて解説します。
続きはこちら→「指示や依頼を断る部下」の能力を引き出すマネジメント
2位 入社半年の新入社員がモチベーションを下げる理由と3つの改善策
新入社員のモチベーション維持について解説したコラムが2位に登場。
入社当時はやる気に満ち溢れキラキラしていた新入社員が、徐々に意欲を失い、最悪の場合は早期離職に至ることも…。新入社員の入社後のモチベーション変動に、どのような要因があるのでしょうか? 株式会社情熱が独自に行った調査から新入社員の本音を読み解き、モチベーション維持のために企業が行うべき対策を提案します。
続きはこちら→入社半年の新入社員がモチベーションを下げる理由と3つの改善策
3位 上司から部下への「曖昧な指示」を「的確な指示」に変える3つのポイント
1位に引き続き、上司・部下の問題について取り上げたコラムが3位にランクイン。
部下の態度に悩む上司がいれば、上司の指示に悩む部下だっています。特に若手社員の中では「上司の指示が曖昧で困る」と感じる人が多いようです。そもそも、なぜ部下に的確な指示を出す必要があるのか? という背景から解説し、的確な指示を出すためのポイントを提案します。
続きはこちら→上司から部下への「曖昧な指示」を「的確な指示」に変える3つのポイント
4位 「ネガティブ社員には、会社を辞めていただいても良い」説
「ネガティブ社員」について取り上げたコラムが4位に登場。
不平不満を漏らしてばかり、他人の意見をすぐに否定する……このような言動を取るネガティブ社員はどの会社にでもいるものです。今回のコラムではあえて「ネガティブ社員は会社に悪影響を与える」と断言し、そう判断する理由と対処法について解説していきます。
続きはこちら→「ネガティブ社員には、会社を辞めていただいても良い」説
5位 なぜ今、ビジョンよりもバリューが注目されるのか?
近年有名企業が注目する「バリュー」についての解説コラムが5位に登場。
メルカリやGoogleに代表されるように、自社の「バリュー」に力を入れる企業が増えてきました。バリューという言葉は直訳すると “価値”、企業においては“価値観”や“行動指針”といった意味合いで使われています。なぜ今このバリューが注目されるようになったのか、時代の変遷とともに読み解いていきます。
続きはこちら→なぜ今、ビジョンよりもバリューが注目されるのか?
「e-book」編
1位 総務の年間業務カレンダー【労務編】
総務担当者の主な年間業務をカレンダーにまとめたe-bookが1位にランクイン。
総務の年間業務を「労務」領域に絞り、一つのカレンダーにまとめました。業務のワンポイントアドバイスや社労士による解説付き。総務の業務をひと目で理解したい方は、ぜひお役立てください。
続きはこちら→総務の年間業務カレンダー【労務編】
2位 組織の活力が社員のパフォーマンスを左右する! 職場のコミュニケーション活性化に役立つ施策8選
職場のコミュニケーション活性化に関するe-bookが2位に登場。
「社員定着率が上がらない…」「業務が属人化し、社内にノウハウが蓄積されない」とお悩みの方はいませんか? 実は、これらの問題には「コミュニケーション不足」という原因が潜んでいるケースも少なくありません。そこで今回は、職場のコミュニケーション活性化に役立つ施策8選をまとめました。
続きはこちら→組織の活力が社員のパフォーマンスを左右する! 職場のコミュニケーション活性化に役立つ施策8選
3位 新人育成に悩む担当者へ 新入社員への指導ポイント
新入社員への指導方法を解説したe-bookが3位にランクイン。
「ワークライフバランスを重視するため残業はしないと宣言された」「メモを取るのにスマホのカメラで撮影していた」……いざ指導側の立場になって初めて、このような新入社員との価値観のズレに悩む方も多いはず。そこで本資料では、新入社員への接し方やモチベーションの高め方について解説し、その方法をまとめました。
続きはこちら→新人育成に悩む担当者へ 新入社員への指導ポイント
4位 欲しい人材を獲得する新卒採用 ITエンジニア・クリエーター編
ITエンジニア・クリエーターの採用に関するe-bookが4位に登場。
近年需要が高まっているITエンジニア・クリエーター人材。特に競争が激しい新卒採用市場において、これらの人材を獲得するためにどうすれば良いのでしょうか? 本資料では主にITエンジニアを中心に、採用最前線の状況を解説し、効率的な採用方法を紹介していきます。
続きはこちら→欲しい人材を獲得する新卒採用 ITエンジニア・クリエーター編
5位 社員が成長を実感できる職場に 社員のモチベーションを高める人事制度実践マニュアル
「人事評価」に関するe-bookが5位に登場。
人事評価制度の内容と社員のモチベーションは直結するもの。特に「評価基準の透明性」や「フィードバックの質」によって、社員のモチベーションは大きく変化するといわれています。そこでこの2つの要素を軸に、社員のモチベーションを高める人事制度の実践ノウハウを紹介していきます。
続きはこちら→社員が成長を実感できる職場に 社員のモチベーションを高める人事制度実践マニュアル
以上、2019年で読者に多く読まれた記事のTOP10をご紹介しました。@人事では、2020年も人事・総務担当者に役立つ記事を配信していきまます。どうぞよろしくお願いいたします。
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