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「健康経営」成功企業に学ぶ実践のポイント


健康経営は「コスト」ではなく真の離職対策 JALUX保険サービスの健康経営への想い

2020.01.15

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会社の未来への投資。「社員を大事にしたい」というメッセージを送り続ける

健康経営の施策に大きな注目が集まっているが「社員に浸透しない」「かかるコストと効果が想像できず、実施に踏み切れない」と悩む担当者も多い。そこで今回は、さまざまな施策を試す中で、「健康経営は会社の未来への投資になると気づいた」と語るJALUX保険サービス(東京・品川)の榊原雅洋取締役・業務部長に、健康経営を成功させる秘訣について聞いた。【2019年11月12日取材 @人事編集部・長谷川久美】

目次
  1. 試行錯誤しながらの挑戦 「食」から浸透した健康への意識
  2. 会社が社員の健康支援を後押し。スムージーを手に取りやすい値段で提供
  3. 導入企業に喜ばれる多彩なセミナー。社員の健康意識の高まりやコミュニケーション活性を生む
  4. 経営者を内側から変えていった健康経営 社員の健康が会社を発展させる
  5. 人材難の時代だからこそ。健康経営とは「社員を大事にしたい」とメッセージを送り続けること
  6. 社員の健康習慣を支援する「KIRIN naturals」(キリンビバレッジ株式会社)

試行錯誤しながらの挑戦 「食」から浸透した健康への意識

写真:JALUX保険サービスの榊原雅洋取締役・業務部長

JALUX保険サービスの榊原雅洋取締役・業務部長

JALUX保険サービスが健康経営に取り組みだしたのは3年ほど前。「きっかけはお取引先の企業が『社員の健康は経営資源』と考え、会社をあげて健康経営に取り組んだこと。そのお取引先の皆さんがイキイキと働いているところを目の当たりにしたことでした」(榊原さん)。

同社の社員はコールセンター業務を行う女性スタッフが多くを占めている。電話越しでの繊細な対応が求められるいわゆる「感情労働」と言われる仕事だ。長時間座りっぱなしということもあり、社内でも健康悪化への問題意識は常にあった。ストレスチェックは毎年実施していたが、目立った悪い結果は出ていなかった。社員の健康が、良い意味でも悪い意味でも見えていない状態だった。

「だからといって健康悪化が離職や休職につながってからでは遅いと、最初は旗振り役の社員たちが中心になっていろんな施策を試し始めました」と榊原さんは振り返る。

保険サービスを提供していることもあり、最初は顧客向けのサービスを健康経営にアレンジし、メンタルヘルスや医療費抑制のための健康改善などの提案を試した。だが「社員への浸透はいまいち」だった。

そこで目をつけたのが「食事」だった。社内には社員食堂がなく、「毎日野菜がとれない」という社員の声もあったため、まずは生野菜のサラダをオフィスに届けてもらうサービスを検討。社員の反応は悪くなかったが、傷みやすく保存の面で課題があった。次に注目したのが「野菜のスムージー」だった。キリンビバレッジが提供している「KIRIN naturals」の野菜スムージーは賞味期限が9カ月と長く、扱いやすいのが決め手になった。

また、当時、JALUX保険サービスは「健康経営優良法人」の中小企業部門の取得を目指していた。認定条件の部分で「KIRIN naturals」のサービス内容が「管理職または従業員に対する教育機会」「食生活の改善に向けた取り組み」の2点で加点対象となることも導入を後押しした。

会社が社員の健康支援を後押し。スムージーを手に取りやすい値段で提供

社員からは好評だった。「休憩室にスムージーの冷蔵庫を置いたところ、とても人気ですぐ追加注文しました。食べ物に関する施策はストレートに健康と結びつきやすかったのだと思います」(榊原さん)。特に人気だったのは葉野菜を中心にしたキウイフルーツ味のグリーンスムージー。ケール、セロリ、パセリなど普段なかなか一度にとれない野菜が入っている。「チョコレート一つ食べる代わりに、毎日スムージーを休憩時に飲むようになった」と語る女性社員もいる。

スムージーを社員の手に取ってもらう工夫も凝らしている。スムージー1本の価格を自販機で購入できるジュースやコーヒーの半額の50円にした。「社員の健康支援は会社が後押しする」という考えを社員に知ってもらうためだ。この工夫はすぐに効果が出た。

社員の健康習慣を支援する「KIRIN naturals」(キリンビバレッジ株式会社)

※スムージーのオフィス設置イメージ【撮影:加藤武(デザインオフィス・キャン】

「甘い飲み物の売上が減ったのは目に見える変化でした。『スムージーは苦手なんだけど、いつも飲んでいるジュースを黒酢に変えた』という男性社員の声も聞きました。ちょっとした変化ですが健康への意識が身に付いてきたのかなと感じました」(榊原さん)

現在は健康経営を始める前よりも、自然体で健康意識が高まっているという実感はあるという。
全力で健康的になろうと押し付けると社員が付いていけなくなってしまう。身近なところから健康を考えていける施策が良かったのではないでしょうか」と榊原さんは語る。

「偏らない」ことを目標に、「食事」以外にも社員のアイデアでオフィスヨガ講座を実施したこともある。現在は「心と体」の両面から健康経営を進めている。

導入企業に喜ばれる多彩なセミナー。社員の健康意識の高まりやコミュニケーション活性を生む

写真:11月12日にJALUX保険サービスで行われた「食育マルシェ」で展示された産直野菜

「KIRIN naturals」はスムージーの提供とセットで各事業所に適した健康に関する多彩なセミナーを開催している。キリンビバレッジの提携企業によるエクササイズや専門家監修のヘルスケアなどのプログラムがあり、「KIRIN naturals」を導入している企業は好きなセミナーを選択できる。

11月12日にJALUX保険サービスで行われたセミナーは、ヴォカボ(東京・中央)が実施する産直野菜付き食育サービスの「食育マルシェ」だ。「食育マルシェ」は月ごとの健康テーマに沿った旬の野菜や果物の食べ方・保存の仕方をクイズ形式で紹介。セミナーの終わりには、紹介した直送野菜を社員が持ち帰ることができる。

榊原さんと担当社員はセミナーを開催する際、社内イントラネットで全社員に告知をしている。その文面には特に気を遣う。
無味乾燥な告知でなく、親しみやすさを感じてもらうため多めに絵文字を使って参加を募りました。社内で社員と顔を合わせたときにも『今度イベントをやるよ』と積極的に担当者も私も声をかけました。タイムカードがある場所に告知を出したりと、細かいことですが、参加してもらうためにやれることはなんでもやりました

地道な呼びかけの甲斐もあって、会議室が満員になるほど参加者が集まった。この日行われたセミナーも盛況で「案内が来てから、絶対参加しようと楽しみにしていました」と語る社員もいた。

写真:キリンビバレッジがJALUX保険サービスで開催した「食育マルシェ」で野菜ソムリエや健康経営アドバイザーなどの資格を持つヴォカボの藤田さんによる、 クイズ形式のセミナー

野菜ソムリエや健康経営アドバイザーなどの資格を持つヴォカボの藤田さん(中央左)による、 クイズ形式のセミナー。食への関心や知識を楽しみながら高めることができる

JALUX保険サービスは、以前にもこの食育マルシェのセミナーを実施した。効果として榊原さんは「社員としゃべる機会が増え、コミュニケーションがとれるようになったこと」を感慨深く語る。食育マルシェで紹介された旬の野菜を使い、炊き込みごはんを作ったと教えてくれた女性社員もいたという。

「セミナーと言う共通の話題ができたことで会話のきっかけになりました。聞くだけの講座だと日常の健康と結びつかないので、当日も開催後も話題になるいろんなセミナーを実施していきたいですね

経営者を内側から変えていった健康経営 社員の健康が会社を発展させる

旗振り役の社員と共に健康経営の施策を試していくうちに、榊原さんの中にも大きな変化があったという。
健康経営にコストがかかるという声も聞きますが、取り組むうちに、私自身が社員に長く働いてもらうという長期的な利益とは何か考える視点が持てました。どんな施策をやったら喜ばれるか、何が健康のためになるか、社員の方を見て考える機会が増えたからだと思います」

コールセンター業務は社員一人ひとりの経験が重要な仕事だ。経験豊富な社員が一人離職してしまうと、会社にとっては大きな痛手になる。そこで、榊原さんらは女性特有のがんの検診費用を一部負担する福利厚生制度を設けた。男女間で不平等感がでないよう、インフルエンザの予防接種の補助と選べる形にしたところ、昨年は25人が予防接種を希望した。

「社員が長期間休んでしまうより、福利厚生でインフルエンザ予防の補助をした方が全体的なコスト削減になります。何もしないで社員が休職や離職するよりも、福利厚生の充実をはじめとした長期的に社員が働ける会社づくりをする方が、将来的な利益を生むとわかりました。こういう考えに気付けば、経営者も健康経営を『コスト』とは思わなくなります」(榊原さん)

健康経営の取り組みに正解はないのかもしれない。取り組みを軌道にのせた榊原さんが振返る。
「何が社員に喜ばれるかというのはやってみないと分からない部分がある。社員と一緒にいろんな施策を試してみて、効果が出たものを続けていくというのが、長い目で見たら近道かもしれませんね

写真:キリンビバレッジがJALUX保険サービスで開催した「食育マルシェ」

社員からも好評の「食育マルシェ」。社員の自発的な健康意識を高めるきっかけにもなっただけでなく、コミュニケーションも増やしている。働きやすい会社作りを支える福利厚生本来の目的を新しい形で実現しているのかもしれない。

人材難の時代だからこそ。健康経営とは「社員を大事にしたい」とメッセージを送り続けること

榊原さんは採用の面でも、健康経営は非常に重要だと日々実感している

新卒の採用では「健康経営に取り組んでいるか」と質問してくる志望者も多く、健康経営の実施を志望の理由に挙げる人もいた。人材獲得の面で健康経営の実績が直結するとわかった。若い世代の間では「自分の仕事と生活を直結して考える」意識が高まっており、同じ会社に長くとどまることにこだわらない風潮があると感じることが多くなった。

「やっぱり社員は会社の一番の財産なんですね。良い会社になっていく努力をしないと、ずっと働いてくれる人材も獲得できません。『社員を大事にしていく』というメッセージを発して、良い人材に長く働いてもらう。会社を大きくしたら、その分『健康経営』という形で社員に還元をする。将来にわたって会社を発展させる土台になっていくはずです」

企業情報

JALUX保険サービス
・事業内容:損害保険・生命保険代理店業、フィナンシャル・コンサルティング業、金融商品取引仲介業などJALグループの基幹保険代理店業を担う
・設立:2008年10月23日
・従業員数:94名(2019年11月末現在)
・本社所在地:東京都品川区東品川2-5-5 ハーバーワンビル6F
・HP:http://www.jaluxhs.com

社員の健康習慣を支援する「KIRIN naturals」(キリンビバレッジ株式会社)

社員の健康習慣を支援する「KIRIN naturals」(キリンビバレッジ株式会社)

食のサポートからヘルスリテラシー向上まで、オフィスの健康施策をこれ1つで
「KIRIN naturals」は、初期費用0円、月額利用料33,334円~の負担で健康的なスムージーがいつでも利用できる福利厚生サービスです。従業員の健康習慣の意識付けに役立つだけでなく、企業ごとの健康課題に合せた健康情報の提供や健康セミナーが受けられるため、働き方改革や健康経営を目指す企業が導入しています。
詳細はこちら→https://at-jinji.jp/service/249/289

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