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【求職者の動向・意識調査】求人情報検索はパソコンよりも携帯・スマホで。仕事探しのモバイル化が進む

2019.12.13

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リクルートジョブズ(東京・中央)は12月12日、調査研究機関「ジョブズリサーチセンター」が調査した「求職者の動向・意識調査2019」の調査結果を発表した。

同調査は2013年から2年ごとに、労働市場における求職者の就業実態及び意識を明らかにするために実施。今回は15歳から69歳の男女約18,000人を対象に行った。

同調査によると、求職者が利用した求人情報源として「求人情報サイト(携帯・スマホ)」が前回の調査では1位だった「求人情報サイト(パソコン)」を上回ったことや「求人情報アプリ」が上位に浮上したことが分かり、仕事探しのモバイル化が進んでいることが明らかになった。以下、リリースより。

調査概要

2013年から2年ごとに行っている本調査は今回で4回目で、労働市場における求職者の就業実態及び意識を明らかにする目的で実施しています。また、未就業者の求職実態および意識を明らかにするため、調査対象者の項目で学生(大学生・

リクルートジョブズ(東京・中央)は12月12日、調査研究機関「ジョブズリサーチセンター」が調査した「求職者の動向・意識調査2019」の調査結果を発表した。

同調査は2013年から2年ごとに、労働市場における求職者の就業実態及び意識を明らかにするために実施。今回は15歳から69歳の男女約18,000人を対象に行った。

高校生)を独立させて報告書に記載しています。

本調査のポイントは以下の通りです。詳細につきましては、基本報告書をご覧ください。(http://jbrc.recruitjobs.co.jp/data/data20191212_1278.html

調査結果のポイント

今回の調査では、前回2017年の調査時と比べて、仕事探し時に利用した求人情報サイトについては、パソコンに代わって携帯・スマホが1位になったことに加え、求人情報源としては求人情報アプリが増加するなど、仕事探しにもモバイル化の傾向が見られます。

一方で、仕事探し時の重視点や、探した仕事の勤務時間といった条件面については、前回同様の傾向が見られます。

Point1 仕事探しをした理由

「お金が必要になった」という回答が最も多く(27.0%)、特に専業主婦/主夫(40.0%)と無職、定年退職(32.3%)で割合が高くなっています。正社員では「当時の仕事内容が自分に合わないと感じた」(34.1%)「会社の給与、昇給など待遇に不満があった」(28.0%)など、当時の仕事への不満が理由となっている場合が多くなっています。(詳細は2ページを参照ください)

Point2 利用した求人情報源

上位3項目は「求人情報サイト(携帯・スマホ)」(41.1%)、「求人情報サイト(パソコン)」(34.3%)、「ハローワーク」(31.3%)でした。前回2017年の調査時と比較すると、「求人情報サイト(携帯・スマホ)」(前回33.7%)と「求人情報サイト(パソコン)」(前回38.0%)の順位が逆転しています。また、「求人情報アプリ」は16.5%(前回10.1%)で、中でも学生は3割を超えているなど、仕事探しにもモバイル化の傾向が見られます。(詳細は3ページを参照ください)

Point3 仕事を探した時の重視点(絶対条件)

アルバイト・パート、契約社員、派遣社員、無職計では上位4項目が共通しており、「勤務日数(休日、休暇)」「勤務地」「勤務時間帯」「勤務時間数」でした。正社員では多かった順に「就業形態」「勤務日数(休日、休暇)」「給与」「仕事内容(職種)」でした。(詳細は4ページを参照ください)

Point4 探した仕事の勤務時間(1日あたり)

契約社員、派遣社員、正社員では「8~9時間未満」が5割以上でした。アルバイト・パートでは「8~9時間未満」は3割弱で、「4~6時間未満」が約3割でした。無職計では「4~6時間未満」が3割以上。学生は「4~6時間未満」「2~4時間未満」の割合が他より高くなっています。(詳細は5ページを参照ください)

【プレスリリース「求職者の動向・意識調査2019」より|2019年12月12日・株式会社リクルートジョブズ】

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