べースメントアップス調べ
仕事へのモチベーション、7割以上が「入社当時よりも下がった」
2019.11.25
ベースメントアップス(東京・渋谷)は11月24日、社会人262人を対象実地した仕事に関する意識調査の結果を発表した。
同調査によると、7割の人が、入社当時よりも仕事のモチベーションが下がったと思っていることがわかった。モチベーションが下がった理由としては、「結果が出ない」「希望した業務に就けていない」「社風が合わない」などがあった。以下、リリースより。
【調査概要:仕事に関する意識調査】
■調査日 :2019年11月12日 〜2019年11月19日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :262名
■調査対象 :社会人
ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「モチベーションの変化」について調査しました。
仕事をする上で、モチベーションを維持することは非常に重要です。
モチベーションが高いまま維持できている人は、仕事をただこなすだけでなく、自分から課題を見つけ解決しようとします。その結果、会社や周りから高い評価を受けることになります。一方、モチベーションが低い人は最低限の仕事しかしません。そして、仕事が増えることをマイナスに受け止めます。もちろん、そのような人は会社から低い評価を受けることになるでしょう。
このようにモチベーションは、仕事への取り組み方に大きく影響します。しかし、それが分かっていても、モチベーションを維持することは難しいです。例えば、入社前まではやる気に満ち溢れていた人が思うような結果が出ず、モチベーションが下がるといったケースは少なくありません。
それでは、社会人は入社前と入社後で、どのようにモチベーションが変化するのでしょうか?
そこで、『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、社会人を対象に「入社当初と比べてモチベーションはどのように変動していますか?」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。
調査結果
【退職の前に読むサイトから引用:https://taisyokuagent.com/articles/163】
社会人262名を対象に、「入社当初と比べてモチベーションはどのように変動していますか?」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。
とても下がった:70%
わずかに下がった:13%
わずかに上がった:8%
とても上がった:9%
とても下がった:70%
とても下がったと回答した人は、全体の70%でした。この結果から、大多数の社会人が入社後にモチベーションが下がったことが分かります。モチベーションが下がる理由として考えられるのは、「結果が出ない」「希望した業務に就けていない」「社風が合わない」などです。仕事はモチベーションが非常に重要なので、意欲的に働ける環境へ転職したほうが良いかもしれません。
わずかに下がった:13%
わずかに下がったと回答した人は、全体の13%でした。どんなにメンタルが強い人でも、ミスをしたり、上手く仕事を進めなられなかったりすれば、モチベーションは下がるでしょう。しかし、一旦下がったとしても自分を鼓舞しモチベーションを上げて仕事に取り組むことが重要と言えます。
とても上がった:9%
とても上がったと回答した人は、全体の9%でした。会社の雰囲気や仕事の適性が合えば、モチベーションは自然と上がります。そして、モチベーションが高い状態で仕事に取り組めば自ずと結果もついてきます。とても上がったと回答した人は、モチベーションが高い状態を維持するようにしましょう。
わずかに上がった:8%
わずかに上がったと回答した人は、全体の8%でした。仕事のモチベーションを決める上で、重要なのが上司のマネジメントです。部下が仕事をしやすい状態に上手く持っていくことで、モチベーションを上げることができます。
下記記事では、「早期退職すること」について詳しく説明しているので参考にしてみてください。
https://taisyokuagent.com/articles/163
【プレスリリース「大多数の人は仕事のモチベーションを保てていない!?全体83%の人は入社当初からモチベーションが下がっていると回答!モチベーションを維持できない時は、転職した方が良いのか」(PRTIMES)より|2019年11月24日・べースメントアップス株式会社】
@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。
@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
下記のボタンをクリックすると、人事がラクに成果を出すための資料が無料で手に入ります。
今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料
@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。
「何か業務改善サービスを導入したいけど、今どんなサービスがあるのだろう?」
「自分たちに一番合っているサービスを探したいけど、どうしたらいいんだろう?」
そんな方は、下記のボタンを
クリックしてみてください。
サービスの利用は無料です。
関連記事
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
株式会社Works Human Intelligence
AIが従業員の学習傾向に則したコンテンツを提供。従業員が目指すキャリアプランの実現を支援する学習プラットフォームを提供開始
従業員の自律的な学習と企業の戦略的な研修を両立Works Human Intelligence(東京・港、以下WHI)は4月23日、従業員の自律的な学習と企業の戦略的な研修の両立を...
2024.05.01
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
株式会社リクルート
25卒のインターンシップ等キャリア形成支援プログラム参加時期は大学3年次の8・9月に集中。平均参加社数は8.72社。
リクルート(東京・千代田)の研究機関・就職みらい研究所は4月26日、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に実施した「就職プロセス調査」の調査結果を発表した。調査...
2024.05.01
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
パーソルキャリア株式会社
“はたらく”について社会全体で考える参加型企画「はたらクイズ」に38万件の回答集まる。4月23日に発表会を実施
パーソルキャリア株式会社(東京・千代田)は、4月8日から実施していた「はたらく」について楽しみながら考える参加型企画「はたらクイズ」の発表会を4月23日に開催。集まったのべ38万件...
2024.05.01
あわせて読みたい
あわせて読みたい
人気の記事
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
株式会社futurelabo
244の新卒採用サービスを独自にマッピング。「新卒向けサービス・カオスマップ 2024年 上半期版」を公開
-
ニュース・トレンド
イベントレポート|Unipos「2024年新春特別ウェビナー」前編
人手不足時代を乗り越えるために。人的資本経営のベストプラクティスを探る
-
ニュース・トレンド企画
25卒採用トレンド、動向まとめ
【25年卒採用】企業規模に関わらず企業側は高い採用意欲が継続。「採用3.0」のトレンド到来、AIを活用した採用手法が浸透するか
-
PR企画
バックオフィスDX時代の旗手に聞く
マネーフォワードのAI活用を加速させるChatGPTの魅力とは
国内・海外ヘッドライン
THE SELECTION
-
PRTHE SELECTION企画
「置き型健康社食」がもたらす可能性とは
健康経営、採用強化、コミュニケーション活性化にも。 手軽に導入できる「食」の福利厚生
-
PRTHE SELECTION企画
街なかの証明写真機「Ki-Re-i(キレイ)」で、もっと社員の顔写真管理をラクに
社員証の写真、「最適化」できていますか? チーム力を強化する顔写真データ活用法とは
-
THE SELECTION特集
【特集】ChatGPT等の生成AIが一般化する社会で必須の人材戦略・人的資本経営の方法論
-
THE SELECTION企画
レポートまとめ
@人事主催セミナー「人事の学び舎」 人事・総務担当者が“今求める”ノウハウやナレッジを提供
-
THE SELECTION特集
特集「人手不足業界の逆襲」~外食産業編~
「見える化」と「属人化」の組み合わせが鍵。 丸亀製麺が外食業界を変える日
-
THE SELECTION特集
人事のキーパーソン2人が@人事読者の「組織改革」の疑問に答えます(第2弾)
数値化できない部署を無理に人事評価する方が問題。曽和利光×北野唯我対談
-
THE SELECTION会員限定特集
働きやすい職場づくり~サイバーエージェント編
「妊活支援」や 「働くママ・パパ支援」を、 一部の社員のものにしないためには?