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企画

AI搭載・顔認証勤怠管理システム「Taskal Time-Card」を徹底実験


もう勤怠管理でイライラしない!“顔パス”認証で会社が平和になった話

2019.11.05

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最近は正確な勤怠管理が求められ、社員は打刻作業をめんどくさがり気味。人事だって、本当は社員に口酸っぱく「しっかり打刻してください」と言い続けるのに疲れていませんか?

そんな両者の負担を軽減する勤怠管理システムが、アイシーソフト(名古屋市)の「Taskal Time-Card(タスカルタイムカード)」。AI搭載の顔認証システムで、社員がiPadやiPhoneのカメラの前を通るだけで1秒以内に生体認証し、出退勤状況を記録してくれます。

帽子で顔が隠れていても大丈夫?ダッシュで通り過ぎても大丈夫?顔認証システムは数あれど、精度に不安を感じる人事も多いはず。顔認証の勤怠管理システムが人事と社員の「めんどくさい」をどう解消してくれるのか、@人事が徹底調査しました。【取材・編集:2019年10月 @人事編集部 大西里奈】

目次
  1. 社員の顔の登録は30秒程度で完了
  2. 遅刻でダッシュ、サングラス、屋外……どんな状況でも認証できるのか!?
  3. 9人が一気にカメラに写っても顔認証できるのか!?
  4. 認証の速さや設置の手軽さで人事、社員のストレスを軽減
  5. 「勤怠管理」から「働きやすい職場づくり」へ

社員の顔の登録は30秒程度で完了

Taskal Time-Cardに必要な設備はiPadかiPhoneのみ。App Storeから専用アプリをダウンロードしてログインし、社員が出退勤時に通る場所にiPadを設置するだけで準備OKです。

今回の調査に協力してくれたのは、@人事の営業や編集部のメンバー10人。20~30代、新卒社員からママさん社員まで幅広く参加しました。筆者の大西は恥ずかしいのでカメラマンに徹します(本名丸出しだからあんまり意味ないけど)。

顔認証の登録画面

まずは社員の顔登録からスタート。アプリを起動し、画面の指示に従ってカメラを見つめたり、顔を左右に振ったりします。

ある女性社員は「これで登録終わりですか?前職でも顔認証システムを使っていたんですが、うまく登録できなくて20回くらいやり直しました。これは早いし簡単だし、便利だなぁ」と驚いていました。

ちなみに、ここまでの登録作業は全て社員が自分でできます。人事側の事前準備は特に必要なく、各社員が自分の顔を登録した後に、社員情報を紐付ける作業をするだけでOKです。

遅刻でダッシュ、サングラス、屋外……どんな状況でも認証できるのか!?

それでは早速、どんな状況でも顔認証できるのか、実験スタートです!まずは滋賀県出身、関西弁バリバリの営業マン前田君が歩いて出勤

「おはざーす」

顔認証される前田君

カメラを見つけた瞬間、全力の営業スマイルを見せる前田君、さすがです。無事に認証されました。開発元のアイシーソフトによると、1秒以内に顔認証できる性能の高さが魅力だそうです。

そんな前田君はある日、うっかり寝坊してしまい全力ダッシュで出勤
「やべー!遅刻や!!」

遅刻ギリギリで走る前田君

走ってても顔認証成功!

認証成功!!Taskal Time-Cardは遅刻の多い社員も快く受け入れてくれます(ちなみに実際の前田君は遅刻はしないタイプです)。

また別の日の前田君は、リモートワークのため社外で出退勤を打刻することに。自分のiPhoneにもTaskal Time-Cardをダウンロードしているので、アプリを立ち上げて顔認証をします。屋外での顔認証もバッチリ

無事顔認証完了!

無事に屋外でも認証できました。

Taskal Time-Cardはクラウド上に出退勤や社員データを保存しています。インターネットに接続していれば、どのデバイスからでも認証可能です(専用アプリの事前ダウンロードが必要)。社外にいることの多い営業マンでも簡単に出退勤を記録できます。

しかも、GPS機能を使って顔認証した場所も自動的に記録されるので、出退勤を打刻した時間や場所の不正記録も防ぎます

GPS機能を用いた場合のイメージ図

管理画面のイメージ。出退勤した場所も自動的に記録されます(クリックで拡大されます)

そんな前田君だって、たまにはバカンスしたいときもある。浜崎あゆみさんばりにイケイケのサングラスを掛けて出勤
「俺、今日ハワイ帰りなんで。ぐっもーにん。」

サングラスを着用する前田さん

うつむいて睨みをきかせすぎたのか、「顔の認証に失敗しました」との警告メッセージが。

顔の認証に失敗しました

原因は下記の可能性があります
・マスクやメガネをしている
・逆光の強い場所で利用している

このように、顔が認証できなかった場合はきちんと警告メッセージが出るので、認証漏れの心配もありません。
前田君も睨まずにまっすぐカメラを見たら、きちんと認証されました。

サングラスで顔認証する前田君

アイシーソフトによると、周りの明るさや顔の角度、顔周りの装着品の状況にもよりますが、目元から口元までが写っていれば認証できるとのこと。マスクをしていても口元までマスクを下げれば認証可能だそうです。認証できなかった場合も、警告メッセージが出ればミスに気付けるので安心ですね。

続いて、前田君に帽子(キャップ)をかぶってもらいました。工場や屋外の職場では社員が帽子をかぶることもあるのではないでしょうか。
「これは完全に野球の審判のおっちゃんやな。」

帽子を被る前田さん

顔認証されなかった前田さん

深めにかぶったときは顔が暗すぎたのか、認証NG。サングラスの際と同様に、警告メッセージでお知らせしてくれます。

認証された前田さん

きちんと目元が見えるように、浅めにかぶると認証できました。
続いて、いきなり変装したくなったときのためにカツラもかぶってみました

かつらを被る前田君

何かを悟った様子の前田君。

かつらを被っても顔認証された前田君

前田君、どんなに雰囲気を変えてもしっかり認証されてますよ。よかったね。

他にも、女性が気になるのは「いつもと違うすっぴん、もしくは化粧濃いめの状態だと認証されないのでは?」ということ。女性社員を代表して舟橋さんが試してくれました(顔登録時はいつも通りのナチュラルメイクで撮影)。

まずはすっぴんから。

すっぴんで顔認証する舟橋さん

すっぴんで顔認証する舟橋さん

難なく認証できました。続いて厚化粧バージョン。

厚化粧で顔認証する舟橋さん

すごい迫力だ……なんかのミュージカルに出てきそう……。

厚化粧で顔認証する舟橋さん

こちらもばっちり認証されてます!!女性のみなさん、どんなメイクで出勤しても大丈夫ですよ!(舟橋さん、ご協力いただき本当にありがとうございました)

9人が一気にカメラに写っても顔認証できるのか!?

現実の出勤時をイメージすると、出勤時間直前に社員が大量に会社に入ってくることもよくあるはず。今回は社員9人が一気に出勤しても認証できるのか、試してみました。
まずは9人がゆっくり歩いて順番にカメラに写ってみます

顔認証体験をする社員

ぞろぞろ出勤中……。

顔認証体験をする社員

顔認証体験をする社員

写真では分かりにくいですが、次々と認証しています。アイシーソフトによると、モードを切り替えるとカメラの6メートル遠方から、AIがそれぞれの顔を認識できるそうです
続いて、複数人でダッシュしてみました。前田君一人のダッシュは認証できましたが、5人ならどうか!?

ダッシュで顔認証体験をする社員

みんな楽しそう。若さがみなぎっています。(後ろにもう一人隠れています)

ダッシュで顔認証体験をする社員

ダッシュで顔認証体験をする社員

こちらも写真では分かりにくいですが、全員認証できています。結構なスピードでダッシュしたのですが、認証精度の高さを実感しました。
さぁ、これが本当に最後の実験です。9人全員で同時にカメラに写ってみました。

顔認証体験をする社員

顔認証体験をする社員

全員認証できました!なんだか良い集合写真になりましたね。アイシーソフトによると、同時にカメラに写る場合は最大10人まで認証できるそうです。

Taskal Time-Cardの顔認証実験の結果

・顔認証のスピードが早い
顔の登録も簡単
・iPadさえあればどこでも認証できる
・どんなに頑張って変装しても認証される(ちょっと悔しい)
・マスクやサングラスなど、顔が見えにくい、暗くなると認証は難しい

ちなみに近日リリースの最新バージョンでは、顔の眉間や口角の位置から社員の「笑顔度」「ストレス度」を自動認証できる機能を追加。時間や場所だけでなく、社員の心身の状態まで即認証してくれます。

Taskal Time-Cardで社員の「笑顔度」「ストレス度」を自動認証する様子

提供:アイシーソフト

認証の速さや設置の手軽さで人事、社員のストレスを軽減

記事には載せきれませんでしたが、今回は計14パターンの顔認証に挑戦しました。認証できる状況設定が広く、サングラスや帽子など認証しにくい場面でも警告メッセージでお知らせしてくれます。顔の登録は30秒程度、顔認証・出退勤記録も1秒以内で、便利な顔認証の勤怠管理システムだと実感しました。

最後に、今回の企画を快諾してくださった開発元のアイシーソフト代表取締役の鈴木良明さん、クラウドビジネス本部マネージャーの橋澤聡さんに、システムが生まれた経緯や実際の活用方法を聞きました。

アイシーソフトの鈴木良明さん、橋澤聡さん

取材に答えるアイシーソフトの鈴木良明さん(右)、橋澤聡さん

――Taskal Time-Cardの開発経緯を教えてください。

鈴木さん(以下敬称略):4年前に弊社の来客用の受付電話が壊れてしまい、タブレットを使ってお客様が社員を自動的に呼び出せる顔認証システムを作ろうとしたのがきっかけでした。

その頃に、弊社のビジネス用クラウドサービスを利用するお客さまから「工場の社員の出退勤情報を記録したいが、安全管理上、社員は工場内にタイムカードを持って入れない。社員の入れ替わりも多く、その都度タイムカードを発行するのも大変」という悩みを聞きました。

便利さや正確性を考えると生体認証による勤怠管理がベストです。ただし指紋認証だと機械が壊れやすいと聞き、自社で作った顔認証システムを活用して勤怠管理の課題を解消しようと、開発を始めました。

アイシーソフトの鈴木良明さん

――どんな企業が導入していますか?

橋澤さん(以下敬称略):現時点では食品や鉄鋼などの製造業が多いです。職場にiPadを置くだけでいいので省スペースですし、どのデバイスからでも出退勤を記録できます。個別のカスタマイズが可能で、勤怠管理が複雑な派遣社員や日本語が苦手な外国人社員でも簡単に利用できる点も魅力です。

また、管理画面ではリアルタイムに出退勤状況を確認できるので、従業員の安全管理やフードディフェンス(部外者による意図的な食品汚染を防ぐこと)などセキュリティー面でも活躍します。他にも、総合病院で職場が広く、打刻時間と実際の出退勤時間にずれが出やすい病院や、全国に派遣社員が在籍する派遣会社でも好評をいただきました。

――Taskal Time-Cardの特徴を教えてください。

橋澤認証精度の高さ、速さにこだわっています。1秒以内の認証で社員側のストレスはありません。AIが定期的に社員の顔を学習するため、識別精度も上がっていきます。初期費用はiPadの設置代のみで、社員1人分の月額費用も約100円なので手軽に安価で導入できるのも特徴です。

アイシーソフトの橋澤聡さん

――煩雑な勤怠管理に悩まされる人事に、Taskal Time-Cardをどう活用してほしいですか。

鈴木:Taskal Time-Cardでは生体認証とGPS機能で人、時間、場所が自動記録されるため、不正打刻ができません。社員側の作業も少なく、人事もクラウド上でいつでもリアルタイムに情報を確認できるため、お互いにストレスのない勤怠管理が可能です。

他にも、部署や職種ごとの業務の偏りも把握できるため、業務改善にもつながります。社員の表情を読み取り「笑顔度」「ストレス度」を自動で記録する新機能も追加予定で、メンタルヘルスの管理も可能になります。幅広く「会社の状況を可視化する」という視点で、ぜひ活用していただきたいです。

「勤怠管理」から「働きやすい職場づくり」へ

雇用形態や働く人の国籍が多様化する中で、正確で柔軟性の高い勤怠管理システムの必要性が高まっています。Taskal Time-Cardの顔認証システムで勤怠管理の煩雑さから脱却するだけでなく、社員の働き方を可視化して「働きやすい職場づくり」を目指してみてはどうでしょうか。

どこでも顔認証!超高速で正確な勤怠システム

Taskal Time-Cardのサービス紹介画像

アイシーソフトの「Taskal Time-Card」は、1秒以内で正確な顔認証が可能な勤怠管理システムです。専用の機器が不要で、iPadに専用アプリをダウンロードするだけですぐに使うことができます。導入コストも低く、無料プランでのトライアルも可能。労務管理コストを削減し、効率的な勤怠管理を実現します。

★サービスの詳細や資料請求はこちら
https://www.ttc.cloud/

企業情報

株式会社アイシーソフト
・設立:2004年3月
・事業内容:コンピューターシステム設計、開発
・従業員数:56人(2019年10月時点)
・本社所在地:愛知県名古屋市中区丸の内三丁目6-27 EBSビル7F

【企画・制作:@人事編集部広告制作部】


【編集部より】
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