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人事必見!現役大学生による就活日記


学生にとって「リク面」は負担だった? リクルーター制の是非を考える

2019.06.28

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こんにちは。早稲田大学の亀山です。今回は学生から見た「リクルーター制度(※)」についてお話したいと思います。
※参考:「ビズリーチ」「ノバレーゼ」が実践する、リクルーター制の活用術

【参考】「就活日記」シリーズ一覧はこちら

目次
  1. これまでに7社のリクルーター面談を経験
  2. 学生から見た「リク面」の印象
  3. 「リク面」がきっかけで、志望度が上がった企業も

これまでに7社のリクルーター面談を経験

私は、これまでに金融機関7社のリクルーター面談を経験し、うち3社は次の段階である人事面談に進んでいます。今回はその3社の中でも、特に印象に残っている1企業のリクルーター面談について述べていきたいと思います。

この会社は選考フローとして説明会への参加後に、①座談会②若手社員との面談③課長との面談④部長との面談を経て、人事面談を行いました。いずれの面談でも逆質問の時間を多く取っていただけるため準備が欠かせませんでした。

それぞれ選考フローは以下のような内容でした。

①…早稲田大学の応募者をある支店に集め、現場社員との座談会が行われました。この座談会の中で、参加者全員が次回の面談日程を決めました。

②…入社5年目の社員の方1名と学生3名での面談でした。面談の内容は、学生からの逆質問がほとんどでした。40分ほどの時間が設けられていたので、あらかじめ質問を準備する必要がありました。この段階では全員が次回の面談日程を決めて帰宅する流れでしたので、候補者の絞り込みはありませんでした。

③…入社15年目の課長1名と学生2名での面談でした。自己紹介と志望動機を簡単に聞かれた後は「雑談」の時間で、フランクな雰囲気で会話をしました。この面談から数日後に次の日程の電話がありました。この時点で、候補者の絞り込みがあったかどうかは不明です。

④…入社20年目の部長と1対1での面談でした。志望動機と入社後にやりたいことを聞かれた後は、逆質問の時間になりました。面談の中で「ぜひ一緒に働いてみたいです」と仰っていただいた時は嬉しかったです。この面談から数日後に、電話で人事面談の案内がありました。

学生から見た「リク面」の印象

1.逆質問への準備が必須なので、

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執筆者紹介

ペンネーム:亀山 早稲田大学商学部の3年生。大学では、経済現象を分析するための数学・統計学を学ぶ。1,2年生の時には雑誌の広告枠を販売する法人営業に、3年生からはwebマーケティング業界で長期インターンに取り組む。企業選びの軸は「中小企業経営者を支える仕事であるか」。趣味は読書。特に小説や哲学書を読む。※情報は2019年3月時点のもの。

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