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退職時の引き止め「経験あり」68% 約半数は「人手不足」が要因

2019.06.07

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べースメントアップス(東京・渋谷)は6月5日、全国20~30代男女の退職経験者を対象に退職の悩みについての調査を発表した。

同調査によると、退職意思を伝えた際に引き止めを行われたことがある人は68%おり、その理由の半数が「人手不足」によるものであることが分かった。以下、リリースより。

調査結果

Q1. 退職を経験したことはありますか?

退職経験の有無【退職の前に読むサイトから引用:https://taisyokuagent.com/articles/216

「退職を経験したことはありますか?」という質問をしたところ、「はい」-61.6%、「いいえ」-38.4%と回答し、自分に合った働き方を求め、転職者の水準は年々増加傾向にあることがわかります。

多くの方が経験されている退職は、どのくらいの期間を要するのでしょうか。下記グラフをご覧ください。

Q2. 退職を切り出してから実際に退職するまでに要した期間を教えてください。 ​

退職までの期間「退職を切り出してから実際に退職するまでに要した期間を教えてください」という質問をしたところ、「30日前後」-254人、「60日前後」-148人、「90日前後」-94人と、2週間以上と答える方が全体の90%近くを占めました。中には一年以上かかっている人もいらっしゃいます。

法律では、退職意思を示してから退職するまでの期間を2週間と定めています。上記のグラフから、実際は2倍以上の期間を要してしまう場合が多いことがわかります。

Q3. 退職期間は自身が想定していた通りでしたか?

退職は想定通りだったか「退職期間は自身が想定していた通りでしたか?」という質問をしたところ、「想定通り」-30.4%、「だいたい想定通り」-45.9%と、「想定内」という意見が8割近くなる結果となりました。

退職するまでに、2週間以上の期間を要している方が多くいるにも関わらず、「想定内」であると回答している方が多いのはなぜでしょうか? 下記グラフをご覧ください。

Q4. 退職意思を伝えた際に引き止めを行われたことはありますか?

退職を引きとめられたか「退職意思を伝えた際に引き止めを行われたことはありますか?」という質問をしたところ、「はい」-68%、「いいえ」-32%と7割近くの方が、上司に退職の意思を伝えた際に引き止められていたことがわかりました。

人手不足問題が加速している日本では、退職意思を伝えたとしても、引き止められてしまうことがわかりました。引き止めにあった際に、退職の意思を固めて、強気で退職の交渉をできる人ばかりではありません。特に日本人は、上司のことや会社のことを想うあまり、強気に退職の交渉ができない方が多いです。

Q5. 退職を引き止められた理由として、どのようなことが当てはまりますか?(複数回答可)

退職をひきとめられた理由「退職を引き止められた理由として、どのようなことが当てはまりますか?(複数回答可)」という質問をしたところ、「人手不足」-46.7%、「後任の不在」-29.6%等という結果となりました。

上司の引き止めを回避するためには、人手不足を理由に引き止めてくることを想定して対策する必要があることがわかります。

【上司に退職を引き止められた時の対策法】
https://taisyokuagent.com/articles/167

人手不足を理由に引き止められた方達は、どのような心境で退職したのでしょうか。下記グラフをご覧ください。

Q6. 退職を切り出した際の心境を教えてください。

退職を切り出したときの心境「退職を切り出した際の心境を教えてください」という質問をしたところ、「気まずかった」-34.9%となり、次いで「申し訳なかった」-29.4%等という結果となりました。「清々しかった」と答えた、強気な方が2割であることに対して、「気まずかった」、「申し訳なかった」、「不安に感じた」と答えた、弱気になってしまった方が7割以上を占めていることがわかりました。

上司からの引き止めに合ってしまうと、退職したくても、退職することに「申し訳なさ」を感じてしまい、退職を躊躇してしまう方が多くいます。上司から引き止められることもなく、民法の規定通りに退職できる「退職代行」というサービスがあります。

【退職代行とは?】
https://taisyokuagent.com/articles/217

Q7. 退職代行サービスをご存知ですか?

退職代行サービス

【調査概要:退職代行サービスに関する意識調査】

■調査日   :2019年1月19日(土) ~ 2019年1月22日(火)
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 : 1174名
■調査対象 :全国の20代~30代の男女(退職経験者)
■モニター提供元:ゼネラルリサーチ

【プレスリリース「”令和時代の注目サービスは退職代行!” 退職者の73.6%が退職時に感じた「気まずさ」「申し訳なさ」を感じることなく退職できるサービス。」(PRTIMES)より|2019年06月05日・べースメントアップス株式会社】

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