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シニア雇用を進める企業 半数以上が「積極的な雇用ではない」と回答

2019.06.06

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ディップ(東京・港)は6月4日、「シニア(60歳以上の方)雇用の意識調査」の結果を発表した。

同調査によると、シニア雇用を進めている企業は全体の約8割に上るものの、そのうち半数以上が「積極的な雇用ではない」と回答していることが分かった。以下、リリースより。

調査結果サマリ

・シニアの雇用を進めている企業が全体の約8割に上るものの、積極的な雇用ではないと回答した企業が半数以上

・「シニア雇用企業」は、「経験やスキルを活かした多業務/専門業務への対応」「定着率がいい」といった項目でシニアを高く評価

・「シニアと就業経験のない人」は、「シニア雇用企業」「シニアとの就業経験のある人」に比べて「仕事の物覚え」「指導時に気を遣う」といった項目で特にネガティブなイメージを持っている

シニア 高評価 項目

調査結果概要

1.企業のシニア雇用の現状

シニアの雇用を進めている企業が全体の約8割に上るものの、積極的な雇用ではないと回答した企業が半数以上を占めました。

シニア 雇用状況

2.シニアの業務上、職場上における良い面(もしくは良いイメージ)

「経験やスキルを活かした多業務/専門業務への対応」「定着率がいい」といった項目では、「シニア雇用企業」が高く評価しており、「シニアとの就業経験のある人」は、「何かあった時に頼りになる・安心感がある」が42.0%で高評価となりました。

シニア ポジティブ

3.シニアの業務上、職場上における困る面(もしくは困りそうなイメージ)

「仕事の物覚え」「指導時に気を遣う」といった項目では、「シニア雇用企業」と「シニアとの就業経験のある人」の回答と比べ「シニアと就業経験のない人」の回答が10pt以上大きくなるなど、シニアと就業したことのない人の方が、シニアに対してネガティブなイメージを持っていることがわかりました。

シニア ネガティブ
その他、調査の詳細は下記URLにて公開しています。
「シニア雇用の意識調査」:https://www.baitoru.com/dipsouken/all/detail/id=338

調査概要

調査設計・分析:ディップ総合研究所 ディップレポート編集室
調査名:ディップ総合研究所「シニア雇用の意識調査」
調査手法:インターネット調査(外部調査機関)
調査対象:47都道府県に在住し、現在就業中のある18~54歳の男女(就業者アンケート/558サンプル)、47都道府県に在住し、企業の人事を担当している30~59歳の男女(企業アンケート/206社 ※同一企業が含まれている可能性あり。)
調査実施時期:2019年4月12日(金)~2019年4月15日(月)

【プレリリース「「経験やスキルを活かした多業務/専門業務への対応」「定着率がいい」「シニア雇用企業」がシニアを高く評価」(PRTIMES)より|2019年6月4日・株式会社ディップ】

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