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学生の75.4%が「AI・IT職を志望しない」 IT人材不足深刻か

2019.06.05

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マイナビ(東京・千代田)は6月4日、全国の大学生・大学院生7,342名を対象に実施した「マイナビ AI推進社会におけるキャリア観に関するアンケート」の結果を発表。

同調査によると、将来的なIT人材不足が懸念される中、学生の75.4%がAI・IT職を志望しないと回答。企業側のニーズと学生の志望度に大きな乖離があることが分かった。以下、リリース。

調査概要

将来的なIT人材不足が嘆かれる中、学生の75.4%がAI・IT職を志望しないと回答した。職種との関連性が高い理系学生についても、理系男子67.1%、理系女子81.0%が志望しないと回答している。
また、昨今注目を集める「データサイエンティスト」を志望する学生も3.3%で、企業側のニーズと学生の志望度に大きな乖離があることが分かった。

61.1%の学生がAI・IT関連職種を志望する際のハードルに感じているのが、『どの程度プログラミングスキルを求められるのか基準がわからない』という点であり、企業は募集にあたって具体的な業務内容や必要とされるスキル等、学生の仕事理解を促すために明確に示す必要があるだろう。

TOPICS

■全体で75.4%の学生が『AI・IT関連の職種を志望しない』。理系に関しても、理系男子67.1%、理系女子81.0%が志望しないと回答した【図1】

■AI・IT関連の職種の中で志望度が高いのは、『システムエンジニア(12.9%)』『プログラマー(7.8%)』『ITコンサルタント(6.5%)』【図1】

sub1

■AI推進社会で働いていくことについて、不安を感じる意見があるものの、3分の1の学生が『業務効率が上がるだろうと期待している』【図2】

AI社会についての感想

■学生がAI・IT関連の職種を志望する上で最も困難に感じることは、『どの程度プログラミングスキルを求められるのか基準がわからない(61.1%)』【図3】

AI-IT関連企業を志望する上での困難

調査概要

調査期間:2019年4月24日(水)~4月30日(火)
調査方法:マイナビ2020の会員に対するWEBアンケート
調査対象:2020年3月卒業見込みの全国の大学4年生、大学院2年生
有効回答数:7,342名(文系男子1,439名、文系女子3,701名、理系男子1,098名、理系女子1,104名)

※調査結果の詳細は(https://www.mynavi.jp/news/)で公開しています

【プレスリリース「<特別調査>「マイナビ AI推進社会におけるキャリア観に関するアンケート」を発表 」(PR TIMES)より|2019年6月4日・株式会社マイナビ】

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