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コラム

さあ、あなたも明日から『わたし、定時で帰ります。』


あなたの周りにいる「イヤな定時女」「デキる定時女」

2019.05.21

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TBS系火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』でさっそうと定時に帰るのが、吉高由里子さん演じる32歳のWebディレクター。働き方改革ワードが盛りだくさんのお仕事ドラマがますます盛り上がりを見せています。あなたの周りにも「デキる定時女」はいますか? 実は、迷惑がられている「イヤな定時女」もいるのでは?

@人事編集部は、「定時で帰る社員について周囲の本音」をアンケート調査。回答結果とともに、定時でさっそうと帰るための業務効率化や生産性アップに役立つ記事や、管理職・人事担当者向けに専門家のアドバイスや実践例の記事をまとめました。

目次
  1. 95%が「定時退社は事件ではない」
  2. 定時退社は本当に正義なのか
  3. 「デキる定時女」になるために
  4. 「今日は時間があるな」なんて思ったら、もう終わり
  5. 何の理由はなくとも、「わた定」

95%が「定時退社は事件ではない」

@人事編集部ライターの筆者は10年以上、残業当たり前の会社で働いたのち、一転してこの3年間は週5で「わたし、定時で帰ります」を続けています。そんな私も気になる周囲の視線。ドラマ『わた定』が話題になっている中、「いつも定時で帰る社員に対して本当はどう思っているのか?」を公式Twitterで聞きました。
その結果がこれです。

アンケート結果「定時で帰る社員についてどう思いますか」2019年5月14日実施

アンケート実施日は5月14日(N=13,925)

正直、意外でした。まだまだ定時帰宅の文化が根付いていない企業が多いことから、「迷惑だが、仕方ない」がもう少し多いだろうと予想していたのです。

「周りの社員もほぼ定時に帰ります。なんとも思いません。【普通】です」という声があったように、「なんとも思わない」を合わせると実に95%が「定時退社≠事件」ということが浮かび上がりました。

一方で「繁忙期や急なイレギュラー対応等で明らかにみんな仕事が終わっていないにもかかわらず『定時だから帰ります』と強制的に帰るのはちょっと……」「この人が定時に帰るせいでこっちに負担が来て残業になるなら迷惑、自分も定時で帰れるならなんとも思わない」「残業時間ありきで仕事すると日本人はすぐに奴隷の鎖自慢をしたがる」という声も。

今回はドラマ放映日に調査を実施したことから、ドラマ視聴者である比較的若い世代(20代~30代)の声がここに反映されているのではないかと思います。
定時退社する社員に対する本音は、業種や企業風土はもちろん、世代間で大きく差があります。特に働き方改革が始まって間もない企業がほとんどの今、そのギャップが大きいのではないでしょうか。

定時退社は本当に正義なのか

私自身の複数の会社勤務経験から言えるのは、定時で帰るためには「会社の雰囲気」に加えて、労働者自身の「価値観の転換」が必要ということ。逆に言えば、価値観を転換できれば、定時退社は決して「大ごと」ではないということです。ただ、このご時世で「定時で帰る=正義」のように語られがちですが、現場の声を聞いてみると必ずしもそうでもないのでは? と感じることがあります。

具体的には

●働き方改革に乗じて「定時で帰る」ルールを貫く人が急増

●「定時で帰る」「残業を減らす」ことだけを目標にして、業務効率化が後回し

●「育児」「介護」を後ろ盾に、業務効率が落ちている

こんな「定時社員」が周りにいませんか。上記は前職の企業で実際に起きていたこと。働き方改革まっしぐらな企業ほど、周囲は不用意に注意もできません。「イヤな定時女」が増えてしまうと、全体の生産性は下がり、残業している社員の不満は溜まるばかりです。イヤな定時女(背景あり)

デキる「定時女」になるために

では、「デキる定時女」「デキる時短女」になるためのポイントは何でしょうか。3つ挙げてみました。

●短い時間でも集中して業務を遂行し、期待を上回る成果を出す

●定時退社後でも緊急時のメールのレスが早い

●プライベートを充実させている

「今日は時間があるな」なんて思ったらもう終わり

やはり、短時間でも成果をしっかり出すことが周囲の社員に納得してもらう一番のポイント。そのためには経験値とともに一人ひとりのスキルアップも必要です。おすすめの記事は「元祖「働き方改革」実践者・吉越浩一郎氏が語る、業務効率化の掟」。経営層、マネジャー層こそ読んでもらいたい内容で、吉越浩一郎さんの「『今日は時間があるな』なんて思ったらもう終わり」は金言です。
→元祖「働き方改革」実践者・吉越浩一郎氏が語る、業務効率化の掟

@人事で人気なのは、心理ジャーナリストの佐々木正悟さん執筆のシリーズ。「残業ゼロを目指して仕事に集中するコツは『きっかけ』と『報酬』を固定すること!」の、「『条件付け』と『ご褒美』によって、習慣が作られる」は、資格の勉強をしたいときや子どもに集中して勉強させたいときなどにも応用できそうです。
仕事に集中するコツは「きっかけ」と「報酬」を固定すること!

厄介なのは、上司の意識改革が進んでいないときでしょうか。特に上司の指示方法について、丸投げや仕事量が多すぎる点についてストレスを感じている人が多いのでは。対処法で改善することもできますよ。
上司に感じるストレス第1位「指示が曖昧」への、上司/部下それぞれの対処法は?

デキる定時女(背景あり)

何の理由なくとも、「わた定」

快適な定時退社を生み出すためにテクノロジーの活用も欠かせません。定時退社後もチーム内でコミュニケーションをとれる業務ツールはもちろん、リモートワークをうまく活用すれば柔軟に業務を遂行できます。一方でまだリモートワークが全社的に広がっていない場合、「イヤな在宅勤務女」になるリスクもあることをお忘れなく。こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
ニーズが高まる“在宅勤務”。企業は本当に取り入れるべき?

最後に、全社的に「デキる定時社員」を増やすために「定時社員のプライベートの充実」を挙げました。これは経験上、「短い業務時間で成果を出す」ためには心身の健康管理が不可欠だからです。また、オフタイムを充実させてイキイキと働く定時社員が増えれば、何の理由はなくとも「わたし、定時で帰ります」を実践したくなる社員が出てくるはずです。女性と健康経営という視点でタメになる記事はこちら。
女性の健康管理をダイバーシティと経営という視点から考える

さて、『わた定』では、主人公が特に子育てや介護の理由がないのに定時退社を絶対ルールにしている点が特徴ですよね。
ドラマの放映当初からTwitterでは「こんな当たり前のことがタイトルになっている時点で日本の社会ヤバい」という声があり、「わかりやすく頑張る」ことでアピールしていたアラフォー世代の筆者の感覚と隔世の感を禁じ得ません。「働き方」の世代間格差も考えさせられるお仕事ドラマ、ぜひ議論のきっかけにしてもらいたいと思います。

【執筆:@人事編集部、イラスト:minakichi】

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