DYM調べ
2020年卒の就活生、一番の悩みは「自分に適する企業がわからないこと」
2019.04.25
DYMは、2020年卒の就職活動中の男女学生を対象に行った「就職活動に関する調査」の調査結果を発表した。
同調査によると、現在の就活生の悩みの1位は「自分に適している企業はどこか」わからないことで、多くの就活生が企業選びに苦労しているということが分かった。以下、リリースより。
今の一番の悩みは「自分に適する企業がわからないこと」
本調査は、経団連が昨年10月に発表した、いわゆる“就活ルール廃止”適用前の最後の就活生となる2020年3月卒業予定の現在就職活動中の大学生・大学院生を対象に実施しました。
2020年卒の就活生は、3月1日に多くの企業の採用情報が公開されてから本格的な就職活動時期に突入しました。すでに企業へのエントリー受付が開始されている時期にも関わらず、現在の就活生の悩みの断トツ1位は「自分に適している企業はどこか」わからないことで、多くの就活生が就活序盤での企業選びに苦労していることがうかがえます。
最新就活トレンドは、複数のエージェントを利用し適職判断
就職エージェントへの利用に関しての設問に対しては、回答数633名のうち98%がすでに登録しており、そのうちの70%以上が複数の就職エージェントに登録していることが分かりました。このことからも、就職エージェントの利用は今や就活生の常識になっていると考えられ、需要の高まりがうかがえる結果となっています。
「就職エージェントの利用メリット」としては、「企業情報が収集しやすい」ことが最も多く、自分に適した企業がわからないという就活生の悩みを解決するサービスとして受け入れられていることがうかがえます(複数回答)。また、就職エージェント選びで重視することは、「無料」が最も多く、「選考フローの早さ」「非公開の求人がある」ことなどサービスの充実度に次いで、「専属リクルーターの有無」も重要度が高い傾向にあります(複数回答)。
これらの回答からも、就活ルールが変わり不安が募る就活において、新しいサービスとして定着しつつある、就職エージェントのコンサルタントサービスへの期待の高まりが見て取れます。
就職エージェントは、学生が自分では気がつかない適性の確認や多角的な情報収集などを、専任のコンサルタントと二人三脚で行うことができる最新の就活サービスとして広まっています。
調査概要
調査タイトル:就職活動アンケート
調査対象 :株式会社DYM主催の新卒紹介イベント『Meets Company』に参加した就職活動中の現役学生男女
調査期間 :2019年2月27日~2019年3月31日
調査方法 :アンケート用紙による調査
調査地域 : 東京
提出数 :884サンプル
実施機関 :株式会社DYM
【プレスリリース『<2020卒 就活生アンケート>一番の悩みは「自分に適する企業がわからないこと」複数のエージェントから企業情報を収集し、失敗への不安を解消する傾向に』(PR TIMES)より|2019年4月24日・株式会社DYM】
@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。
@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
下記のボタンをクリックすると、人事がラクに成果を出すための資料が無料で手に入ります。
今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料
@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。
「何か業務改善サービスを導入したいけど、今どんなサービスがあるのだろう?」
「自分たちに一番合っているサービスを探したいけど、どうしたらいいんだろう?」
そんな方は、下記のボタンを
クリックしてみてください。
サービスの利用は無料です。
関連記事
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
名古屋鉄道株式会社
グループ内での公募による副業・異動を促進へ「キャリアチャレンジ制度」を新設
名古屋鉄道は11月13日、グループ内での公募による副業・異動を実現できる「キャリアチャレンジ制度」を新設したと発表した。従業員の自律的なキャリア形成による成長の促進や、適材適所の人...
2024.11.14
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
株式会社岡三証券グループ
初任給30万円への引き上げ、雇用上限年齢の撤廃、社内FA制度など人材確保へ向け人事制度を刷新
岡三証券グループおよび中核子会社の岡三証券は10月30日、働き方に対する価値観が多様化するなど人材市場が大きく変容していることを受けて、新たな人事制度を2025年4月に導入すると発...
2024.11.01
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
株式会社日立コンサルティング
「配偶者」に関わる記載項目を変更。性的マイノリティに配慮した人事規則へ改定
日立コンサルティング(東京・千代田)は10月29日、多様な人材の活躍支援を目的に、規則に記載されている「配偶者」に関わる記載項目を「配偶者または同性パートナー」とすることなどダイバ...
2024.11.01
あわせて読みたい
あわせて読みたい
人気の記事
国内・海外ヘッドライン
THE SELECTION
-
PRTHE SELECTION企画
「置き型健康社食」がもたらす可能性とは
健康経営、採用強化、コミュニケーション活性化にも。 手軽に導入できる「食」の福利厚生
-
PRTHE SELECTION企画
街なかの証明写真機「Ki-Re-i(キレイ)」で、もっと社員の顔写真管理をラクに
社員証の写真、「最適化」できていますか? チーム力を強化する顔写真データ活用法とは
-
THE SELECTION特集
【特集】ChatGPT等の生成AIが一般化する社会で必須の人材戦略・人的資本経営の方法論
-
THE SELECTION企画
レポートまとめ
@人事主催セミナー「人事の学び舎」 人事・総務担当者が“今求める”ノウハウやナレッジを提供
-
THE SELECTION特集
特集「人手不足業界の逆襲」~外食産業編~
「見える化」と「属人化」の組み合わせが鍵。 丸亀製麺が外食業界を変える日
-
THE SELECTION特集
人事のキーパーソン2人が@人事読者の「組織改革」の疑問に答えます(第2弾)
数値化できない部署を無理に人事評価する方が問題。曽和利光×北野唯我対談
-
THE SELECTION会員限定特集
働きやすい職場づくり~サイバーエージェント編
「妊活支援」や 「働くママ・パパ支援」を、 一部の社員のものにしないためには?