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初任給の使い道は「親へのプレゼント」 1,000万円プレイヤーの新入社員時代の意識調査

2019.04.05

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パーソルキャリア(東京・千代田)は、4月3日、年収1,000万円~1,100万円未満のビジネスパーソンと、日本の平均年収層である年収400万円~500万円未満のビジネスパーソンを対象にした比較調査の結果を発表した。

調査によると、初任給の使い道において、1000万円プレイヤーは「親へのプレゼント」(49.7%)が比較的多く、平均年収層では「自分へのご褒美」(23.7%)が多かった。以下、リリースより。

調査結果サマリー

① キャリアスタート時の初任給には大差ナシ!
  初任給の平均額は、1,000万円プレイヤー202,393円、平均年収層195,936円

② 初任給の使い道にはすでに傾向の違いアリ!
    1,000万円プレイヤーは“周囲の人”に、平均年収層は“自分のため”に初任給を使っていた!?

③ 初任給で購入した親へのプレゼントは、
    1,000万円プレイヤーは「長く使えるもの」。平均年収層は「すぐに消費されるもの」!?

④ 1,000万円プレイヤーになるために必要なのは、「努力」と「運」!?

調査結果詳細

① キャリアスタート時の初任給には大差ナシ!初任給の平均額は、1,000万円プレイヤー202,393円、平均年収層195,936円

1,000万円プレイヤーと平均年収層それぞれに新入社員時の初任給の金額をたずねたところ、その平均金額は、1,000万円プレイヤーでは202,393円、平均年収層では195,936円でした。両者を比較すると、その差はわずか6,457円

現在の年収に開きがあっても、キャリアスタート時の初任給には、さほど差がないことがわかりました。

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② 初任給の使い道にはすでに傾向の違いアリ!1,000万円プレイヤーは“周囲の人”に、平均年収層は“自分のため”に初任給を使っていた!?

初任給の使い道で多かった回答は、「貯金」、「親へのプレゼント」、「交際・飲食費」などでした。

なお、1,000万円プレイヤーと平均年収層とで特にポイント差が大きかった回答に注目すると、1,000万円プレイヤーでは「親へのプレゼント」(49.7%)、「交際・飲食費」(30.8%)など、親や周囲の人との関わりあいのために初任給を使ったという人が、一方、平均年収層では「自分へのご褒美」(23.1%)に初任給を使ったという人が、比較的多いということがわかりました。

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③ 初任給で購入した親へのプレゼントは、1,000万円プレイヤーは長く使えるもの。平均年収層はすぐに消費されるもの!?

さらに、初任給を「親へのプレゼント」に使ったと答えた人に、実際にはどんなものを贈ったのかを調査しました。

その結果、1,000万円プレイヤーが平均年収層のポイントを上回った回答は、時計、ネクタイなどの「ファッション雑貨」(17.1%)、「旅行」(5.8%)、「アクセサリー」(3.9%)で、逆に平均年収層が1,000万円プレイヤーのポイントを上回ったのは、「食品」(41.1%)、「お酒」(16.9%)、「洋服・靴」(10.1%)、「家電」(7.2%)、「花束」(2.6%)でした。

特にポイントの差が顕著だったのは、消えものの代表格である「食品」で、1,000万円プレイヤー(28.0%)と平均年収層とでは、13.1ポイントの開きがみられました。「旅行」など一部の回答を除けば、将来1,000万円プレイヤーになる人の方が、より長く使えるものを初任給での「親へのプレゼント」として選ぶ傾向にあったことが伺えます。

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④ 1,000万円プレイヤーになるために必要なのは、「努力」と「運」!?

最後に、1,000万円プレイヤーを対象に、新入社員としての入社時の意識について調査しました。

その結果、「新入社員当初から1,000万円プレイヤーを目指していたか」の問いに対しては、意外にも「はい」と答えた人は半数以下でした。
また、自身が年収1,000万円以上になれた要因についてたずねたところ、半数以上の人が、「自身の努力」(56.4%)、「運」(52.9%)だと回答しました。

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調査概要

・調査期間:2019年2月
・対象    :一都三県(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県)に住む
      会社勤めのビジネスパーソン男女(役員経営者、フリーランスは除く)計800名
         ① 30代~50代で年収1,000万円層(1,000万円~1,100万円未満)400名
         ② 20代~40代で日本の平均年収層(400万円~500万円未満)400名
・集計方法:分析においてはウエイトバック集計を行い、総務省「就業構造基本調査」2017年全国を性年代別、雇用形態別割合にあわせて補正したうえで分析することで、妥当性を担保しています。
・調査方法:インターネットによるアンケート回答方式

【プレスリリース『日本初、ハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX(アイエックス)」が今どき1,000 万円プレイヤーの新入社員時代の「給与」と「意識」を徹底調査』より|2019年4月3日・株式会社パーソルキャリア】

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