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【2020年卒の採用動向】約9割の企業が選考開始を前倒しに

2019.03.26

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株式会社学情(大阪市)は、3月25日、全国の企業および団体1,947社を対象に実施した【採用動向】についてのアンケート調査の結果を発表した。

調査によると、企業セミナーを3月以前に開始する企業が88.1%と広報解禁日を待たずにセミナーに踏み切る企業が大幅に増加し、また経団連が定めた選考開始時期である6月以降に選考開始する企業はわずか9.6%に留まった。以下、リリースより。

採用予定数は増加傾向。「増やす」が28.1%と前年調査実績をさらに上回る。

採用予定数は「増やす」が28.1%となり、前年の26.1%を2.0ポイント上回った。前年調査から続伸している。「増やす」と「減らす」(5.8%)とのポイント差も22.3ポイントと、前年の21.5ポイントを0.8ポイント上回り、採用意欲は前年以上に高まっている。

企業セミナーの開始時期がさらに前倒しに。広報解禁日を待たずにセミナーに踏み切る企業が大幅に増加。

rs_gkj_2_190325.jpg企業セミナーを3月以前に開始する企業が88.1%と9割に迫った。うち、2月までに開始する企業が前年比12.7ポイント増の43.2%と急増している。一方、3月に開始する企業は前年比9.5ポイント減の44.9%となっており、広報解禁日を待たずにセミナーに踏み切る企業が大幅に増加している。

選考開始についても前倒し傾向。6月以降に選考を開始する企業は9.4%に留まる。

多くの企業が6月よりも前に選考をスタートする。採用広報解禁のタイミングである3月に選考を開始する企業は前年比2.8ポイント増の41.7%、さらに3月より前に選考を開始する企業は前年比6.4ポイント増の17.5%となり、経団連の指針を守って6月以降に選考を開始する企業がほとんどないことが浮き彫りになった。

インターンシップ実施企業は6割に。上場企業では82.3%が実施。

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インターンシップの実施率は年々増加しており、特に上場企業の高さが目立つ。上場・非上場企業ともに「採用活動と連携させる」企業が7割を超えており、その後の採用を意図したインターンシップを実施しているようだ。

▽詳しくは以下URLよりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/report

2020年3月卒業予定者 採用動向調査アンケート 調査概要

○対  象:全国の企業および団体
○調査期間:2019年1月7日~ 1月31日
○有効回答数:1,947件
○調査方法:企業および団体にWEBアンケートを実施
○属性内訳:上場・製造:111社 上場・非製造:199社
非上場・製造:421社 非上場・非製造:1,216社

【プレスリリース「3月以前に企業セミナーを実施する企業が9割に迫る?!2020年卒の「採用動向調査レポート」をリリース。」より|3月25日・株式会社学情】

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