2018年 下半期に最も読まれたプライムコラムは?
@人事ONLINE 2018年下半期プライムコラム人気記事ランキング
2019.01.07

2018年下半期は、省庁による障害者雇用の水増しが発覚し、物議を醸した。また、経団連が「就活ルール廃止」の意向を表明したことで、日本独自の「新卒一括採用」の在り方に一石が投じられた。
@人事ONLINEではどのような記事が注目を集めたのだろうか? 2018年下半期に公開された全てのプライムコラムから、アクセスの多かった記事のランキングを発表する。
1位 「自己責任」の勘違いを正せ~キャリアアップする新入社員が共通で持つ自己責任思考~
キャリアアップする社員とそうでない社員の違いを解説する、矢間啓介氏の記事が1位に輝いた。
キャリアアップする新入社員の特徴は「自己処罰思考<自己責任思考」であるとして、2つの思考の違いを解説。仕事でミスをした場合、「私のせいだ」と責めるのではなく、「このミスを解決するために、どのような行動を起こせばいいか」と考え、実行に移すことが重要だという。さらに、新入社員がミスをした際に抱きやすい3つの疑問から、「自己責任思考」についての理解を深めていく。
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2位 「曖昧な指示」を「的確な指示」に変える3つのポイント
人材育成研修のスペシャリスト・原田由美子氏による記事が第2位にランクイン。
今回は「部下への指示」にフォーカスを絞って解説。原田氏は、上司の曖昧な指示によって認識のズレが生じ、さらには部下のモチベーション低下にもつながると指摘する。そこで、相手に意図が伝わる「的確な指示」の3つのポイントを提案する。
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3位 人口減少が進む時代の「人材ビジネス」の価値とは何か
採用・人事コンサルティング会社「働き方ファーム」の石倉秀明代表による記事が第3位を獲得。労働人口の減少が進む中、企業が持つべき視点について解説する。
「若くて地頭もよくてベンチャーマインドもあって……」「経験豊富でマネジメントもできて、でも手も動かせて……」。石倉氏は、どの時代も企業が求める人材は常に同じだと指摘。労働人口の減少が進む中、多くの企業が共通して求めるような人材を獲得することは困難だ。そのため、これからの時代は「多様な人材をいかに活用するか」という視点が必要だという。
続きはこちらから>>人口減少が進む時代の「人材ビジネス」の価値とは何か
4位 21卒以降から「就活ルール廃止」 今後の新卒採用のあり方とは
山岸雅己氏による、新卒採用の解説記事が第4位にランクイン。
経団連が表明した「就活ルール廃止」が実施された場合、従来の新卒採用を行っていくには限界がある。山岸氏は、本記事の中で現在の新卒採用や「就活ルール廃止」についてのメリット・デメリットについて解説。その上で、就活ルールを廃止することで日本に起こりうる変化と企業が行うべき対策について言及する。
続きはこちらから>>21卒以降から「就活ルール廃止」 今後の新卒採用のあり方とは
5位 英語苦手層がグローバルに活躍するための効果的英語学習法
第5位は、TOEIC500点未満の英語苦手層に向けた英語学習法の解説記事。
大学や企業向けに英語研修を提供している鈴木武生氏(跡見学園女子大学・早稲田大学講師)が、効果的な学習法を提案。TOEIC500点未満の人を3つのレベルに分類し、それぞれのレベルに適した学習方法を紹介する。さらに、記事の後半ではTOEIC学習者が抱く4つの疑問を1つずつ解消していく。
続きはこちらから>>英語苦手層がグローバルに活躍するための効果的英語学習法
以上、2018年下半期に公開したプライムコラム人気記事を紹介した。@人事では、2019年も人事・総務担当者に役立つ記事を配信していくので、ぜひ業務の参考にしてほしい。
【編集部より】
2018年上半期のプライムコラム人気記事ランキングはこちら。
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