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【「昭和的働き⽅」についての意識調査】会社員の 54.6%が、⾃分が勤める会社を「昭和的」と評価

2018.07.24

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「LINE」とつながる唯⼀のビジネスチャット「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン、以下「ワークスモバイルジャパン」)は、7月24日に「昭和的働き⽅についての意識調査」 を実施した。

同調査によると、会社員の54.6%が、自分が務める会社を「昭和的」と評価していることが明らかになった。以下リリースより。

調査結果サマリ

  1. 会社員の 54.6%が、⾃分が勤める会社を「昭和的」と評価
    30 代の 6 割以上が勤める会社を「昭和的」だと回答

  2. 昭和的な働き⽅イメージ TOP3 は、1 位「休暇が取りづらい」、2 位「働く時間が⻑い」、3 位「残業が評価される」 
     ⼤企業社員は、中⼩企業社員よりも「会議の参加⼈数が多い」、「会議の回数が多い」、「社内決裁に時間がかかる」 ことを昭和的と思う傾向が明らかに
    ⼀⽅、イマドキな働き⽅のイメージ TOP3 は、1 位「休暇が取りやすい」、2 位「仕事が終わればすぐに帰っても 良い雰囲気がある」、3 位「残業時間と評価は関係ない」という結果に

  3. 昭和的な会社・働き⽅について、18.1%が「良いと思う」、51.8%が「どちらでもない」、30.1%が「悪いと思う」 と回答 
     50 代の「悪いと思う」回答は 21.1%にとどまる⼀⽅、20 代は 45.5%で 24.4 ポイントの差

  4. 昭和的な働き⽅の悪い点 1 位は「慢性的に残業がある」、2 位「業務の進め⽅が⾮効率的」、3 位「IT 利活⽤が進ん でいない」という結果に

  5. 昭和的な働き⽅の良い点 1 位は「年功序列で昇進、昇給できる」、2 位「残業代が稼ぎやすい」、3 位「社員同⼠の 仲がいい」という結果に 
    40 代 39.1%が「社員同⼠の仲がいい」を良いとする⼀⽅、20~30 代は 28.2%となり 10.9 ポイントの差

調査結果詳細

① 会社員の 54.6%が、勤める会社を「昭和的」と評価

⾃分が勤める会社や働き⽅について、54.6%の会社員が⾃⾝の勤める会社を「昭和的な会社だと感じる」と回答しました。 また、19.6%が「イマドキな会社だと感じる」、25.6%が「どちらでもない」という結果になりました。

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30 代の 6 割以上が勤める会社を「昭和的」だと回答

すべての年代で、⾃分が勤める会社を「昭和的な会社だと感じる」回答が最多となり、30 代では 60.9%が「昭和的」だ と回答しました。

ワークスモバイルジャパン2

② 昭和的な働き⽅イメージ TOP3 は、1 位「休暇が取りづらい」、2 位「働く時間が⻑い」、3 位「残業が評価される」

⼀⽅、イマドキな働き⽅のイメージ TOP3 は、1 位「休暇が取りやすい」、2 位「仕事が終わればすぐに帰っても 良い雰囲気がある」、3 位「残業時間と評価は関係ない」

昭和的な働き⽅についてのイメージは、「休暇が取りづらい」56.3%、次いで「働く時間が⻑い」47.9%、「残業が評価される」43.3%という結果になりました。

ワークスモバイルジャパン3⼀⽅でイマドキな働き⽅についてのイメージは、「休暇が取りやすい」54.3%、次いで「仕事が終わればすぐに帰っても 良い雰囲気がある」45.5%、「残業時間と評価は関係ない」43.3%という結果となり、「休暇」、「労働時間」、「残業に対す る評価」に関する違いが昭和的な働き⽅か、イマドキな働き⽅かを分ける傾向となりました。

ワークスモバイルジャパン4

⼤企業社員は、中⼩企業社員よりも「会議の参加⼈数が多い」、「会議の回数が多い」、「社内決裁に時間がかかる」 ことを昭和的と思う傾向が明らかに

⼤企業社員と中⼩企業社員の間で、昭和的な働き⽅イメージにもっとも差が開いたのは、11.3 ポイントの差で「会議の参加⼈数が多い」であることがわかりました。次いで、「社内決裁に時間がかかる」、「会議の回数が多い」ことに対して⼤企 業社員の⽅が昭和的な働き⽅のイメージを持っていることがわかりました。

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③ 昭和的な会社・働き⽅について、18.1%が「良いと思う」、51.8%が「どちらでもない」、30.1%が「悪いと思う」 と回答

50 代の「悪いと思う」回答は 21.2%にとどまる⼀⽅、20 代は 45.5%で 24.3 ポイントの差

昭和的な会社・働き⽅についでどう思うかを聞いたところ18.1%が「良いと思う」、51.8%が「どちらでもない」、30.1% が「悪いと思う」という回答となりました。年代別にみると、「悪いと思う」回答は 50 代が 21.2%に対し、20 代は 45.5% となり 24.3 ポイントの差が明らかになりました。

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④昭和的な働き⽅の悪い点 1 位は「慢性的に残業がある」

2 位「業務の進め⽅が⾮効率的」、3 位「IT 利活⽤が進ん でいない」

昭和的な働き⽅の悪い点を聞いたところ、⼀番多い回答は「慢性的に残業がある」が 55.8%、次いで「業務の進め⽅が⾮ 効率的」47.6%、「IT 利活⽤が進んでいない」42.8%という結果となり、IT 利活⽤を含む業務効率化がなされず、残業が 慢性的になっていることを昭和的働き⽅の悪い点とする傾向がわかりました。

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⑤ 昭和的な働き⽅の良い点 1 位は「年功序列で昇進、昇給できる」

2 位「残業代が稼ぎやすい」、3 位「社員同⼠の仲 がいい」

昭和的な働き⽅の良い点を聞いたところ、⼀番多い回答は「年功序列で昇進、昇給できる」が 45.8%、次いで「残業代が 稼ぎやすい」32.2%、「社員同⼠の仲がいい」31.7%という結果となり、「給与」・「⼈間関係」に関わることを昭和的な働 き⽅の良い点とする傾向がわかりました。

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40 代 39.1%が「社員同⼠の仲がいい」を良いとする⼀⽅、20~30 代はともに 28.2%となり、10.9 ポイントの差

「社員同⼠の仲がいい」回答を年代別にみると、40 代の 39.1%が良い点として回答する⼀⽅で、20~30 代はともに 28.2% で 10.9 ポイントの差があり、若年層になるほど「社員同⼠の仲の良さ」を働き⽅の良い点として捉えていない傾向がわ かりました。

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調査概要

・調査エリア:全国
・調査実施期間:2018 年 6 ⽉ 25 ⽇(⽉)〜2018 年 6 ⽉ 27 ⽇(⽔)
・調査対象者:20〜59 歳
・雇⽤形態:正社員
・条件:中⼩企業基本法の定義に基づき、中⼩企業社員を抽出 上記以上の企業規模を⼤企業と定義し⼤企業社員を抽出
・サンプル数:624 サンプル(男性 427 名、⼥性 197 名)
・調査⽅法:インターネット調査

【プレスリリース「【「昭和的働き方」についての意識調査 】会社員の54.6%が、自分が勤める会社を「昭和的」と評価」(LINE WORKS)より|ワークスモバイルジャパン株式会社・2018年7月24日】

【@人事編集部より】
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