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2019年 卒新卒採用アプリまとめ


就活生のココロを掴む 新卒採用アプリ ベスト10

2018.07.06

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企業が新卒採用を行う際、学生を募集する手段として、これまでは「新卒採用ナビサイトへの掲載」や「自社サイトでの採用告知」などの方法が主流でした。そんな中、近年流行の兆しを見せているのが、企業独自の新卒採用スマートフォンアプリです。

今回は、新卒採用にアプリを導入するメリットと、実際に導入している企業の活用事例を厳選してご紹介します。

新卒採用にアプリを活用する3つのメリット

この記事では、人材サービス会社が提供する採用情報アプリではなく、企業が自社の新卒採用のためにリリースしたアプリを取り上げます。

初めに、新卒採用活動にスマートフォンアプリを利用する3つのメリットを紹介します。

【1】プッシュ通知機能

採用アプリを利用する大きなメリットが、プッシュ通知機能が使えることです。ほとんどの就活生は複数のナビサイトにメールアドレスを登録しており、メールボックスには日々大量のお知らせが届きます。重要なメールが埋もれてしまい、見逃してしまうことも少なくありません。

アプリのプッシュ通知機能を利用すれば、企業名と通知内容を通知上で確認できるため、学生に見逃される可能性が低くなります。またアプリのバッジ表示(※)によって、未読の通知をホーム画面で常に表示することも可能になります。

※アプリアイコンの右上に表示される数字のこと。

【2】アクセスの手軽さ

採用アプリはその手軽さも長所です。ホーム画面からタップ1つで集約された情報にアクセスでき、そこから説明会や選考のエントリーを行うことができます。URLを開いて会員ページにログインする方法よりも、はるかに手間を省くことができます。就活生側の手間を省くことによって、企業はより多くの反応をスピーディに得ることが期待できます

【3】IT系企業との親和性の高さ

アプリの利用そのものが、就活生を評価する1つの判断基準になることがあります。「新卒採用アプリのインストール」という行為から、その学生が企業に強く関心を持っていることや、スマートフォンを用いた情報収集能力が一定以上あることが分かります。とくにIT系の企業では、アプリを通した採用活動により、自社に適しない人材をふるいにかけることができます。

またアプリでは、レイアウトやデザインの工夫によって、自社の魅力を分かりやすくユーザーに伝えることができます。アプリ開発を行っている企業では、自社の技術やサービスをアピールする場として、アプリを活用することができます。

このように、アプリには採用活動を効率化するさまざまなメリットがあります。ここからは、実際に新卒採用アプリを導入している企業の事例から、具体的なアプリの活用法を紹介していきます。

1.エントリーはアプリだけ! 株式会社GYAO

ヤフーグループのエンターテイメントカンパニーとして、動画サイトの運営などを行う株式会社GYAO。2017年度から、エントリーを自社アプリからの受付に限定したことで話題になりました。占いや動画を就職活動応援コンテンツとして配信するなど、アプリ内で企業への理解や志望度を高める取り組みを行っています。

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2.社員の生活がイメージできる! サマンサタバサグループ

バッグやジュエリーのメーカーとして、女性に絶大な人気を誇るサマンサタバサグループ。白とピンクを基調としたかわいらしいアプリのデザインから、一貫したブランドイメージが伝わってきます。

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アプリではInstagram風にデザインされた担当者のブログを読むことができます。日常的にSNSを使用している学生に親しみやすく、就職後の自分の姿も想像できるコンテンツとなっています。またアプリにはムービーリストがあり、CMやメイキング映像を通して仕事の理解を深めることができます。

3.クラスター分析を体験! 株式会社マクロミル

マーケティングリサーチ事業を行う株式会社マクロミルの採用アプリでは、パーソナルタイプ分析を行うことができます。

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この診断は、実際のリサーチ事業でも活用されている「クラスター分析」の手法に基づいており、インターネット調査と同じ手順で個人の特徴を診断します。マクロミルのサービスを体験することで、就活生の事業内容への理解と、会社への親しみを深める効果が期待できます。

4.企業理解が深まる! JAF(一般社団法人・日本自動車連盟)

ロードサービスをはじめとする、車に関するさまざまな業務を行っているJAF。新卒サイトと同じコンテンツを、アプリからよりスムーズに閲覧することができます。

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採用アプリ内でFacebookページを閲覧できるのも特徴です。交通安全支援のための活動など、JAFの社会への関わりを日々確認することができ、「健全なくるま社会の発展に貢献」する企業理念をより深く理解することができます。

5.スッキリしたデザインで分かりやすい! アクセンチュア株式会社

世界最大級の経営コンサルティングファームとして名高い、アクセンチュア株式会社。アプリを開いてまず目に入るホーム画面に、エントリーからイベント情報に至るまで、ほとんど全ての情報が整然と並んでいます。

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彩度の高い配色で華やかな印象の採用サイトとは対照的に、実用性に重きが置かれた使いやすいデザインとなっており、就活生がじっくりと情報を検討できる構成となっています。

6.オフィスに近寄るとメッセージが届く! 株式会社リゾーム

システム開発やスマホアプリ開発などの事業を展開する株式会社リゾーム。同社の採用アプリには、新卒および中途採用に関する情報が集約されており、開発実績の紹介を軸にさまざまな情報を得ることができます。

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最大の特徴は、Beacon機能が実装されていること。位置情報を読み取ることで、リゾームのオフィスに近づいたとき、アプリからウェルカムメッセージが配信されます。アプリを通して、同社の事業内容を体感することができます。

7.現場の体温が伝わる。SOLIZE Engineering株式会社

3D CAD関連の事業を行うSOLIZE Engineering株式会社。ホーム画面上部で企業の紹介ムービーが流れており、現場で働く社員の様子を知ることができます。

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「メンバーが本音で語ります。」というコンテンツでは、先輩社員の「入社動機」や「やりがいを感じる瞬間」などが掲載されており、入社後のキャリアを考える参考となる情報が得られます。アプリを通して、就活生はより現場に近い情報が得られるようになっています。

8.高度な技術を体感! GMO TECH株式会社

インターネットマーケティング事業を展開するGMO TECH株式会社。同社のアプリにはタブの切り替えがなく、ホーム画面からさまざまな情報にアクセスすることができます。

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またBeacon機能とGPS機能の両方を搭載しており、GMO TECH株式会社の技術を身近に感じられるようになっています。

9.イベント出席をアプリで登録。株式会社JCB

日本で唯一の国際カードブランドである株式会社JCB。同社では、セミナーの前にアプリをダウンロードすることを義務付けています。

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会場でQRコードを読み取ることで、すぐに出席登録ができるシステムを導入。アプリからセミナーの登録もできるため、就活生のセミナーに対する心理的ハードルを下げることができます。またメール配信前にプッシュ機能で先行予約の情報を配信したり、インストール特典として社内紹介ムービーが限定公開されたりと、採用活動にアプリを幅広く活用しています。

10.最初の選考はVR!? フェンリル株式会社

「新卒採用アプリ」と呼ぶには変わり種ですが、インパクトのあるアプリを配信しているのが、ソフトウェア開発事業を展開するフェンリル株式会社です。

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没入感の強いVRゲームを体験することで、アプリ開発企業としてどのような仕事に取り組んでいるのかを、実感を持って学ぶことができます。

▶ 採用難のIT業界から生まれた秘策、VRゲーム「0次選考」のすべて

アプリ活用のカギは、ターゲットに合わせて自社の魅力を発信すること

就活世代の学生にとって、スマホは肌身離さず携帯する生活必需品です。学生はパソコンよりもはるかに長い時間、スマホを操作しています。アプリを活用すれば、他社よりも効率よく学生にアプローチすることができるでしょう。

GPSやBeaconなどの機能を実装できるのもアプリの魅力です。ターゲットの特性も踏まえ、採用アプリの必要性を検討してみてはいかがでしょうか。

執筆者紹介

高橋有咲(たかはし・ありさ) ライター。政治学における法学領域に関心を持つ。早稲田大学政治経済学部政治学科に在籍。

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