@人事過去の人気コラムまとめ
「私、心の病気かも……」知っておきたい、セルフケアと企業の対応策
2018.06.24
6月に入り、日本各地で梅雨入りが宣言されました。じめじめとした天気の悪い日が続くと、気が滅入り憂鬱な気分になることはありませんか?実際に、日照時間の少なさ・湿度の高さ・低気圧などが原因で、体調不良を起こす人も少なくないようです。また、新年度からの環境の変化に対する疲れが出てくる頃かもしれません。
そこで、@人事編集部では、過去の「メンタルヘルス」を題材にした記事の中で、より多くの人に読まれたものをまとめました。自分自身のケアの方法や、人事担当者としての対応方法などをご紹介していきます。
職場のメンタルヘルス対応で「病名」よりも大切なこと
はじめにご紹介するのは、東京大学医学部附属病院での長年の臨床経験を持ち、心療内科を専門とする産業医・石澤哲郎氏によるコラムです。一般的に難しいとされる職場のメンタルヘルス対応について、事例とともに解説します。
「〇〇病」という病名に惑わされることなく、「どんな困難が生じているか」を正しく把握することが重要だと語ります。
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年度初めに急増する「昇進うつ」と「自信喪失」への対処法
メンタル不調という言葉を聞くと「仕事が嫌な人」「仕事がつらい人」というイメージがありませんか? 実は「すごくやる気がある人」「仕事が好きな人」でも心の調子を崩してしまうことがあります。
この記事では、春に急増する「昇進うつ」と「自信喪失」の特徴や回避方法について解説しています。両者に共通して、「相手をよく知ること」「他人を気にしすぎないこと」の2つのバランスを取ることが大事なようです。
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「こころの病気かな?」と思ったらすぐ行動を! 産業医に相談、または精神科へ。
「もしかして、私、うつ病かも?」そう感じた時、どんな行動を起こすのが正しいのでしょうか。
株式会社HIKARI Lab代表の清水あやこ氏は、うつ病は最初の対処がとても大事な病気であるとし、具体的な対策方法や休職までの流れについて解説します。自覚症状がありながらも、億劫で行動を起こせないという方のために、自宅にいながら簡単に受けられるカウンセリング方法もあるようです。
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社員が「うつ病」の診断書を持ってきた際に人事・総務がやるべきこと
従業員が「うつ病」で「休業が必要」との診断書を持ってきたら、人事・総務として、どんな対応をとればよいのでしょうか。
社会保険労務士の郡司果林氏は、企業がおこなうべきメンタルヘルス対策として、「誰が、どのルールに従って動くか」の体制を整備することを挙げています。特に「ひとり人事」の場合は、「人がうまく機能するような仕組み」づくりがさらに必要だと語ります。
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連休明け、仕事に行くのが嫌になってしまったら
朝目覚めて、カーテンを開けると外は土砂降り……そんな光景を見ると、誰でも「会社に行きたくない」と思ってしまうのではないでしょうか。
清水あやこ氏は、この「会社に行きたくない」という悩みの解決方法について解説します。まずは、悩みの背景や原因を分解することが大事だといいます。
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セルフケアと環境づくりが心の安定に繋がる
「@人事ONLINE」内から、人気のメンタルヘルス関連記事をご紹介しました。
清水氏の記事でも言及されているように、メンタル不調は最初の対処がとても重要になります。少しでも自分の心に異変を感じたときには、無理せず一度立ち止まって、自分自身と向き合うことが大切です。また、企業としては、メンタル不調者の職場への適応を高めつつ、誰にとっても働きやすい職場環境を作ることが今後も求められていきそうです。
【文:@人事編集部】
「セルフケア」関連サービス情報
「メンタルヘルス・EAPサービス」カテゴリのサービス https://at-jinji.jp/service/guide/313/list
「ストレスチェック」に役立つサービス https://at-jinji.jp/service/work/33
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