人事必見！現役大学生による就活日記

学生側が考える「優秀な社員」の定義とは？

2015.12.01

現役大学生による就活日記。第14回は、慶應義塾大学3年・大田さんの記事です。しばしば学生から「優秀な社員と一緒に働きたい」という声が聞かれますが、この「優秀な社員」の定義はどのようなものなのでしょうか？

【参考】「就活日記」シリーズ一覧はこちら

目次

優秀な社員と一緒に働きたい

こんにちは。大田です。

最近はベンチャー企業の本選考にて社員さんにお会いしたり、人事の方に社員を紹介していただいたりする機会に恵まれたので、そのことについて本音を書いていきます。

私の周辺の多くの学生が口を揃えて望んでいるのは「優秀」な社員と働ける環境です。中には志望動機として、面接の場でも口にする学生がいるでしょう。

おそらく多くの人事の方が気にすることは、「優秀」の基準は何なのか？ということです。

本来は、優秀さは「置かれている環境において、成果を出せているかどうか？」によって決まると思います。
しかしながら、成果を出せているかどうか？というのは学生にも実感値として伝わりにくく、真の成果を見るためには一緒に働かなければわかりません。今回は別の角度から「優秀」について考えてみます。

私自身が多くの社員と会い、この漠然とした、しかしながら強い影響要因となりうる「優秀」という意味を私なりに言語化した結果、次のようにまとめることができました。

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執筆者紹介

ペンネーム：大田慶応義塾大学の4年生。1年生の頃からビジネスに興味を持ち、長期インターンシップを開始。2年間マーケティングを担当。興味のある業界は外資戦略コンサルティングファーム、VC。趣味はテニス。（※プロフィールは執筆時のものです）

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