プレスリリース

国内・海外ヘッドライン

平成29年賃金構造基本統計調査(厚労省)


女性の賃金は過去最高を記録、男女間賃金格差は過去最少に

2018.03.09

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

厚生労働省は平成30年2月28日に、平成29年「賃金構造基本統計調査」の結果を公表した。それによると、前年と比較して女性の賃金は0.6%増の過去最高となり、男女間賃金格差は過去最少の73.4となった。また、1時間あたりの短時間労働者の賃金は、前年と比較して、男女計2.0%増、男性1.8%増、女性1.9%増となっており、いずれも過去最高の結果になった。以下リリースより。

調査結果のポイント

一般労働者(短時間労働者以外の労働者)の賃金(月額) ※

(1) 男女計の賃金は304,300 円(前年比0.1%増)、男性では335,500 円(同0.1%増)、女性では246,100円(同 0.6%増)となっている。女性の賃金は過去最高となっており、男女間賃金格差(男性=100)は、比較可能な昭和51 年調査以降で過去最小の73.4 となっている。【4頁・第1表、27 頁・付表7】

(2) 年齢階級別の賃金の対前年比は、男性では、39 歳以下の各層で増加、40 歳以上では 55~64 歳層を除いて減少となっている。女性では、30~34 歳層を除くいずれの年齢階級も増加しており、男女ともに年齢階級間格差は縮小している。 【5頁・第2表、31 頁・付表9】

(3) 企業規模別にみると、男性は、大企業(常用労働者1,000 人以上) 383,300 円(前年比0.4%減)、中企業(常用労働者 100~999 人) 318,300 円(同 0.6%減)、小企業(常用労働者 10~99 人) 293,600円(同0.9%増)、女性は、大企業270,800 円(同0.8%増)、中企業241,400 円(同0.4%減)、小企業223,000 円(同1.8%増)となっている。 【8頁・第4表】

※6月分として支払われた所定内給与額の平均値(1は月額、2は時間額)。

短時間労働者の賃金(1時間あたり)

男女計1,096 円(前年比2.0%増)、男性1,154 円(同1.8%増)、女性1,074 円(同1.9%増)となっており、いずれも過去最高となっている。 【17 頁・第12 表、32 頁・付表12】

詳細は別添概要をご覧ください。なお、速報値は、確報で改訂される場合があります。

【報道発表資料「平成29年賃金構造基本統計調査」より|厚生労働省・2018年2月28日】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

あわせて読みたい

あわせて読みたい


資料請求リストに追加しました