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株式会社ラフール


企業の健康経営®をサポートするメンタルヘルス管理アプリ「 lafool 」の開発を発表

2017.12.15

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株式会社ラフール(本社:東京都中央区、代表取締役社長:結城啓太、以下「当社」)は、2017年12月12日に、株式会社メディロム(代表取締役:江口康二、以下「メディロム社」)と共同でメンタルヘルスケアコミュニケーションサービスのアプリ開発を行うことを発表した。ラフールは、「当社ならびにメディロム社がそれぞれ有する専門ノウハウを結集し、企業の働き方改革やメンタルヘルスケアにむけて新しいサービスを提供してまいります」としている。以下、リリースより

目次
  1. 開発背景
  2. サービス概要
  3. 導入企業の想定
  4. 今後の開発展望

開発背景

近年、ストレスチェック制度も施行され、仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者にたいするメンタルヘルスケアに社会的な注目が集まっています。業務による心理的負荷を原因として精神障害を発症し、あるいは自殺したとして労災認定が行われる事案が近年増加し、社会的にも関心が高まっています。実際、日本での自殺者総数が2万人を超えているなかで、労働者の自殺者数も7千人前後で推移しており、重大な問題になる前の早めのケアが企業にとっても重要な課題となっております。また、国としても「健康経営®」を推進しており、従業員の健康管理・健康づくりの取組は、企業の生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業イメージの向上等の効果が得られるという意味でも重要となっております。

厚生労働省 独立行政法人労働者健康安全機構「職場における健康づくり」※参照元:厚生労働省 独立行政法人労働者健康安全機構「職場における健康づくり」
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000153859.pdf

これらの社会問題を解決するため、当社が培ってきたカウンセリング指導手法をはじめとするメンタルヘルスケアの専門ノウハウ、またメディロム社のヘルステック技術力である体質改善プログラムmedites(メディテス)™ (※1)にて培ってきたへルスケアコーチングの設計ノウハウを融合させ、新しいメンタルヘルスケアのサポートサービスを開発することになりました。

具体的には、ウェアラブルディバイスによる活動量(睡眠・歩数・心拍)のログモニタリングを分析することで、独自のストレス度合いが表示され、毎日の身体の健康状態を確認することが可能です。さらに、利用者の方がより快活に生活ができるように、カウンセラーによる毎日の個別メンタルヘルスコミュニケーションサービスも提供いたします。

サービス概要

専用のスマートフォンアプリケーション(iOS,Android対応)を開発。ウェアラブルディバイスを利用して取得した脈拍と睡眠を測定。日常の心拍数の変化を活用しながら、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠、中間覚醒の時間を推測することで、個人のストレス度合いを把握することができます。カウンセラーは、管理システム上で利用者にあわせたメッセージを送付し、毎日のセルフケアに役立てていただきます。

株式会社ラフールのメンタルヘルスケアコミュニケーションサービスのアプリのサービスイメージ図 【サービスイメージ図】

導入企業の想定

【1】ストレスチェックシステムpriskHR実施企業:ストレスチェック実施後の対策プログラムとして実施

(解決課題について)

医師面談を行うには高額の費用が必要だが、専用システムを利用することで医師面談よりも安く多くの従業員への提供が可能になります。また、産業医との面談は、高ストレス者でもある従業員側にとっては、社内面談への心理的ハードルが高く、面談を行えていないなど、実際の対策が打てていない企業が多い中、アプリを通じた外部サービスによる対策で、より多くの従業員に早めのメンタルセルフケアとして導入いただき、ストレスチェック対策に活用頂くことが出来ます。

【2】新卒社員採用企業:新人育成や早期離職者の防止にむけた実施

(解決課題について)

医ストレスへの耐性を強くすることは新人育成や早期離職率の低下が見込めます。また、本サービス利用により新人育成プログラムの中でどの研修プログラムを受講している際に、脈拍高いか、どの時期で睡眠の質が悪いかが明瞭になり、人材育成プログラムの改善にも応用できます。

今後の開発展望

・静脈の認識による交換神経・副交感神経の測定
・メンタルヘルスケアの専用eラーニングシステムを開発

※1 体質改善プログラム「メディテス™」とは

体質改善プログラム「メディテス™」

メディロムが医師とともに独自開発した生活習慣改善支援プログラムです。病院外 での生活モニタリングによる治療支援システムとしてご活用いただく他、現在では 企業様の健康経営を目的とした健康経営に向けた意識改革や福利厚生サービ スとしての導入実績も増えています。 利用者は、スマートフォンアプリケーションとウェアラブル活動量計を連携し、日常 生活をモニタリング管理します。さらに、院内スタッフやメディロム社専属アドバイザ ーが毎日の生活管理をチャットにてフォローし、行動変容へと導くことで、体質改善 と健康増進をサポートするシステムです。日常的なコミュニケーションにより、個人 では改善が難しいとされる生活習慣を健康的な習慣へ整えていきます。

※2「priskHR」とは

「priskHR」

自社開発したオリジナルストレスチェックシステム『priskHR』は、平成27 年12月より義務化されたストレスチェックを一括代行することに加え、そのデータをもとに企業にとって重要な人材の離職率を予測するシステムです。
従業員の出退勤など労働時間や残業時間など、企業の勤怠管理データと連動が可能で、個人ごとや部署ごとの勤怠データに基づいて、問題となっている要因を明確化し、労働環境の把握と改善ができます。
衛生委員会のフォローから実施者・面接者サポート、集団分析、労働基準監督署の報告書の作成のフォローと、入口~出口までフルサポートが可能です。

株式会社メディロムについて

株式会社メディロムのロゴ

運営するリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」では、独自のメソッドである「肩甲骨ストレッチ」を中心としたストレッチサービスで、現在スタジオ数は約190店舗なり、東京No,1(※)の規模に達しています。

また、ITデバイスやAPPを活用した健康支援サービス「メディテス™」を提供。自社にエンジニア開発チームを抱え、店舗で得られる顧客のヘルスケア・ビッグデータを解析。企業のR&D やマーケティング支援、国立大学の研究支援などを行なっています。
(※)一般社団法人 日本リラクゼーション業協会、2015年7月調べ

【プレスリリース「企業の健康経営をサポート メンタルヘルス管理アプリ「lafool」開発を発表」より|株式会社ラフール・2017年12月12日

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