企画

2018年版 採用動画まとめ


映像で学生のハートをつかめ! 動画を使った新卒採用PR事例8選

2018.01.17

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新卒採用に動画を活用する企業が増えている。「会社からのメッセージをストレートに伝えられる」「企業の魅力を映像で表現できる」「SNSでの拡散が期待できる」など、企業のメリットは多い。

一方の学生も、採用動画に魅力を感じている。「2018年卒マイナビ大学生就職意識調査」によると、大学生が企業を選ぶポイントの第3位に「社風がいい」がランクインした。学生にとって、採用動画は「職場の雰囲気」を知る貴重な材料となっている。

今回は、ユニークな表現で学生の感情を揺さぶる、採用動画の事例を8つ紹介する。

1.社長がラップで会社紹介!株式会社GMOぺパボ(エンジニア採用向け)


GMOぺパボの採用動画は、代表取締役社長と執行役員が、ラップを歌いながら会社を紹介するというもの。ついつい最後まで観てしまう出来栄えだが、エンジニア職の不安を払拭する成長支援サービス(資格取得支援・勉強会など)などをラップに組み込み、ターゲットにきちんと魅力をアピールしているのが見事である。

2.台詞なし! 働く姿から伝わる魅力。株式会社アーバンリサーチ


アーバンリサーチの採用動画は二部構成になっている。一つ目は社員の働く姿に焦点を当てた動画。あえて台詞を出さず、働く姿や顔つきから仕事への真剣さを伝えている。二つ目は社長が会社理念や社員に求めることを話すインタビュー形式の動画。二つの動画をあわせて見ることで、アーバンリサーチで働くとはどういうことか、より具体的なイメージを持つことができる。

3.挑戦を支える社内環境。ヤフー株式会社


ヤフーの採用動画は、各部門の社員インタビューで構成されている。とにかくたくさんの社員が登場するのが特徴だ。

すべての部門に共通しているのは「挑戦の心」。「やりたい」と言えば何でもやらせてもらえる柔軟な空気感が伝わってくる。社員インタビューとともに実際の職場風景も映しだされており、「芝生スペース」や「畳スペース」なども登場する。ユニークな環境が、社員の柔軟な発想を助けていることが分かる。

4.料理好き集まれ! クックパッド株式会社


クックパッドの採用動画は、さまざまな立場・役職の人が入れ代わり立ち代わりインタビューを受ける構成だ。同社の理念は「料理を楽しみにする」。クックパッドスタジオで社員が仲睦ばしく料理をする様子からは、この企業理念が会社に根付いていることがよく分かる。

5.社員が踊って踊りまくる! 株式会社ラバ・インターナショナル


ラバの採用動画はポップさに溢れている。会社のモットーは「好きなことを仕事に」。好きなことを仕事にしているラバの社員たちの、生き生きした表情が印象的だ。

6.「世界を変える。」KDDI株式会社


KDDIの採用動画は、さまざまな役職に就く職員がインタビューに答えるもの。一年目の社員がどういう立場で働き、この先どう成長していくのかイメージがつきやすい。また仕事現場でインタビューが行われているため、会社の雰囲気も分かりやすい。誇りをもって働くことのできる社風が、社員の生き生きとした表情から伝わってくる。

7.子供心に戻ろう! タカラトミーグループ


タカラトミーの採用動画は、代表取締役社長や会長が出演し、会社の歴史を語る構成だ。所々で入る採用動画のメイキングシーンに、社員のいきいきした様子が収められている。会議の様子からは、社員が子供心をもって、楽しんで仕事に励む玩具業界らしい社風がうかがえる。

8.骨太のショートストーリー。三和建設株式会社


三和建設の採用動画は、ショートストーリー仕立てだ。ある人物が新入社員として入社してから、周囲に支えられて人の上に立つまでを描いている。三和建設には、人が人を作る確かな環境があることが伝わってくる。

採用動画は企業と学生、両者に魅力を与える

ここまで8社の採用動画を紹介してきた。魅力的な動画の特徴は、企業と学生の双方にメリットがあることだろう。学生にとっては、職場で働くイメージができること。企業にとっては、言葉では伝えられない職場の様子を伝えられること。採用動画が増えるなか、企業にはますます表現の工夫が求められている。

執筆者紹介

桑山裕佳(くわやま・ゆうか) ライター。北欧における福祉・税制度などの領域に関心を持つ。津田塾大学学芸学部国際関係学科に在籍。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

あわせて読みたい

あわせて読みたい


資料請求リストに追加しました